「環境情報合同交流会2017」開催報告(続き)

2017/12/06

今回の交流会は、大津市と大津商工会議所の共催で、大津市の委託により大津市センターが実施しました。

まず主催者を代表して大津市環境政策課の須佐美課長、大津商工会議所の内田事務局長のご挨拶の後、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの内藤正明センター長による基調講演を聴きました。今日の私たちの豊かな生活は経済成長の成果として得られたものの、その対価として多くの面で環境に好ましくない影響を与え、温暖化防止や生態系保護などの難しい課題に直面しています。

持続可能な地球を守っていくにはどうすればよいか。現在に生きる私たちに突き付けられた避けることのできないテーマです。

4つに分かれたグループディスカッションでは、各グループとも市民・事業者・環境団体・学生・行政の参加者が熱心に意見を交換し、ポストイットに書かれた意見をまとめ、各リーダーからの報告があって、貴重な「体験と学び」の場となりました。

環境情報合同交流会を実施しました!