ドイツで「燃料電池で動く電車」実用化

2018/09/18

水素ネルギーを使った、二酸化炭素を排出しない燃料電池で動く電車が世界で初めて実用化され、ドイツで営業運転が始まることになりました。

電車には水素を充填したタンクが取り付けられ、この水素と空気中の酸素から電気を起こすもので、今後の動きが注目されています。

移動による二酸化炭素の排出はありませんが、今のところ水素を製造する過程で二酸化炭素が発生するのが問題で、将来、水素の製造過程でも発生が抑制される取り組みが必要と言われています。