更新情報

滋賀県地球温暖化防止活動推進センターでは滋賀県と共催で、「しが「デコ活」推進フェア2024」を開催されますのでお知らせします。

滋賀県地球温暖化防止活動推進センターでは、県内において地球温暖化防止「デコ活」の取組を広めるため、“しが「デコ活」推進フェア2024”を開催します。

小学生~大人が環境問題を身近に感じられるワークショップ、講演会などを行います。

どなたでもご参加可能です。みなさまお誘い合わせの上、お越しください!

【しが「デコ活」推進フェア2024】

◆日時:11月30日(土)13:00~15:30(開場・受付開始12:30)

◆場所:コラボしが21 3階 大会議室/中会議室1・2(大津市打出浜2-1)

◆内容

■14:00~15:30/事前申込制

講演『気候変動と自己肯定感~みんなが知れば必ず変わる~』
    • 講師:谷口 たかひさ 氏(「地球を守ろう」代表)

近年ますます深刻になる「気候変動」と、私たちの「自己肯定感*」は大きな関係がある?

世界で活躍されている谷口さんのお話とディスカッションを交えた講演会です。

小学生のお子様から大人まで幅広くご参加いただけます。

 

講演会は以下のフォームからお申し込みください。

https://forms.office.com/r/UkU4ZjR8ZY

 

■13:00~13:45/予約不要・一部当日先着受付

ワークショップ・体験コーナー
    • 古着のはぎれでクリスマスリースづくり
    • 自転車発電でクリスマスツリーを点灯させよう!
    • 世界にひとつだけのマイボトルデザイン
    • ミッション!びわ湖の魚をすくえ!おさかなつりゲーム・県産木材を使ったつみきコーナー

 

◆問合せ先

公益財団法人淡海環境保全財団(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)

TEL:077-569-5301 E-mail:ondanka@ohmi.or.jp

詳細は以下のHPをご確認ください。

https://www.ohmi.or.jp/news/news-3920/

2024年11月9日()、おおつ市民環境塾講座7「持続可能な公共交通を考える」を開催しました。講師は立命館大学名誉教授 塚口 博司 氏です。 前半は住民アンケート等による公共交通のニーズについて明確にされました。

公共交通を使わない人を含めてほとんどの人が公共交通は必要だと感じていて、将来的なサービスレベルは現状維持が最低限の目標であり公共交通の維持、活性化の取組を進める必要があります。そのためには住民の行動変容を促し利用者増加などの多様な方法を検討しなければなりません。

後半は、「誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通の確保」という課題をどう達成するのかがテーマです。県民、企業、国、地方自治体、交通事業者の関係者が連携し、皆で地域交通を支える仕組みの構築が必要です。また、そのための費用負担の在り方について考えなければなりません。

私たち住民も公共交通の現状を「自分ごと」としてとらえることが必要だと思います。具体的にどうすればよいのかを今後も考えていかなければなりません。

 

 2024年11月9日(土)、おおつ市民環境塾講座7「持続可能な公共交通を考える」を開催しました。講師は立命館大学名誉教授 塚口 博司 氏 です。 前半は住民アンケート等による公共交通のニーズについて明確にされました。 公共交通を使わない人を含めてほとんどの人が公共交通は必要だと感じていて、将来的なサービスレベルは現状維持が最低限の目標であり公共交通の維持、活性化の取組を進める必要があります。そのためには住民の行動変容を促し利用者増加などの多様な方法を検討しなければなりません。 後半は、「誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通の確保」という課題をどう達成するのかがテーマです。県民、企業、国、地方自治体、交通事業者の関係者が連携し、皆で地域交通を支える仕組みの構築が必要です。また、そのための費用負担の在り方について考えなければなりません。 私たち住民も公共交通の現状を「自分ごと」としてとらえることが必要だと思います。具体的にどうすればよいのかを今後も考えていかなければなりません。

7月15日から9月15日(小学生おおつエコライフチャレンジ サマー2024期間含む)まで実施しました、「一般向けおおつエコライフチャレンジ サマー2024」の結果報告です。

のべ、906人のみなさんに参加していただきました。おおつエコライフチャレンジに取り組んでいただきありがとうございました。

みなさんの取り組みのおかげで、CO2 877.8kgを減らすことができました。これは、約80本のブナの木が1年間に吸収する量になります。

これからも、環境にやさしい生活を続けていただきますようお願いします。

 

「おおつエコライフチャレンジ サマー2024」の詳しくは、添付の結果報告書をご覧ください。

 

おおつエコライフチャレンジ」は、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

「環境保全のため」、「家計の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジをお願いします。

おおつエコライフチャレンジサマー2024一般向け結果報告.pdf

7月15日から9月15日まで実施しました、「小学生おおつエコライフチャレンジ サマー2024」の結果報告です。

のべ、707人の小学生のみなさんに参加していただきました。おおつエコライフチャレンジに取り組んでくれてありがとう!

みなさんの取り組みのおかげで、CO2 396kgを減らすことができました。これは、約36本のブナの木が1年間に吸収する量になります。

これからも、環境にやさしい生活を続けてくださいね。

 

「小学生おおつエコライフチャレンジ サマー2024」の詳しくは、添付の結果報告書をご覧ください。

 

おおつエコライフチャレンジ」は、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

「環境保全のため」、「家計の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジをお願いします。

おおつエコライフチャレンジサマー2024小学生向け結果報告.pdf

気象庁は令和6年10月28日に、大気中の主要な温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の2023年の世界平均濃度は、いずれも観測史上最高を更新したと発表しました。

 

気象庁が運営する世界気象機関(WMO)温室効果ガス世界資料センター(World Data Centre for Greenhouse Gases: WDCGG)による観測データの解析によると、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2023年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。いずれも、最近10年間の平均年増加量は解析開始からの39年間の平均年増加量と比べて大きく、毎年観測史上最高の濃度を更新し続けているとしています。

2023年の大気中二酸化炭素の世界平均濃度は前年から2.3ppm増加し、この20年の間に11.4%増加しました。

また、2023年の濃度増加量が大きかった要因には、森林火災の増加や陸域での炭素吸収が低下したことが考えられるとしています。

WMOは地球温暖化による気温上昇は、私たちの生活と地球に深刻な影響を与えるとして危機感を示しています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

世界の主要温室効果ガス濃度は観測史上最高を更新
https://www.jma.go.jp/jma/press/2410/28a/GHG_Bulletin_20241028.html

10月19日()、自然家族事業「里の日」②を実施しました。12時から雨の予報、ちょっとお天気を心配しながらの開催となりました。スタッフで焼き芋用の焚火を準備、タープテントをたてサツマイモのツル切りをし、堀り方を説明するための模擬畑を作りました。

今年は7月下旬からほとんど雨が降らず、水やりが大変でした。さて、5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。 まずは、堀り方の説明がありました。シャベルで傷つけないよう気を付けながら畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。

さあ、では、掘ってみましょう。 次々に顔を出すサツマイモ!ちょっとシャベルの入れ方を間違ってぐっさり二つに割れてしまったサツマイモもありました。でも、1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。たくさんのサツマイモが出てきました。途中で雨が降り出してしまい、大急ぎでの収穫作業です。

雨がひどくなってしまったので焼き芋はお持ち帰りにしようかと思いましたが、みなさん、焼き立てのお芋をタープテントの下で仲良く食べました。

たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!スイートポテト、大学芋、サツマイモ入り蒸しパン、サツマイモサラダ、きんとん、炊き込みご飯などなど。たくさんたくさん召し上がれ~!

 

 10月19日(土)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。12時から雨の予報、ちょっとお天気を心配しながらの開催となりました。スタッフで焼き芋用の焚火を準備、タープテントをたてサツマイモのツル切りをし、堀り方を説明するための模擬畑を作りました。 今年は7月下旬からほとんど雨が降らず、水やりが大変でした。さて、5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。 まずは、堀り方の説明がありました。シャベルで傷つけないよう気を付けながら畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。 さあ、では、掘ってみましょう。 次々に顔を出すサツマイモ!ちょっとシャベルの入れ方を間違ってぐっさり二つに割れてしまったサツマイモもありました。でも、1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。たくさんのサツマイモが出てきました。途中で雨が降り出してしまい、大急ぎでの収穫作業です。 雨がひどくなってしまったので焼き芋はお持ち帰りにしようかと思いましたが、みなさん、焼き立てのお芋をタープテントの下で仲良く食べました。 たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!スイートポテト、大学芋、サツマイモ入り蒸しパン、サツマイモサラダ、きんとん、炊き込みご飯などなど。たくさんたくさん召し上がれ~!

環境にやさしい食材や調理法で、簡単ながらバラエティ豊かな料理を作ります。

初心者の方でも、作ることができます。

(予定メニュー)

梅じゃこご飯、大豆ミートとお餅の春巻、野菜たっぷり生姜みそ汁、豆腐入りチーズケーキ(状況によりメニューは変更することがあります)

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

  • 日 時:12月14日(土)10時~13時
  • 場 所:平野コミュニティセンター2階
  • 定 員:16人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:500円

申込みは、12月3日(火)までに電話、またはメール(「エコ料理教室」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

参加申込みフォーム

おおつ市民環境塾2024講座8 エコ料理教室「エコで得して楽しく食べよう」

※締め切り:2024年12月3日(火)まで

参加される全員の「氏名」「ふりがな」「年齢」「学年」をご記入ください。
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
+ 参加者を追加
ふりがな 氏名
年齢 学年
ご質問などございましたら以下にご記入ください。

春日山公園内で拾ったドングリを使って、リースやおもちゃを作って楽しみましょう。

  • 日時:11月23日()10時~12時(予備日11月24日())
  • 場所:春日山公園(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生の子どもとその保護者
  • 定員:30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、11月12日(火)までに電話またはE-mail(「里山の日」②参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

 

このイベント申込みは終了しました。

令和6年10月12日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察でき快適に実施できました。

「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」の指標生物カワゲラが48匹、「ややきれいな水」の指標生物ヒラタドロムシが20匹と多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと分かりました。

「第2部他の生き物をみつけよう」では、ヨシノボリ10匹、エビ類11匹、カエル7匹、カワムツ5匹、ウキゴリ3匹を捕まえることができました。今回の驚きはブラックバス(オオクチバス18㎝)1匹、ブルーギル3匹が5年ぶりに見つかったことです。琵琶湖から瀬田川へ、そして大石川へと入ってきたのでしょうか。メダカ1匹は初めて見つかりました。

観察後、外来種以外の生きものはすべて川に返し、最後にみんなで集合写真を撮りました。

 

 令和6年10月12日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察でき快適に実施できました。 「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」の指標生物カワゲラが48匹、「ややきれいな水」の指標生物ヒラタドロムシが20匹と多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと分かりました。 「第2部他の生き物をみつけよう」では、ヨシノボリ10匹、エビ類11匹、カエル7匹、カワムツ5匹、ウキゴリ3匹を捕まえることができました。今回の驚きはブラックバス(オオクチバス18㎝)1匹、ブルーギル3匹が5年ぶりに見つかったことです。琵琶湖から瀬田川へ、そして大石川へと入ってきたのでしょうか。メダカ1匹は初めて見つかりました。 観察後、外来種以外の生きものはすべて川に返し、最後にみんなで集合写真を撮りました。

令和6年10月5日()、自然家族事業「びわ湖の日」②を実施しました。心配されたお天気ですが、風もなく好天に恵まれ活動日和となりました。

参加者24組67名はA・B班に分かれ、前半・後半の交代制で二つの事業(カヌー体験、プランクトン観察・幼児は貝拾い)を体験しました。

カヌー体験では、ライフセーバーを着て、パドルの持ち方、こぎ方の指導をオーパルのスタッフさんから教えていただきました。保護者と子どもたちが2~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を追って沖へと漕ぎだしていきました。帰ってきた子どもたちは「楽しかった~」、「もっと乗っていたかった」と元気いっぱいでした。

 

プランクトン観察では、「プランクトンの採集」の説明を受け、各班の希望者がプランクトンネットで採集を体験しました。室内に戻り顕微鏡で観察、見つかったプランクトンの名前が分からない人は手を挙げて質問しました。たくさんのプランクトンを観察できました。

貝拾いは、未就学児の子どもたちが参加。タニシ、シジミやタテボシガイをひろって楽しみました。スッポンの子どももいましたよ。今年はたくさんの貝類が見つかりましたが、残念なことにジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)やその赤い卵も見つかりました。ジャンボタニシは水田に入ると稲の茎をかみちぎったりするそうです。外来種でもあり、あまり増えないと良いですね。

生きものがたくさんいる琵琶湖。また、ご家族で楽しんでくださいね。

 

 令和6年10月5日(土)、自然家族事業「びわ湖の日」②を実施しました。心配されたお天気ですが、風もなく好天に恵まれ活動日和となりました。 参加者24組67名はA・B班に分かれ、前半・後半の交代制で二つの事業(カヌー体験、プランクトン観察・幼児は貝拾い)を体験しました。 カヌー体験では、ライフセーバーを着て、パドルの持ち方、こぎ方の指導をオーパルのスタッフさんから教えていただきました。保護者と子どもたちが2~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を追って沖へと漕ぎだしていきました。帰ってきた子どもたちは「楽しかった~」、「もっと乗っていたかった」と元気いっぱいでした。 プランクトン観察では、「プランクトンの採集」の説明を受け、各班の希望者がプランクトンネットで採集を体験しました。室内に戻り顕微鏡で観察、見つかったプランクトンの名前が分からない人は手を挙げて質問しました。たくさんのプランクトンを観察できました。 貝拾いは、未就学児の子どもたちが参加。タニシ、シジミやタテボシガイをひろって楽しみました。スッポンの子どももいましたよ。今年はたくさんの貝類が見つかりましたが、残念なことにジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)やその赤い卵も見つかりました。ジャンボタニシは水田に入ると稲の茎をかみちぎったりするそうです。外来種でもあり、あまり増えないと良いですね。 生きものがたくさんいる琵琶湖。また、ご家族で楽しんでくださいね。