更新情報

滋賀県では、「令和6年度ラムサールびわっこ大使事業」で活動する「びわっこ大使」を募集しています!

「びわっこ大使」は様々な体験や発表の機会を通じて、琵琶湖の自然や文化について学ぶことができます。

〇事業の趣旨・活動内容

  • 「ラムサールびわっこ大使事業」では、子どもたちに、ラムサール条約に登録された国際的にも重要な湿地である琵琶湖の自然や文化を学ぶための様々な体験と発表の機会を提供することにより、滋賀県の環境や社会のために主体的に行動していくことのできる子どもたちの育成を目指しています。
  • 「びわっこ大使」に選ばれた子どもたちは、現地を訪れ地元の人から話を聞いたり、体験活動をしたりしながら琵琶湖の自然や文化について学びます(事前学習会4回程度)。

また、県外派遣や活動報告会でその成果を広く発信し、琵琶湖の魅力を伝えていきます。

〇募集内容

  • 対象:滋賀県内に在住する小学校5年生または6年生
  • 定員:10名程度(応募多数の場合は、書類選考の上、抽選で決定)
  • 募集期間:令和6年4月15日(月)~5月24日(金)※17:00必着

 

令和6年度びわっこ大使募集要項等詳しくは、次のURLをご覧ください。

令和6年度ラムサールびわっこ大使を募集します!(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/337396.html

滋賀県では、光化学スモッグが発生しやすいシーズンを迎えることから、今年度も、光化学スモッグ特別監視体制を敷くこととします。

県内13の自動測定局で測定したオキシダント濃度が一定値以上になった場合、天候、気温等の気象条件を勘案して、光化学スモッグ注意報等の発令を行い、市町および関係機関へ速やかに連絡するとともに、携帯電話のメール機能等を活用した「しらせる滋賀情報サービス(通称「しらしが」)」による情報配信等により、県民のみなさまへの周知を行います。

期間は、令和6年4月15日(月曜日)から令和6年9月30日(月曜日)までとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

光化学スモッグ特別監視体制について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/337343.html

自然家族事業「里の日」では、春はサツマイモの苗の植え付け、秋はサツマイモの収穫作業を行います。

昨年の植え付けの様子

昨年の収穫の様子

  • 日時:① 5月18日()(予備日 5月19日())
    ②10月19日()(予備日10月20日())
    時間は両日とも10時~12時
  • 場所:大津市大将軍二丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10家族(30人程度、(30人程度、申込多数の場合は抽選)
  • 参加費: 1家族500円

申込みは、5月7日(火)までに電話またはメールで「里の日」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号、交通手段を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net

おおつ市民環境塾2024年度事業の第1回目の講座として、「春の自然観察会」~衣川湖岸緑地を散策し野草や樹木を観察しよう~を開催します。

県営公園衣川湖岸緑地の湖に沿うエリアは「ヨシ群落保全区域」に指定されています。ヨシは屋根葺きや簾など、生活の中で活用されてきました。また、郷土の原風景としても親しまれています。

講座では、講師の案内で遊歩道を散策しながら、野草や樹木を観察し、身近な自然を楽しみます。

  • 日時:5月11日()10時~12時(雨天時は5月12日()に延期)
  • 場所:県営公園衣川湖岸緑地(集合場所 衣川湖岸緑地駐車場)
  • 内容:体験学習「春の自然観察会」
  • 講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

申込みは、4月30日(火)までに電話またはメール(「春の自然観察会」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

おおつ市民環境塾2024年度 前期の開催予定についてお知らせします。

前期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

講座
番号
開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・
参加費等
5月11日(
10:00~12:00雨天時は5/12()に順延
会場:県営公園衣川湖岸緑地(駐車場集合)

定員:20名

体験学習 「春の自然観察会」

衣川湖岸緑地を散策し野草や樹木を観察しよう

講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏

4月30日

参加費:無料

6月6日(木)
10:00~12:00少雨決行
会場:大津市柳が崎浄水場(玄関前集合)

定員:30名

体験学習「大津市柳が崎浄水場施設見学」

大津市の上水道がどのようにして供給されるのか見てみよう

講師:大津市柳が崎浄水場職員

5月28日

参加費:無料

6月22日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 「断熱リフォームで快適省エネ住宅を」

補助金を活用して地球・財布とからだに優しいくらしを

講師:おおつ環境フォーラム、滋賀県CO2ネットゼロ推進課)

6月11日

参加費:無料

7月13日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演 「気候変動と防災」

地球温暖化による災害の増加に地域で備える

講師 大津市災害ボランティアセンター長 丸山 忠司 氏

7月2日

参加費:無料

9月21日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演 連続講座「近江の森の変遷」その1 調査解説編

「宇宙から見た近江の森の変遷」

講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

9月28日(
10:00~12:00雨天時は9/29()に順延
会場:県営春日山公園(駐車場集合)

定員:30名

講演 連続講座「近江の森の変遷」その2 実地見学編

「春日山公園の森林の観察」

講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

環境省は4月12日、2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量は、約10億8,500万トン(二酸化炭素(CO2)換算、以下同じ。)で、2021年度比で2.3%(約2,510万トン)の減少、2013年度比では22.9%(約3億2,210万トン)の減少となり、オントラック(2050年ネットゼロに向けた順調な減少傾向)を継続したと発表しました。

また、温室効果ガスの排出量は約11億3,500万トンで、2021年度比で2.5%の減少、2013年度比で19.3%の減少となったとのことです。

前年度(2021年度)は、新型コロナウイルス感染症に起因する経済停滞からの回復により、エネルギー消費量が増加したこと等から排出量は8年ぶりに増加に転じたが、2022年度は減少に転じ、過去最少の量となりました。

環境省の発表では、2021年度からの排出量の主な原因として、コロナ禍からの経済回復により輸送量が増加し運輸部門の排出が増加した一方、産業部門、業務その他部門、家庭部門等については節電や省エネ努力等の効果により、各部門の排出量が減少したことが考えられるとしています。

ガス別の排出量では、CO2が10億3,700万トンで全体の91.3%を占め、前年度比で2.5%減少、2013年度比で21.3%減少しており、冷媒等に使われるハイドロフルオロカーボン類(HFCs)など代替フロン等4ガスの排出量は前年度比1.4%減少、2013年度比で39.0%増加となっています。

また、今回、世界で初めて、ブルーカーボン生態系の一つである海草藻場・海藻藻場における吸収量約35万トンも合わせて算定し、国連へ報告したとのことです。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について(環境省報道発表資料)
https://www.env.go.jp/press/press_03046.html

気象庁は令和6年3月29日に、日本付近の大気中の二酸化炭素濃度は年々増加を続けており、2023年も陸上、洋上及び上空の観測全てにおいて観測史上最高を更新しましたと発表しました。

2023年の大気中の二酸化炭素濃度は、観測史上最高を更新し、最も早くから連続観測を行っている綾里(岩手県大船渡市)では、観測開始以来36年連続で記録更新を続けているとのことです。

気象庁は、二酸化炭素濃度の監視のため、陸上の3地点(綾里、南鳥島、与那国島)のほか、北西太平洋域を海洋気象観測船で、北西太平洋上空6km付近を航空機で観測しており、引き続き、地球温暖化の主要因である二酸化炭素について監視を続けてまいりますとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

日本付近の大気中二酸化炭素濃度の増加が続いています(気象庁報道発表)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2403/29a/2024co2.pdf

滋賀県では、今般、「生物多様性しが戦略2024~自然・人・社会の三方よし~」が策定されました。

生物多様性は、わたしたち人間を含む全ての生きものの生存の基盤を形成しています。生物多様性を守り、暮らしの知恵や文化を継承しながら、自然の恵みを持続可能な形で活用していくことは、自然と人が、互いに生かし生かされ、ともに生きていくという共生の実現につながるものです。

また、その実現は、滋賀にとどまらず、日本、さらには、世界への貢献につながるというメッセージを、“自然・人・社会の「三方よし」”に込め、新たな世界目標や国家戦略を踏まえ、地球規模で考え、地域で行動する(Think globally,Act locally.)計画として、滋賀の生物多様性保全とその持続可能な利用に取り組んでいくこととします。

 

今回の戦略は、生物多様性国家戦略2023-2030や滋賀県基本構想、第5次滋賀県環境総合計画との整合を図り、2030年度までを取組期間としています。 また、戦略では、2050年の目指す姿 「自然と人とが共生する社会の実現」を長期目標とし、短期目標として、2030年の目指す姿 「生物多様性の損失を止め、回復軌道にのせるネイチャーポジティブ(自然再興)の実現」を掲げています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

「生物多様性しが戦略2024~自然・人・社会の三方よし~」の策定について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/336987.html

気象庁は令和6年3月22日に、気温、降水量、海面水温等の気候変動に関する諸要素について、2023年までの日本と世界における最新の観測成果等を総合的にとりまとめた「気候変動監視レポート2023」を公表しました。

令和5年(2023年)7月には、グテーレス国連事務総長が「地球沸騰の時代が到来した」という言葉で、気候変動に対する強い危機感を訴えるなど、気候変動への対応は喫緊の課題です。

今般、取りまとめられた、「気候変動監視レポート2023」は、以下の2つのトピックス

  • 「2023年7月後半から8月にかけての顕著な高温」
  • 「2023年の日本近海の記録的な海面水温について」

と2つの章「2023年の気候」「気候変動」で構成されています。

一つ目のトピックスに関しては、令和5年(2023 年)は記録的な高温となった1年であり、世界年平均気温が統計開始以降で最も高い値となり、各国の月平均気温や季節平均気温の記録更新が伝えられるなど、世界各地で異常高温が発生したました。我が国でも、年平均気温が統計開始以降最も高い値となり、特に7月後半から 8 月にかけて、北・東日本を中心に記録的な高温となりました。この夏の高温には、地球温暖化の影響が寄与していたことがわかっていますとされています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

「気候変動監視レポート2023」を公表します(気象庁報道発表資料)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2403/22b/ccmr2023.html

自然家族事業「里の日」では、春はサツマイモの苗の植え付け、秋はサツマイモの収穫作業を行います。

  • 日時:① 5月18日()(予備日 5月19日())
    ②10月19日()(予備日10月20日())
    時間は両日とも10時~12時
  • 場所:大津市大将軍二丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10家族(30人程度、(30人程度、申込多数の場合は抽選)
  • 参加費: 1家族500円

昨年の植え付けの様子

昨年の収穫の様子

申込みは、5月7日(火)までに電話またはメールで「里の日」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号、交通手段を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net