イベント情報

令和6年6月30日()13:00~16:00、アル・プラザ堅田店(3Fキッズスペース)で㈱平和堂様との協働企画として「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。

33組101名のご家族に参加いただき、楽しく環境すごろくを体験しました。

猛暑で熱中症にかかったら-1点、エコバッグを持ってお買物したら+1点など、サイコロを転がすたびに一喜一憂です。

最後に「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言えたらゴールです!

大津市地球温暖化防止活動推進センターHPに環境すごろくがありますよ。ダウンロードしてみなさんも楽しんでくださいね。

 

 令和6年6月30日(日)13:00~16:00、アル・プラザ堅田店(3Fキッズスペース)で㈱平和堂様との協働企画として「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。 33組101名のご家族に参加いただき、楽しく環境すごろくを体験しました。 猛暑で熱中症にかかたらー1点、エコバッグを持ってお買物したら+1点など、サイコロを転がすたびに一喜一憂です。 最後に「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言えたらゴールです! 大津市地球温暖化防止活動推進センターHPに環境すごろくがありますよ。ダウンロードしてみなさんも楽しんでくださいね。

今般、滋賀県は、令和5年度に測定した公共用水域(琵琶湖・河川)の水質測定結果をとりまとめ公表しました。

その概要は次のとおりです。

  • 〇令和5年度の琵琶湖の水質は、北湖および南湖ともに例年よりも多くの項目で特異な値が確認された。特に過年度と比較して、全窒素の値が低く、現在の方法で観測を開始した昭和54年以降で最小値であった。また、北湖では透明度が過年度より高く、全りんの値が前年度および過年度より少し低い傾向等となっていた。
  • 〇水質汚濁に係る環境基準の達成状況では、北湖の全窒素および全りん等で令和4年度に引き続き環境基準を達成した。一方で、南湖の全窒素や全りん等は環境基準を達成できていない状況であり、CODが引き続き高い値である。
  • 〇琵琶湖北湖底層での溶存酸素濃度については、9月の調査において、一部の地点で無酸素状態等を確認した。また、その後の冬季の冷え込みや強風により底層DOが回復し、令和6年3月11 日(月)の調査において全層循環が完了したことを確認した。
  • 〇近年、全層循環の未完了やその遅れが確認されるなど、気候変動の影響と思われる現象が生じていることから、引き続き水質変動や植物プランクトンの発生状況とともに水質形成のパターンにも注視していく必要がある。

 

なお、琵琶湖では、北湖31定点、南湖20定点、瀬田川では2定点の合計53定点で、国土交通省、水資源機構と滋賀県が共同で実施しています。また、河川の水質調査は、環境基準点が設定されている25河川(瀬田川を含む)と設定されていない2河川の合計27河川で、国土交通省、大津市と滋賀県が共同で実施しています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

令和5年度公共用水域水質測定結果の概要について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/338354.html

令和6年6月22日(土)、おおつ市民環境塾講座3「断熱リフォームで快適省エネ住宅を」を開催しました。

講演①では、低断熱の健康に与える悪影響(ヒートショック)、日本のこれまでの断熱基準は十分ではないこと、断熱性確保の方法、断熱改修を経験した感想等を話されました。

講演②では、滋賀県が2050年CO2排出実質ゼロを目指してその賛同者募集も含め諸施策を実施中であること、既存住宅の省エネ化・再エネ導入の支援策を用意していること、国の資金を利用した補助に加え県独自の補助もあること、補助申請の流れなどについて話されました。

最後に、司会から国の窓リノベの補助金額と内窓追加リフォームの工事概要について補足がありました。

参考HP:住宅省エネ2024キャンペーン https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/

部分的改修でもある程度断熱性能を上げることが出来ると分かりましたし、断熱化は省エネだけでなく快適性向上や健康面でのメリットがあることも分かりました。今なら補助金もありますから、断熱改修を検討するのも良いと思います。

 

 令和6年6月22日(土)、おおつ市民環境塾講座3「断熱リフォームで快適省エネ住宅を」を開催しました。 講演①では、低断熱の健康に与える悪影響(ヒートショック)、日本のこれまでの断熱基準は十分ではないこと、断熱性確保の方法、断熱改修を経験した感想等を話されました。 講演②では、滋賀県が2050年CO2排出実質ゼロを目指してその賛同者募集も含め諸施策を実施中であること、既存住宅の省エネ化・再エネ導入の支援策を用意していること、国の資金を利用した補助に加え県独自の補助もあること、補助申請の流れなどについて話されました。 最後に、司会から国の窓リノベの補助金額と内窓追加リフォームの工事概要について補足がありました。 参考HP:住宅省エネ2024キャンペーン 部分的改修でもある程度断熱性能を上げることが出来ると分かりましたし、断熱化は省エネだけでなく快適性向上や健康面でのメリットがあることも分かりました。今なら補助金もありますから、断熱改修を検討するのも良いと思います。

びわ湖の生物多様性を支えるプランクトンや底生生物を会場付近のびわ湖で採集し、観察して種類を調べます。

  • 日時:8月3日()10時~12時45分(荒天時は8月4日()に延期)
  • 場所:びわ湖大津館とその周辺の湖岸
  • 対象:市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 定員:10組30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、7月23日(火)までに電話またはE-mail(「湖の学校」参加希望、希望コース(①プランクトンまたは②底生生物のいずれか)希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、 E-mail: info@otsu.ondanka.net

 

「おおつエコフェスタ」は環境やエコ、エネルギー、ごみについて楽しみながら、親子で学び考えることができる参加・体験型イベントです。

実験やクイズをしながら、楽しく体験できるブースがいっぱい! 家族みんなで来てね!

  • 日時:7月28日()10時30分~15時
  • 場所:ピアザ淡海3F大会議室
  • 内容:わくわく体験ブース、エコグルメブース、シールラリー、ステージイベント、パネル展示
  • 参加費:無料(体験教室等は一部材料費が必要な場合があります)

事前の申し込みは不要です。

お問い合わせ等は、大津市地球温暖化防止活動推進センターまで。
TEL: 077-526-7545

 

大津市主催、大津市地球温暖化防止活動推進センター企画で、令和6年5月29日(水)、ピアザ淡海大会議室にて、竹ケ原啓介氏を講師にお迎えし、大津市ゼロカーボンシティセミナー「未来を拓く脱炭素社会を目指して~GXで実現する地域経済成長と新しい豊かな暮らし~」を開催しました。

環境部長開会あいさつ:

今や、気候変動問題は人類共通の課題であり、地球規模での対応が求められており、世界的に脱炭素の気運が高まっています。大津市においても、令和4年3月に、市長自ら2050年大津市ゼロカーボンシティの実現を目指すと表明され、市においても温室効果ガスの削減と経済成長を両立するGXを思考しながら、住民の暮らしと事業者の営みの仕組みづくりを進めていきたいと考えています。

現在、第3次環境基本計画にそって、市庁舎のLED化や市民向けの省エネ家電の補助等を進めています。さらに、今般、国が進めている、地域課題の解決と住民の暮らしの質の向上を実現しながら脱炭素の取り組みを進める脱炭素先行地域の選定の採択を目指した取り組みも進めています。

市が考えている脱炭素先行地域のイメージは、琵琶湖や河川といった地域特性、そこに広がる暮らしや経済の営みがあり、このエリアでは太陽光などの再エネ施設の導入促進を図り、さらに里山をはじめとした生物多様性の保全に向けた保全活動、人の営みが相互に関わる、そのような脱炭素先行地域を具現化していきたいと考えています。

竹ケ原啓介氏ご講演:

講演第一部「グリーン成長戦略 その背景とねらい」

2050年脱炭素を実現させるためにシナリオプランニングという考え方により、企業、地域が今後の将来像を考えていかなければなりません。

今後、世界的に産業構造の大転換を実現するために膨大な資金が必要になる中で、各国の財政だけでなく、民間の資金も誘導していきます。ESG投資は短期的な利益に捉われることない、長期的な投資です。ESG投資の取り組みは非財務情報をもとに長期的に寄り添う地域金融と中小企業との関係性そのものです。

第6次環境基本計画では、ウェルビーイングという目的とそれに向けた「新たな成長」を追求していくとしています。

講演第二部「私たちに求められる役割や行動」

これから地域の脱炭素を考えるうえで大切なのは、いかに排出を減らすかという環境負荷の低減だけではなく、環境価値の創造をいかに上げていくかです。

地域経済循環構造とは、「地域の稼ぐ力と所得の循環」です。地域の企業が生産・販売した所得を地域に分配できているか、それを地域で支出できているか、この循環をいかに太くしていくかが重要です。

脱炭素を実現するために、少なくとも100カ所の脱炭素先行地域を設けることが決定されています。なぜその地域を設定したのか、地域ならではの個性をどう出しているかがポイントとなります。

滋賀県においても市民意識の高さ、琵琶湖で守ってきた自然資本と脱炭素を組み合わせるとどこにも負けないビジョンが描けるでしょう。

脱炭素に向けてまず、私たちができることを足元でしっかりとやりきり、私たちの暮らし、それを取り巻く地域づくりに大いに関心を持つことがこれからの温暖化施策を進めていくこと大切です。

 

 令和6年5月29日(水)、ピアザ淡海大会議室にて竹ケ原啓介氏を講師にお迎えし、大津市ゼロカーボンシティセミナーを開催しました。 環境部長開会あいさつ: 今や、気候変動問題は人類共通の課題であり、地球規模での対応が求められており、世界的に脱炭素の気運が高まっています。大津市においても、令和4年3月に、市長自ら2050年大津市ゼロカーボンシティの実現を目指すと表明され、市においても温室効果ガスの削減と経済成長を両立するGXを思考しながら、住民の暮らしと事業者の営みの仕組みづくりを進めていきたいと考えています。 現在、第3次環境基本計画にそって、市庁舎のLED化や市民向けの省エネ家電の補助等を進めています。さらに、今般、国が進めている、地域課題の解決と住民の暮らしの質の向上を実現しながら脱炭素の取り組みを進める脱炭素先行地域の選定の採択を目指した取り組みも進めています。 市が考えている脱炭素先行地域のイメージは、琵琶湖や河川といった地域特性、そこに広がる暮らしや経済の営みがあり、このエリアでは太陽光などの再エネ施設の導入促進を図り、さらに里山をはじめとした生物多様性の保全に向けた保全活動、人の営みが相互に関わる、そのような脱炭素先行地域を具現化していきたいと考えています。 竹ケ原啓介氏ご講演: 講演第一部「グリーン成長戦略 その背景とねらい」 2050年脱炭素を実現させるためにシナリオプランニングという考え方により、企業、地域が今後の将来像を考えていかなければなりません。 今後、世界的に産業構造の大転換を実現するために膨大な資金が必要になる中で、各国の財政だけでなく、民間の資金も誘導していきます。ESG投資は短期的な利益に捉われることない、長期的な投資です。ESG投資の取り組みは非財務情報をもとに長期的に寄り添う地域金融と中小企業との関係性そのものです。 第6次環境基本計画では、ウェルビーイングという目的とそれに向けた「新たな成長」を追求していくとしています。 講演第二部「私たちに求められる役割や行動」 これから地域の脱炭素を考えるうえで大切なのは、いかに排出を減らすかという環境負荷の低減だけではなく、環境価値の創造をいかに上げていくかです。 地域経済循環構造とは、「地域の稼ぐ力と所得の循環」です。地域の企業が生産・販売した所得を地域に分配できているか、それを地域で支出できているか、この循環をいかに太くしていくかが重要です。 脱炭素を実現するために、少なくとも100カ所の脱炭素先行地域を設けることが決定されています。なぜその地域を設定したのか、地域ならではの個性をどう出しているかがポイントとなります。 滋賀県においても市民意識の高さ、琵琶湖で守ってきた自然資本と脱炭素を組み合わせるとどこにも負けないビジョンが描けるでしょう。 脱炭素に向けてまず、私たちができることを足元でしっかりとやりきり、私たちの暮らし、それを取り巻く地域づくりに大いに関心を持つことがこれからの温暖化施策を進めていくこと大切です。

R6年6月8日(土)、「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~を開催しました。

坂本コミュニティセンターに集合しご挨拶の後、いよいよ大宮川での生きもの探しに出発です。大宮川の活動場所まで1㌔あまり歩きます。歩道の脇にはきれいな水の流れがあり涼し気です。

まず、気温、水温を測りました。晴れて暑い日でしたが、水温は15.5度でちょっと低めでした。でも、元気に川に入り生きもの探しです。

石をひっくり返して裏側に張り付いている生きものを探したり、網を上流に向けて上流から生きものを追い込んだりして隠れている生きものを探します。

カワゲラ、カゲロウ、トビケラ、サワガニ、ヘビトンボなど、たくさんの生きものが見つかりました。川から上がり、見つけた生きものをバケツに入れて坂本コミュニティセンターまで帰りました。

ご家族で拡大鏡などを使い観察しどんな生きものだったのか名前を調べました。その後、顕微鏡で足のツメの形、尾の本数など細かいところまで観察しました。

川の水は冷たかったけれど、子どもたちは元気いっぱい、たくさんの生きものを観察することが出来ました。

 

 R6年6月8日(土)、「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~を開催しました。 坂本コミュニティセンターに集合しご挨拶の後、いよいよ大宮川での生きもの探しに出発です。大宮川の活動場所まで1㌔あまり歩きます。歩道の脇にはきれいな水の流れがあり涼し気です。 まず、気温、水温を測りました。晴れて暑い日でしたが、水温は15.5度でちょっと低めでした。でも、元気に川に入り生きもの探しです。 石をひっくり返して裏側に張り付いている生きものを探したり、網を上流に向けて上流から生きものを追い込んだりして隠れている生きものを探します。 カワゲラ、カゲロウ、トビケラ、サワガニ、ヘビトンボなど、たくさんの生きものが見つかりました。川から上がり、見つけた生きものをバケツに入れて坂本コミュニティセンターまで帰りました。 ご家族で拡大鏡などを使い観察しどんな生きものだったのか名前を調べました。その後、顕微鏡で足のツメの形、尾の本数など細かいところまで観察しました。 川の水は冷たかったけれど、子どもたちは元気いっぱい、たくさんの生きものを観察することが出来ました。

R6年6月6日(木)、大津市柳ヶ崎浄水場施設見学を実施しました。柳ヶ崎浄水場は、6年かけて整備改良された施設です。

研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。多くの職員さんが安全管理や説明にと丁寧に対応してくださいました。

戦後間もなく作られた緩速ろ過池です。ゆっくり砂地でろ過されていくそうです。

日常生活で欠かすことのできないライフラインの1つである水道水のできる過程を学び、水の使い方について改めて考え、今後の生活に生かしていこうと思いました。

 

 R6年6月6日(木)、大津市柳ヶ崎浄水場施設見学を実施しました。柳ヶ崎浄水場は、6年かけて整備改良された施設です。 研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。多くの職員さんが安全管理や説明にと丁寧に対応してくださいました。 戦後間もなく作られた緩速ろ過池です。ゆっくり砂地でろ過されていくそうです。 日常生活で欠かすことのできないライフラインの1つである水道水のできる過程を学び、水の使い方について改めて考え、今後の生活に生かしていこうと思いました。

6月1日()、自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を開催しました。

前日の雨で上流からの流入する水量が多く、活動しやすいよう池の水位を下げました。コロナ禍で乱獲されたメダカがようやく数を増やし、たくさん見られるようになりました。

 

あいさつの後、キャッチアンドリリースについて説明しましたが、今話題の特定外来生物アメリカザリガニはバケツに集めて処分することを説明しました。(スタッフが飼育している鶏の餌用に持ち帰りました。)

その後、ビオトープ作りの作業(どろんこすくい作業)をしました。2~3人一組で、スコップで掬う人、バケツで受けて泥を捨てる人と作業を分担し、役割を交代しながら作業に取り組みました。参加された子どもたちの反応はおとなしく、泥水の中に入りたがらない子も何人か見られました。お父さん、お母さんが水に入って、一生懸命声かけして、ようやく入れた子もいました。

 

次に実施した生きもの探しでは、エビ、メダカ、ニゴロブナ、オタマジャクシ、ドジョウ、アメリカザリガニ、アメンボ、アカガエルなどの生き物を見つけられました。生きものをとてもたくさん見つけられて、子どもたちはとても満足している様子でした。コロナ禍以前によく見られたヤゴやゲンゴロウの仲間などの水生昆虫が見られず、生物多様性が損なわれていることを実感しました。

最後のまとめでは、生き物を生き続けさせるために、池を汚さないこと、ごみを捨てないことが大事だと子どもからの発表がありました。

 

 6月1日(土)、自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を開催しました。 前日の雨で上流からの流入する水量が多く、活動しやすいよう池の水位を下げました。コロナ禍で乱獲されたメダカがようやく数を増やし、たくさん見られるようになりました。 あいさつの後、キャッチアンドリリースについて説明しましたが、今話題の特定外来生物アメリカザリガニはバケツに集めて処分することを説明しました。(スタッフが飼育している鶏の餌用に持ち帰りました。) その後、ビオトープ作りの作業(どろんこすくい作業)をしました。2~3人一組で、スコップで掬う人、バケツで受けて泥を捨てる人と作業を分担し、役割を交代しながら作業に取り組みました。参加された子どもたちの反応はおとなしく、泥水の中に入りたがらない子も何人か見られました。お父さん、お母さんが水に入って、一生懸命声かけして、ようやく入れた子もいました。 次に実施した生きもの探しでは、エビ、メダカ、ニゴロブナ、オタマジャクシ、ドジョウ、アメリカザリガニ、アメンボ、アカガエルなどの生き物を見つけられました。生きものをとてもたくさん見つけられて、子どもたちはとても満足している様子でした。コロナ禍以前によく見られたヤゴやゲンゴロウの仲間などの水生昆虫が見られず、生物多様性が損なわれていることを実感しました。 最後のまとめでは、生き物を生き続けさせるために、池を汚さないこと、ごみを捨てないことが大事だと子どもからの発表がありました。

「地球温暖化の時代は終わり地球沸騰の時代に入った」と言われる今日、気候変動に伴う災害の激化が懸念されています。気候災害や地震災害が発生したときすぐに頼りになるのは地域社会ですが、その地域社会の希薄化が進み住民同士の助け会う共助が薄らいでいるのが現状です。

今回は、地域防災と環境について日頃から如何に取り組むべきかを学びます。

  • 日時: 7月13日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「気候変動と防災」(お話)
  • 講師:大津市災害ボランティアセンター長 丸山 忠司 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員: 30人
  • 参加費:無料

申込は、7月2日(火)までに電話またはメール(「気候変動と防災」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net