イベント情報

自然家族事業「里の日」では、春はサツマイモの苗の植え付け、秋はサツマイモの収穫作業を行います。

昨年の植え付けの様子

昨年の収穫の様子

  • 日時:① 5月18日()(予備日 5月19日())
    ②10月19日()(予備日10月20日())
    時間は両日とも10時~12時
  • 場所:大津市大将軍二丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10家族(30人程度、(30人程度、申込多数の場合は抽選)
  • 参加費: 1家族500円

申込みは、5月7日(火)までに電話またはメールで「里の日」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号、交通手段を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net

おおつ市民環境塾2024年度事業の第1回目の講座として、「春の自然観察会」~衣川湖岸緑地を散策し野草や樹木を観察しよう~を開催します。

県営公園衣川湖岸緑地の湖に沿うエリアは「ヨシ群落保全区域」に指定されています。ヨシは屋根葺きや簾など、生活の中で活用されてきました。また、郷土の原風景としても親しまれています。

講座では、講師の案内で遊歩道を散策しながら、野草や樹木を観察し、身近な自然を楽しみます。

  • 日時:5月11日()10時~12時(雨天時は5月12日()に延期)
  • 場所:県営公園衣川湖岸緑地(集合場所 衣川湖岸緑地駐車場)
  • 内容:体験学習「春の自然観察会」
  • 講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

申込みは、4月30日(火)までに電話またはメール(「春の自然観察会」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

おおつ市民環境塾2024年度 前期の開催予定についてお知らせします。

前期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

講座
番号
開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・
参加費等
5月11日(
10:00~12:00雨天時は5/12()に順延
会場:県営公園衣川湖岸緑地(駐車場集合)

定員:20名

体験学習 「春の自然観察会」

衣川湖岸緑地を散策し野草や樹木を観察しよう

講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏

4月30日

参加費:無料

6月6日(木)
10:00~12:00少雨決行
会場:大津市柳が崎浄水場(玄関前集合)

定員:30名

体験学習「大津市柳が崎浄水場施設見学」

大津市の上水道がどのようにして供給されるのか見てみよう

講師:大津市柳が崎浄水場職員

5月28日

参加費:無料

6月22日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 「断熱リフォームで快適省エネ住宅を」

補助金を活用して地球・財布とからだに優しいくらしを

講師:おおつ環境フォーラム、滋賀県CO2ネットゼロ推進課)

6月11日

参加費:無料

7月13日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演 「気候変動と防災」

地球温暖化による災害の増加に地域で備える

講師 大津市災害ボランティアセンター長 丸山 忠司 氏

7月2日

参加費:無料

9月21日(
14:00~16:00
会場:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演 連続講座「近江の森の変遷」その1 調査解説編

「宇宙から見た近江の森の変遷」

講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

9月28日(
10:00~12:00雨天時は9/29()に順延
会場:県営春日山公園(駐車場集合)

定員:30名

講演 連続講座「近江の森の変遷」その2 実地見学編

「春日山公園の森林の観察」

講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

自然家族事業「里の日」では、春はサツマイモの苗の植え付け、秋はサツマイモの収穫作業を行います。

  • 日時:① 5月18日()(予備日 5月19日())
    ②10月19日()(予備日10月20日())
    時間は両日とも10時~12時
  • 場所:大津市大将軍二丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10家族(30人程度、(30人程度、申込多数の場合は抽選)
  • 参加費: 1家族500円

昨年の植え付けの様子

昨年の収穫の様子

申込みは、5月7日(火)までに電話またはメールで「里の日」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号、交通手段を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net

おおつ市民環境塾2024年度事業の第1回目の講座として、「春の自然観察会」~衣川湖岸緑地を散策し野草や樹木を観察しよう~を開催します。

衣川湖岸緑地の湖に沿うエリアは「ヨシ群落保全区域」に指定されています。ヨシは屋根葺きや簾など、生活の中で活用されてきました。また、郷土の原風景としても親しまれています。

講座では、講師の案内で遊歩道を散策しながら、野草や樹木を観察し、身近な自然を楽しみます。

  • 日時:5月11日()10時~12時(雨天時は5月12日()に延期)
  • 場所:衣川湖岸緑地(集合場所 衣川湖岸緑地駐車場)
  • 内容:体験学習「春の自然観察会」
  • 講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

申込みは、4月30日(火)までに電話またはメール(「春の自然観察会」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

R6年2月23日(金・祝)、3月9日()に、令和6年度自然家族事業「里の日」を実施する畑の草取り作業をしました。2月23日は雨が降ってきたので9時から1時間で終了、3月9日は時おり雪やあられが降る寒い日でしたが、9時から11時まで草取りをしました。

ホトケノザの花がきれいに咲いていましたが、サツマイモを植える畑ですから根からきれいに抜きました。

4月中旬には耕して石灰や草木堆肥を入れます。来年度は5月18日()に「里の日」①を開催し、サツマイモの苗を植える予定です。お申し込みについては広報おおつ4月1日号をご覧ください。

 

 R6年2月23日(金・祝)、3月9日(土)、自然家族事業「里の日」を実施する畑の草取り作業をしました。2月23日は雨が降ってきたので9時から1時間で終了、3月9日は時おり雪やあられが降る寒い日でしたが、9時から11時まで草取りをしました。 ホトケノザの花がきれいに咲いていましたが、サツマイモを植える畑ですから根からきれいに抜きました。 4月中旬には耕して石灰や草木堆肥を入れます。来年度は5月18日(土)に「里の日」①を開催し、サツマイモの苗を植える予定です。お申し込みについては広報おおつ4月1日号をご覧ください。

 

「おおつエコフェスタ2024」の出展団体募集

環境やエネルギーについて楽しみながら、親子で学び考えることができる参加・体験型イベント「おおつエコフェスタ2024」の開催にあたり、出展団体を募集します。

本年度は下記の要領で開催しますので、ご参加をお待ちしています。

「おおつエコフェスタ2024」

  • 開催日時:7月28日()10時30分~15時00分
  • 開催場所:ピアザ淡海 3階 大会議室及び大会議室前ホワイエ
  • 開催内容:①環境やエネルギーについての学習・体験ブース
    (工作・実験・クイズなど。実費程度の参加費徴収可)
    ②エコグルメブース(地産地消や環境に配慮した飲食物や食品などを提供販売)
    ③パネル展示ブース(環境やエネルギーについてのパネル、資料等の展示)
  • 募集定員:20ブース程度(申込多数の場合は抽選)
  • 出展料 :無料

 

出展者募集要項および出展申込書は添付のファイルのとおりです。

申込みは、5月20日(月)17時までに、募集要項を確認の上、出展申込書を当センターへ電子メールでご提出ください。また、電子メールでの提出が難しい場合は、郵送、持参でもご提出いただけます(Fax不可)。

Tel: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

 

「おおつエコフェスタ2024」のステージイベント出演者募集

「おおつエコフェスタ2024」の開催にあたり、親子で楽しめるパフォーマンス(音楽、ダンス、マジック、その他)のグループや団体の出演を募集しています。

  • 出演時間:20分程度
  • 定員:8団体程度
  • 参加費:無料

出演者募集要項は添付のファイルのとおりです。

 

申込みは、5月20日(月)17時までに、以下フォームから、あるいは、出演者募集要項申込書を利用し、お申込みください。

「身近な市民調査」は、平成2年から始まった市民による生物調査事業です。毎年、調査対象となる身近な生物を、調査員として登録いただいた皆様に調査・報告いただきます。調査は大津市内の好きな場所、好きな時間に自由に実施していただけます。

ツバメ調査は、平成5年と平成28年の過去2回実施しています。生息域変化の調査のためにも、ぜひご協力ください!調査結果は市民の方々に広く公表するほか、研究活動等にも役立てていただいております。

 

また、調査員に登録いただいた方限定で、ツバメ勉強会・観察会を実施します!調査の前に、ぜひツバメについて学んでみませんか?皆様のご参加お待ちしております!

 

詳しい内容は下記のURLをご覧ください。

令和6年度「身近な環境市民調査」ツバメ調査員募集&勉強会を開催します!(大津市ホームページ)
https://www.city.otsu.lg.jp/machi/eco/chosa/39764.html

R6年2月11日()、おおつ市民環境塾2023講座11「湖沼の水環境を考える」を開催しました。

講師は、山室 真澄 氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)。つくばからオンラインでご講演いただきました。

1950年代半ばまでは水草(沈水植物)は農家に肥料として利用されてきました。除草剤を水田で使用するようになり水草が激減しましたが、同時に化学肥料を使用することになったので、水草が消えたことは問題視されませんでした。水草の激減により、中海では植物プランクトンが増加し二枚貝は増加しましたがエビ、カニ、一部の魚等は減りました。

また、宍道湖では、1993年を境にウナギとワカサギの漁獲量が激減しました。これは様々な状況証拠からネオニコチノイド系殺虫剤がウナギやワカサギのエサを減らしたことが原因でしょう。

琵琶湖では水草の大量繁茂が問題になっていますが、除草剤があまり流れ込んでいないからとも言えるかもしれません。有機汚濁負荷や湖底の酸欠など課題が多々ありますが、琵琶湖の豊かな生態系や身近な環境を守るために、何が環境を守ることになるかを含め自ら考え観察するなどし、できることから行動していこうと思わせる講座でした。

 

 R6年2月11日(日)、おおつ市民環境塾2023講座11「湖沼の水環境を考える」を開催しました。 講師は、山室 真澄 氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)。つくばからオンラインでご講演いただきました。 1950年代半ばまでは水草(沈水植物)は農家に肥料として利用されてきました。除草剤を水田で使用するようになり水草が激減しましたが、同時に化学肥料を使用することになったので、水草が消えたことは問題視されませんでした。水草の激減により、中海では植物プランクトンが増加し二枚貝は増加しましたがエビ、カニ、一部の魚等は減りました。 また、宍道湖では、1993年を境にウナギとワカサギの漁獲量が激減しました。これは様々な状況証拠からネオニコチノイド系殺虫剤がウナギやワカサギのエサを減らしたことが原因でしょう。 琵琶湖では水草の大量繁茂が問題になっていますが、除草剤があまり流れ込んでいないからとも言えるかもしれません。有機汚濁負荷や湖底の酸欠など課題が多々ありますが、琵琶湖の豊かな生態系や身近な環境を守るために、何が環境を守ることになるかを含め自ら考え観察するなどし、できることから行動していこうと思わせる講座でした。

R6年1月20日(土)、おおつ市民環境塾2023講座10「食品ロス問題をみんなで考えよう!」を開催しました。

講演①

野村 俊夫 氏(滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課資源循環推進係長)

食品ロスとは「「食べられるのに廃棄された食品」のことで、国民一人当たり一日に茶碗1杯分になり年間約523万トンで、家庭系の食品ロスはこの約半分の244万トンになります。滋賀県では「三方よしフードエコ・プロジェクト」を推進し、三方よしフードエコ推奨店の登録、「ごみゼロチャレンジしが」による情報提供、フードドライブの推進に取り組んでいます。また、市民としては買い物や調理時に注意し、食品ロスを出さないようにしましょう。

講演②

森野 道代 氏(大津市社会福祉協議会地域福祉課長)

生活困窮者と食品提供者をつなぎ、共助ネットワークの充実を図っています。必要なものを必要な時に必要なだけお届けできるシステムの構築に努力しています。

講演③

山本 真由紀 氏(平和堂)

滝本 和人 氏(平和堂)

食品ロスの取組として、2020年秋より商慣習を見直し、お菓子類などの一部の食品の3分の1ルールを2分の1ルールに変更しました。規格外の果物を使用した平和堂ブランドを作る、食品リサイクルにより「循環エコ野菜」を作る、フードドライブ活動に協力するなど食品ロスに取り組んでいます。また、デリカ課では、「必要量を発注する、適切に保存する、適量サイズで提供する、恵方巻は予約を取る」など廃棄の出ないよう努力しています。 食品ロスの約半分は家庭系とのことです。これを削減するために「必要な分だけ買う、無駄なく使う、残さず食べる(リメイクする)」など出来ることから始めましょう!

 

 

 R6年1月20日(土)、おおつ市民環境塾2023講座10「食品ロス問題をみんなで考えよう!」を開催しました。 講演① 野村 俊夫 氏(滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課資源循環推進係長) 食品ロスとは「「食べられるのに廃棄された食品」のことで、国民一人当たり一日に茶碗1杯分になり年間約523万トンで、家庭系の食品ロスはこの約半分の244万トンになります。滋賀県では「三方よしフードエコ・プロジェクト」を推進し、三方よしフードエコ推奨店の登録、「ごみゼロチャレンジしが」による情報提供、フードドライブの推進に取り組んでいます。また、市民としては買い物や調理時に注意し、食品ロスを出さないようにしましょう。 講演② 森野 道代 氏(大津市社会福祉協議会地域福祉課長) 生活困窮者と食品提供者をつなぎ、共助ネットワークの充実を図っています。必要なものを必要な時に必要なだけお届けできるシステムの構築に努力しています。 講演③ 山本 真由紀 氏(平和堂) 滝本 和人 氏(平和堂) 食品ロスの取組として、2020年秋より商慣習を見直し、お菓子類などの一部の食品の3分の1ルールを2分の1ルールに変更しました。規格外の果物を使用した平和堂ブランドを作る、食品リサイクルにより「循環エコ野菜」を作る、フードドライブ活動に協力するなど食品ロスに取り組んでいます。また、デリカ課では、「必要量を発注する、適切に保存する、適量サイズで提供する、恵方巻は予約を取る」など廃棄の出ないよう努力しています。 食品ロスの約半分は家庭系とのことです。これを削減するために「必要な分だけ買う、無駄なく使う、残さず食べる(リメイクする)」など出来ることから始めましょう!