かつて琵琶湖や川でたくさんとれて食卓にものぼっていた琵琶湖の様々な在来魚は、昭和の終わりごろから始まった水辺の環境改変などによって激減し、現在に至っています。
本講座では、その大きな原因の一つと考えられている産卵環境の改変と、それに対する 改善策の現状を紹介し、近年の産卵調査の結果をふまえながら、在来魚のにぎわいを取り戻すためには今後どのようなことをしていけば良いかを考えます。
- 日時:11月29日(土)14時~16時
- 会場:明日都浜大津1F 市民活動センター大会議室(大津市浜大津4-1-1)
 ※京阪びわ湖浜大津駅、浜大津バスターミナルから歩道橋を渡ってすぐ(建物の3階に直結)
 ※[車の場合]明日都浜大津公共駐車場か浜大津公共駐車場へ(有料、割引あり)
- 内容:「在来魚のにぎわいを取り戻すためにすべきことを考えます。」(講演会)
- 講師:国立環境研究所琵琶湖分室分室長 馬淵 浩司 氏
- 対象:一般市民
- 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
- 参加費:無料
申込は、11月20日(木)までに電話またはメール(「琵琶湖の在来魚」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net

 

