3月13日(水)コラボしが21の3階会議室において、SDGs研究会「SDGsで、持続可能な事業・活動を目指そう!」を開催しました。滋賀県はSDGsに関心の高い県といわれており、各分野でSDGsへの取り組みが進められています。
この研究会では「大津市における取り組み」「滋賀銀行の取り組み」を紹介していただきました。さらに、株式会社ヨシダヤの社長から「SDGsに取り組む」決意の表明があり、参加者の皆さんがSDGsへの理解を深めることができました。
2019年3月13日(水)、SDGs研究会を開催しました。(1)大津市の取り組み紹介(中谷祐士講師)大津市では、大津市SDGs推進会議を持ち、大津市総合計画2017実行計画を、SDGsと関連付けて推進すると位置付けています。まだまだ周知度は低く、知らない人が50%程度いる状況ですが、未来の人たちが幸せに暮らすために必要な課題解決の「今がチャンス。もう後はない」と説明されました。重点取組事項をSDGsのゴールで整理し、該当するマークを貼付して広報おおつ等に掲載しています。また、2月2日にはイベント「大津 みんなでSDGs」を開催し、SDGsをよく知らない層や関心が高くなかった層への周知が出来ました。SDGsを契機とする新たな取り組み紹介として、ドギーバッグ運動、雑紙分別袋の配布、LGBTの支援等が始まっています。