更新情報

滋賀県からガイドブックをいただきました。インターネットでご覧になれますが、手に取って見たいとご希望の皆様には、差し上げますので、センター事務局までお申し出ください。ただし、郵送はいたしかねますので事務局へ取りに来ていただける場合に限ります。ご了承ください。

琵琶湖の環境に関する事業の豊富な情報が掲載されています。お得な割引券も付いていますよ!お問い合わせは、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 526-7545  FAX: 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

6月16日()13:30から明日都浜大津ふれあいプラザ会議室において、おおつ市民環境塾2018講座3の講演会を開催しました。

琵琶湖から地球環境を考えよう「気候変動と琵琶湖の現状」について、まず、彦根地方気象台技官の浜田岩彦氏から『地球温暖化「いま」と「これから」』と題して、温暖化に伴う気候変動の状況についてお話がありました。続いて長年にわたり琵琶湖で漁業を営んでこられた漁師の松沢松治氏から『びわ湖と共に50年・漁師の目』と題して、琵琶湖の変化につい
てお話がありました。

二人の講師のお話から、改めて琵琶湖の環境問題の状況を知り、保全・再生の重要性を学ぶことができました。

 「おおつ市民環境塾2018」の第三講座 琵琶湖から地球温暖化を考えよう「気候変動と琵琶湖の現状」が大津市地球温暖化防止活動推進センター主催で開催されました。
地球温暖化『いま』と『これから』について、彦根地方気象台技官 浜田岩彦氏が講演され、『琵琶湖の漁』について、漁師の松沢松治氏が話されました。

「びわ活」とは、びわ湖の日(7月1日)から山の日(8月11日)までを重点期間とした、琵琶湖を守る、琵琶湖と暮らす、琵琶湖と親しむ、といった琵琶湖と関わるさまざまな取組や活動をいいます。

http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwakohozen/biwakatsu/about/

 「びわ活」とは、びわ湖の日(7月1日)から山の日(8月11日)までを重点期間とした、琵琶湖を守る、琵琶湖と暮らす、琵琶湖と親しむ、といった琵琶湖と関わるさまざまな取組や活動をいいます。

におの浜のピアザ淡海3階大会議室において、7月29日()10時30分~15時00分の間、「おおつエコフェスタ2018」を開催します。この催しは、家族みんなで楽しみながら環境を学ぶ目的で実施します。

会場では、「わくわく体験ブース」(展示物やクイズや工作を楽しみながら環境を学ぶ)、「エコグルメブース」(環境にやさしく、おいしいグルメ)、が出展され、またステージではチアダンスやバルーンアート、フラダンス、音入り紙芝居など沢山の出し物を楽しめます。

さらに、環境を学びながらシールを集め「ビンゴ」を楽しむシールラリーもあります。夏休みの自由研究の材料もたくさん見つけられます。ご家族の皆さん、こぞってご来場ください。

この事業は、大津市の委託により大津市地球温暖化防止活動推進センターが実施します。お問い合わせは、同センター
TEL: 526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

県内各地に広がる再生可能エネルギーや省エネルギーなど持続可能な「新しいエネルギー社会づくり」に向けた取り組み事例を動画でご覧になれます。

http://www.pref.shiga.lg.jp/nettv/energy/index.html

  • Capter.1 エコな住宅・建築物
  • Capter.2 エネルギーの未来を拓く企業の挑戦
  • Capter.3 地域が築くエネルギー自治
  • Capter.4 エネルギーシフトに向けた共感の輪
  • Capter.5 持続可能な未来に向けて

※各Capterに5つずつの動画があります。ぜひご覧ください。

 県内各地に広がる再生可能エネルギーや省エネルギーなど持続可能な「新しいエネルギー社会づくり」に向けた取り組み事例を動画で発信します。

日時:8月4日()10時~12時45分(雨天決行、荒天中止)

場所:びわ湖大津館

対象:小学3年生以上(小学生は保護者同伴で)

定員:30人(申込多数のときは抽選)

参加費:無料

申込みは、7月23日(月)までに、電話またはFAX、Eメール(「湖の学校」参加希望、希望コース(①プランクトンまたは②底生生物のどちらか)、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(ふりがな)、学年、年齢を書いて)で、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 526-7545  FAX: 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

網を使って生きものを採取し、その特徴を肉眼や顕微鏡などで調べながら、簡単な水質調査をしてみましょう。

  • 日時:7月21日()9時15分~12時(雨天時は室内での観察・調査のみ)
  • 場所:坂本公民館集合
  • 対象:4歳以上(小学3年生以下は保護者同伴で)
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、7月11日(水)までに、電話またはFAX、Eメール(「大宮川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者および保護者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、保護者の電話番号を書いて)で、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 526-7545  FAX: 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

業務で使う電力のすべてを再生可能エネルギーで賄うことを目指す世界的な取り組みである「RE100」に、わが国の環境省が2050年までに環境省の庁舎や関連施設で使う電力をすべて再生可能エネルギーで賄うことを宣言し、この取り組みに参加することとなりました。

日本でもこれまでにいくつかの企業が参加表明をしていますが、行政機関としては初めて(世界でも)の参加表明で注目を集めています。

環境省関連の現状では、再生可能エネルギーの比率はほぼゼロということで、今後目標の達成には電力の調達方法の見直しが求められます。

環境省の取り組みが全国に波及して、わが国の再生可能エネルギーの普及がおおいに促進されることが期待されています。

 環境省は、企業が遅くとも2050年までに再エネ100%を達成することを表明するグローバルな取組であるRE100に賛同し、本日、中川大臣が、RE100の運営団体であるThe Climate Group RE100代表Sam Kimmins氏と面会して、環境省としてのRE100への参画の申込書を手交しましたので、報告いたします。 国際イニシアチブ「RE100」は、グローバル企業の再生可能エネルギーの導入拡大を進める取組であり、遅くとも2050年までに再エネ100%を達成することを要件とし、2030年や2040年の中間目標の設定を推奨するなど、長期的な目標としての再エネ100%を宣言することを想定したイニシアチブです。

温暖化の原因とされている大気中の二酸化炭素の濃度が昨年、国内の3観測点のすべてで、記録を更新し、過去最高の数値となりました。

気象庁の発表によると、岩手県、沖縄の与那国島、小笠原の南鳥島の3か所における観測で、去年一年間の二酸化炭素の平均濃度は、407.7ppmから409.5ppmで、過去最高値を示したということです。

今世紀末の世界の気温上昇を2℃未満に抑えるためには濃度は420ppm程度が目安とされていますが、このところ毎年2ppm前後の上昇が続いており、CO2の増加を抑えられていない状況です。CO2の排出削減への抜本的な改革が必要といえます。

 温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)の解析による2016年の世界の平均濃度は、前年と比べて3.3ppm増えて403.3ppmとなっています。
工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、45%増加しています。
(ppmは大気中の分子100万個中にある対象物質の個数を表す単位です。)

地元で採れた食材で皮なども使い、ガスや水を節約しながら、エコでおいしい料理を作りましょう。

  • 日時:7月22日()10時~13時30分
  • 場所:平野市民センター
  • 内容:夕映え混ぜご飯、茶ガラ入りとうふハンバーグ、やさいスープ、デザートを作って試食します
  • 対象:小学4年生~中学生
  • 定員:20人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、7月9日(月)までに、電話またはFAX、Eメール(「エコ料理」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、学年保護者の電話番号を書いて)で、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
Tel: 526-7545  FAX: 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net