大型ハリケーンの多数発生は温暖化の影響か

2018/10/02

去年、大西洋やカリブ海で多く(例年の2倍の6個)の大型ハリケーンが発生したのは温暖化による海水の上昇が要因であるという研究結果がアメリカで発表されました。

ハリケーンは南米ペルー沖の東太平洋で海水温が低くなるラニーニャ現象が起きると増えるとされていますが、昨年はこの影響は少なかったと報告されています。

日本でもこのところ台風の本土上陸が多く、気になるところです。