開催報告「地域で地球温暖化にどう取り組むか!」を開催しました

2020/02/18

2月15日()明日都浜大津ふれあいプラザ4階視聴覚室において意見交換会(アンケート報告・ワークショップ)「地域で地球温暖化にどう取り組むか!」を開催しました。

このワークショップは環境省の2019年度二酸化炭素排出抑制対策補助事業の一環として実施したもので、昨年秋に自治会等で行なった「家庭における省エネ・創エネに関するアンケート」および「ごみ減量(生ごみ・プラスチックごみ)に関するアンケート」の集計結果(両アンケート合計で1,406世帯から回答を得た)を分析して地域の実態を把握し、温暖化防止のために何ができるか、取り組みを考えるために開催したものです。

第1部では、大津市センターからこの事業の趣旨の説明をした後、アンケートを実施した自治会の中から3名が、地域で何が課題か、どのような取り組みを考えるかについて報告をしました。

続いて第2部では30名の参加者が3つのグループに分かれて、今後の取り組みについて意見を交換しました。3つのグループとは

  • ①ごみ(生ごみ・プラスチックごみ)を減らし資源として活用、
  • ②家庭で電気を「創り・蓄え・賢く使う」、
  • ③未来をひらくエネルギー・水素を活用する、

で各グループでは活発な意見が交換されました。

アンケートと意見交換会で把握できた情報を基に、各自治会では今後、自主・自走的な活動への取り組みにつなげていくことになります。