関西広域連合では、温室効果ガス削減のための広域の取組として、「関西脱炭素アクション」を統一ポスター等により、広く呼びかけを行っているところです。
この度、国の「電力需給に関する検討会合(第20回)」において、今冬(12月~3月)の電力需給の見通しが示され、安定供給に最低限必要な予備率3%は確保できるものの、需給ひっ迫時への備えをしっかり講じつつ、無理のない範囲での節電を呼び掛けていくことが決定されました。
関西広域連合では「関西脱炭素アクション(関西冬のエコスタイル)」として、省エネルギー・節電を家庭や企業に呼び掛けてきましたが、引き続き、府県民・事業者に広く省エネルギー・節電のご協力をお願いします。
1.呼びかけ内容
「関西冬のエコスタイル」として、冬季の適正暖房(室温20℃目安)の実施や暖かい服装で過ごすなど無理のない範囲での省エネ・節電の実施、省エネ・脱炭素型の製品・行動の選択をいただくなど、ご協力をお願いします。
2.期間
令和4年12月1日(木曜日)から令和5年3月31日(金曜日)までを対象期間とします。
詳しい内容は下記のURLをご覧ください。
- 電力需給のひっ迫を踏まえた改めての冬の省エネルギー・節電の呼びかけについて(関西広域連合報道発表資料)
https://www.kouiki-kansai.jp/material/files/group/3/R041110syouenesetudenn.pdf - 住民・事業者の皆様への省エネ・節電の協力のお願い(関西広域連合)
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/kankyohozen/carbonoffset/7433.html