大津市地球温暖化防止活動推進センターについて

平成28年4月1日から、大津市の指定を受け、特定非営利活動法人おおつ環境フォーラムが「大津市地球温暖化防止活動推進センター」の運営にあたります。

このセンターは、地球温暖化対策の推進に関する法律によって定められたセンターで、都道府県知事や政令指定都市・中核市等の市長により指定されます。大津市のセンター指定は、全国の市レベルでは9番目で、まだまだ数の少ないセンターの仲間入りをしました。

市民・市民活動団体、事業者(企業)、公共施設(行政)と協働して、大津市の環境を守り市民が暮らしやすい「環境のまち大津」づくりに励みます。

センターの主な業務は、地球温暖化防止に関する「啓発・広報活動」「活動支援」「照会・相談活動」「調査・研究活動」「情報提供活動」などです。

「大津市の環境 令和3年度版環境白書」が発行されました。

この環境白書は、大津市環境基本条例第16条に基づき、2020(令和 2)年度における本市の環境の状況及び環境の保全と創造のため講じた施策などを中心に取りまとめられたものです。

以下のURLの「デジタルブック版」でご覧ください。

 

大津市の環境 令和3年度版環境白書|大津市ホームページ
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/030/1121/g/kokai/47110.html


センター通信№21


センター通信№20

大津市では自治連合会、事業所、小学校4年生児童の皆様のご協力を得て毎年のエコライフデーを実施していますが、この度、センターホームページから「エコライフデー」を実践できるように、Web版を開設しました。

2021年度チェックシート根拠

ご自分で、「きょう一日をエコライフデーにしよう」と決められたら、ここから 試みてください。

エコライフデーとは

大津市では特定の日を「エコライフデー」と決め、市民のみなさんにその日一日、環境に配慮した生活をしていただき、省エネを推進して、電気・ガス・水道・ガソリン代を節減し、あわせてCO₂の排出量を減らして地球温暖化防止に寄与する取り組みを進めています。

ここに掲載したシートに従って「ふだん」と「エコライフデー」との違いを比べることによって、エコライフデーにとりくんだ成果を算定することができます。また、エコに配慮した生活を特定の一日だけではなく、日常的に実践するように心掛けていただくと地球環境を守ることにつながります。

Web版「エコライフデー」チェックシートの使い方

  1. Web版「エコライフデー」チェックシート(以下、チェックシート)のページを開きます。
  2. チェックシートの取り組み項目を読んで、チャレンジ日の枠とふだんの枠に「×」「〇」「◎」をそれぞれ選択していきます。(全25項目)
  3. ◎と〇の数、点数が自動的に集計されます。チャレンジの日の点数が「あなたの取り組み点数」です。
  4. また、チェックシートの下部にある「あなたのお名前」「メールアドレス」に記入していただいて「メールを送信」ボタンを押していただくと、記入済みのシートがメールで送信されます。

    CO²の排出について、あなたの「ふだん」の削減量・「チャレンジ日」の削減量およびチャレンジの効果を計算してお知らせします。また、チャレンジを仮に1ヶ月あるいは1年間実施した場合の省エネによる家計の節約金額(電気・ガス・水道・ガソリン代)を推定計算して後日メールアドレスへお知らせします。

 

Web版「エコライフデー」チェックシートにチャレンジしてみる!
(別ウィンドウで開きます)


おおつ環境フォーラム(大津市地球温暖化防止活動推進センター)におきましては、お盆の8月11日(水)、12日(木)および13日(金)に、夏季集中休暇を実施いたしますので、皆様方のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

大津市地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 おおつ環境フォーラム)

温暖化の現状や影響、簡単にできる省エネ、身近な生きもの観察など、ご希望のテーマに合わせた内容を、パネルや実験等も用いて、わかりやすくお話しする出前講座を行っています。会場や時間もご要望に応じますので、ご相談ください。

  • 時期:令和4年3月まで
  • 対象:10人以上程度のグループや団体、企業、学校、自治会など
  • 費用:無料

申込みは、電話またはFAX、E-mail(「出前講座希望」、連絡担当者の氏名、電話番号またはメールアドレス、希望のテーマ、対象者を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

 センター通信№19

センター通信春号(第18号)を発行しました。