一般社団法人地球温暖化防止全国ネットが募集した平成28年度の補助金交付事業に大津市センターが応募申請し、この度、交付金を受けることとなりました。
採択された事業の内容については順次お知らせしていきますが、事業区分は、次の3つから構成しています。
- (1)CO2削減啓発市民向けシンポジウム
- (2)クールチョイス普及啓発活動
- (3)省エネ相談・診断
この事業遂行のために、事業実行チームをつくり、その任にあたります。
一般社団法人地球温暖化防止全国ネットが募集した平成28年度の補助金交付事業に大津市センターが応募申請し、この度、交付金を受けることとなりました。
採択された事業の内容については順次お知らせしていきますが、事業区分は、次の3つから構成しています。
この事業遂行のために、事業実行チームをつくり、その任にあたります。
2015年、すべての国が参加する形で、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。 世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2度未満にする(さらに、1.5度に抑える努力をする)こと、今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されました。
日本は、2030年に向けて、温室効果ガス排出量を26%削減(※2013年度比)を掲げています。
「COOL CHOICE」は、この目標達成のために、省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資する、また快適な暮らしにもつながるあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。
身近な生活のなかで、未来のために、今選択できるアクションを選ぶ。
あなたも、ぜひ「COOL CHOICE」にご参加ください。
6月5日は「環境の日」です。そして6月は「環境月間」です。これは1972年6月5日からストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念して定められたものです。この日・この月に、日頃の環境重視の意識を更に高め、国民のみんなが、それぞれの立場や生活の場において、環境保全の取り組みを広めようという運動です。大津市においても琵琶湖市民清掃が行われます。
「大津市地球温暖化防止活動推進センター」の3年後に目指す将来像(ビジョン)、目標及びその目標達成のための、3年間の事業計画の概要です。
大津市まちづくりの基本理念である「環境の保全と創造」の実現に向かって、 びわ湖と比良比叡に囲まれた自然環境豊かな湖都大津を安心して暮らせるまちにするために、地球規模の温暖化防止対策を念頭に置きながら、地域の環境保全「アジェンダ21おおつ」実践のために「大津市センター」に課せられる役割を果たしていく。
単に「環境の保全」にとどまらず、よりよい「環境の創造」を目指す。
また、全国の市レベルではまだ数の少ないセンターの活動によって、地域の温暖化を緩和し、びわ湖を守る「環境のまち大津」のブランド力の向上に努める。
事業、取組みの概要 | H28年度 | H29年度 | H30年度 | 目標(成果) |
---|---|---|---|---|
【Ⅰ】ブランド力向上のための情報発信と交流 | 申請書記載のとおり、 ①大津市センター独自のHP・情報誌による情報提供・啓発を図る。 ②環境関連団体や市民・企業との交流を推進する。 |
・大津市センターらしい独自性のある取組みを考える。(環境面から市の総合計画との連携を図る) ・センター登録者 (市民・企業等のメール配信先)70。 |
・独自性のある取組みを進化させる。 ・登録者を100に増やす。 |
「環境のまち大津」 「住み続けたいまち大津」を全国に発信し、自然環境豊かな大津のブランド力を向上させる。(まず市民に、そして全国に) |
【Ⅱ】地域包括的な環境コミュニティづくり | 地域を構成するセクター(市民・企業・学校等)への個別の対応だけでなく、それらを包括した地域全体を対象とする取組みを意識して申請書事業を行う。 | ・地域包括的な環境コミュニティを一つ(小学校区単位を想定)スタートさせる。 ・国の補助金等に適切なものがあれば挑戦する。 |
・二番目の環境コミュニティをつくる。 ・国の補助金等に適切なものがあれば挑戦する。 |
市内に2つの地域包括的な環境コミュニティをつくる。 そこでは省エネ・創エネ・生態系保全など持続可能な循環型社会の地域モデルが形成されることを目指す。 |
【Ⅲ】地域から発する全国規模の環境ネットワークづくり | 限られた予算の中で大津市センターのプレゼンス(存在感と機能)を発揮するためにSNS活用の基盤をつくる。 【Ⅰ】と連動する。 |
全国の環境NPO・企業・自治体・大学等のネットワークをつくる。 参加組織の目標数は60。 |
同参加組織数を80に延ばす。 | 環境情報交換のために、30年度末80組織以上が参加する全国ネットワークを構築する。 |
【Ⅳ】気候変動に対する緩和策と適応策の推進 | ①緩和策は市のCO2削減目標の達成に協力する。 ②適応策は国(環境省)の動きを見て対応する。 |
・緩和策は同左 ・適応策を被害回避策にとどめず、よりよい環境の創造につなげる。 ・国の補助金がでれば挑戦する。 |
・緩和策は同左 ・適応策として「環境の創造」(植林・魚道整備・なぎさ線の復元等)に取り組む。 ・国の補助金がでれば挑戦する。 |
滋賀県では初めて環境省の調査に取り組んだ団体として先進的な活動を実践する。 |
【Ⅴ】大津市委託事業の拡充 | 申請書記載のとおり。 | 新たなアウトソーシングあるいは委託事業により50万円規模の事業拡大を目指す(提案事業の準備があります)。 | 同 左 | 年間50万円規模の事業拡大により 活動の充実・体制の強化を達成し、市民の認知度の向上・温暖化防止の実績をあげる。 |
大津市からセンター指定を受けたことに伴い、全国センターの指定を受けている一般社団法人地球温暖化防止全国ネットの会員として入会申請をしました。全国ネットは地域のセンターの指定団体を会員とする団体で、平成22年10月1日に指定を受けています。
全国センター・地域センターは「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づいて設置されたもので、世界に例を見ない日本独自のしくみといわれています。
現在、日本には都道府県が指定したセンターが47、大津市のように市が指定したセンターが11、計58のセンターがあります。
当センターも、益々深刻になりつつある地球温暖化への対策に関わる「新しい公共」の具体的な担い手として、全国ネットの皆さんと手を携えて積極的に活動を推進していきます。
全国地球温暖化防止活動推進センターの情報は: http://www.jccca.org/
4月15日号「広報おおつ」において、大津市地球温暖化防止活動推進センターとなる団体がNPO法人おおつ環境フォーラムに決定したことが告知されました。
このセンターは、子どもから大人まで役立つ、省エネや地球温暖化、生きもの、植物などの自然環境についての情報発信の拠点として、相談や資料の提供を行うこと、また地域に出向いて家庭や事業所での省エネの取組みを紹介する講座開催の依頼も受け付けること、などセンターの果たす役割について記載されています。
また、京都新聞4月2日の朝刊に大津市によるNPO法人おおつ環境フォーラムへのセンター指定に関する記事が掲載報道されました。
センターでは平成28年度の事業として、
の4つを実施する計画です。
事業分類 | 事業項目 | 回数 (年間) |
実施 予定月 |
主な対象者 | 事業の内容 |
---|---|---|---|---|---|
(1)地球温暖化防止事業 | ①エコライフデー | 1回 | 7~11月 | 2自治連合会・ 小学生・企業社員 |
1日、日を決めてチェックシートを活用し、エコな生活に取り組む家庭の省エネ支援 |
②菜の花プロジェクト | 3回 | 6、10、3月 | 小学低学年~ | 資源循環型社会のしくみを学ぶ ①菜種の収穫体験(菜種油の絞り体験) ②菜種の植え替え体験 ③菜の花まつり(菜の花の試食、廃食油を使ってキャンドル作りなど) |
|
③森の自然が果たす役割 | 1回 | 秋 | 親子(保護者同伴) | 森が温暖化防止に果たす役割の学習 | |
④生ごみ堆肥化 | 1回 | 7月 | 市民、企業 | 生ごみ堆肥化実習による可燃ごみの減量化、食資源循環の学習 | |
⑤台所からの省エネ | 1回 | 夏または冬 | 高校生以上 | ①食材の上手な使い方実習 ②地産地消によるフードマイレージ学習 | |
⑥温対センター情報誌 | 3回 | 7、10、1月 | 市民、企業、環境団体 | 温暖化防止に関する情報発信 | |
⑦ ホームページ管理運営 | 随時 | 通年 | 市民、企業、環境団体 | ホームページの開設・管理・更新 | |
⑧うちエコ診断 | 2回 | 9~11月 | 家庭 | 専門診断士による家庭の省エネ診断 | |
⑨家庭省エネ簡易診断 | 数回 | 適時 | 市民 | 大津版診断シートによる簡易な相談 | |
⑩企業等省エネ支援 | 随時 | 通年 | 中小企業、官公庁 | エネルギーの見える化診断・相談(無料)による省エネ促進 | |
⑪省エネ機器貸出 | 随時 | 通年 | 市民 | 使用電力量や二酸化炭素排出量を測定できるエコワットの貸出しによる省エネ促進 | |
⑫エコドライブ | 2回 | 秋 | 市民(運転免許持参者) | ①エコな運転方法(座学) ②エコ運転の実習 | |
⑬市民講座:ごみ発電 | 1回 | 7~8月 | 市民 | ごみ発電のしくみ、燃料になるごみの集め方など | |
⑭市民講座:温暖化と生物多様性 | 1回 | 1月 | 市民、事業者 | 気候変動(温暖化)と生物多様性の関連を理解し温暖化防止の重要性を学習 | |
⑮出前講座 | 3回 | 9~2月 | 市民、企業、学校 | センターで取り組むさまざまなメニューから選んだ教材を使用して、対象者に合った講座を開催 | |
(2)生物多様性事業 | ①田などに住む生物と 水環境観察 |
1回 | 6月 | 小学低学年~ | 田んぼに入り、田んぼに住む水中小生物を採取し、観察する(体験学習) |
②琵琶湖の漁業体験 | 1回 | 5月 | 小中学生と親 | ①講話「琵琶湖の漁法」 ②漁船で体験(膳所漁港) | |
③千丈川生きものマップ | 随時 | 通年 | 市民 | 千丈川の生きものを調査し、マップをつくる | |
④地域の川の生きもの観察 (小学校への出前講座) |
随時 | 通年 | 小学校 | 小学校の総合学習(地域の川の生き物観察)を支援する。 | |
⑤ビオトープ「どろんこ遊び」 | 6回 | 7~8月 | 児童クラブ | 北大路・春日山の両ビオトープで「どろんこ遊び」と、生き物の採集・観察を行う。 | |
(3)おおつ市民環境塾 | ①センター指定記念講演 | 1回 | 7月 | 市民、事業者、行政 | センター指定記念を兼ねてパネル討議 |
②大津の「まち歩き」 | 1回 | 9月 | 市民 | 自動車生活を離れて、歩いてみよう! 大津の歴史的資産を歩いて巡り、「住み続けたいまち」を考える。 |
|
③セミナー「快適なエコハウス」 | 1回 | 10月 | 市民 | 快適(健康)で温暖化防止に役立つエコな住まいとは何かを考える | |
④セミナーと実演 「生ごみ堆肥化利用」 |
1回 | 9月 | 市民 | 生ごみ堆肥化実習、有機肥料栽培の普及、可燃ごみの減量 | |
⑤大宮川探検 | 1回 | 夏休み | 市民 | 大宮川の生きもの観察・同定の実習 | |
(4)環境情報合同交流会 | おおつ環境フェステイバル | 1回 | 7または12月 | 市民、事業者、行政 | 主に県内の事業者や団体、大学などが一堂に介し、パネル展示や活動発表、グッズ紹介、体験コーナーなどを通して、参加団体同士で情報交換を行い、新たな事業のきっかけづくりの場とする。 |
その概要は、予定表の通りです。詳しくはそれぞれの事業が近づけば「活動・イベント」でお知らせします。