イベント情報

環境にやさしい調理法で、ほうれん草と大豆ミートの油揚げ焼き、ピーマンと大豆ミート詰め、サケの混ぜご飯、具だくさんのみそ汁、長芋とリンゴのサラダなど4品を作ります。

調理初心者でも作ることができます

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

  • 日 時:10月14日()10時〜13時
  • 場 所:生涯学習センター1階調理実習室・女性学習室
  • 定 員:16人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:500円

 

申込みは、10月3日(火)までに電話、またはメール(「エコ料理教室」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

R5年9月9日()、おおつ市民環境塾2023講座5「琵琶湖の生物多様性とその保全」を開催しました。講師は、井上 栄壮 氏(琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門専門研究員)です。

 

生物多様性には三つの階層、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」があります。様々な生きものが他の生きものとつながることで発展してきました。人間にとっても生態系サービス(恵み)としての価値があると共に、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。

その生物多様性の減少要因として考えられるものが四つあります。「開発などの人間活動」、「自然に対する人間の働きかけの減少」、「外来種の影響」、「地球温暖化などの環境変化」です。琵琶湖では、外来種、湖岸の変化、水草の繁茂(生態系の構造変化)、深湖底の低酸素化などです。

生物多様性は一度失われると再生が困難です。水質は富栄養化が抑制されていますが、生物多様性、生態系への課題が顕在化しています。今後は気候変動の影響評価と適応策の検討が大切だと思われます。

 

 R5年9月9日(土)、おおつ市民環境塾2023講座5「琵琶湖の生物多様性とその保全」を開催しました。講師は、井上 栄壮 氏(琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門専門研究員)です。 生物多様性には三つの階層、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」があります。様々な生きものが他の生きものとつながることで発展してきました。人間にとっても生態系サービス(恵み)としての価値があると共に、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。 その生物多様性の減少要因として考えられるものが四つあります。「開発などの人間活動」、「自然に対する人間の働きかけの減少」、「外来種の影響」、「地球温暖化などの環境変化」です。琵琶湖では、外来種、湖岸の変化、水草の繁茂(生態系の構造変化)、深湖底の低酸素化などです。 生物多様性は一度失われると再生が困難です。水質は富栄養化が抑制されていますが、生物多様性、生態系への課題が顕在化しています。今後は気候変動の影響評価と適応策の検討が大切だと思われます。

令和5年8月26日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。厳しい残暑が続いていましたが、熱中症アラートも発令されず実施することが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察できたことで無事故で実施できました。

朝のご挨拶も日陰で! 「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」「ややきれいな水」に棲む水生昆虫が多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと言えます。

石をひっくり返して水生昆虫を探しています。

見つかった水生生物のまとめをしました。

「第2部他の生き物をみつけよう」では、合計で44匹のヨシノボリを捕まえることができました。また、大石川では初めてウキゴリを捕まえたご家族も!

最後にスタッフも入り集合写真を撮りました。

 

また、ご家族で川遊びをしてみてくださいね。

 令和5年8月26日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。厳しい残暑が続いていましたが、熱中症アラートも発令されず実施することが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察できたことで無事故で実施できました。 朝のご挨拶も日陰で! 「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」「ややきれいな水」に棲む水生昆虫が多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと言えます。 石をひっくり返して水生昆虫を探しています。 見つかった水生生物のまとめをしました。 「第2部他の生き物をみつけよう」では、合計で44匹のヨシノボリを捕まえることができました。また、大石川では初めてウキゴリを捕まえたご家族も! 最後にスタッフも入り集合写真を撮りました。 また、ご家族で川遊びをしてみてくださいね。

親子でカヌーに乗り、びわ湖を体感します。また、プランクトンを捕集し(幼児は貝拾い)びわ湖の生きものを調べます。

  • 日時:9月30日()9時30分~12時30分
  • 場所:オーパル(雄琴五丁目)
  • 対象:大津市内在住の 4歳~小学生とその保護者
  • 定員:80人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:大人500円、小学生300円、幼児無料

申込みは、9月14日(木)までに電話またはE-mail(「びわ湖の日②」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和5年8月6日()、出展者のみなさまのご協力の下、ピアザ淡海3階大会議室でおおつエコフェスタ2023を開催しました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、自由にご参加いただけるフェスタとなり、約1,200名のみなさまにご参加いただきました。

写真で楽しく学んだ模様をご覧ください。

 

 令和5年8月6日(日)、出展者のみなさまのご協力の下、ピアザ淡海3階大会議室でおおつエコフェスタ2023を開催しました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、自由にご参加いただけるフェスタとなり、約1,200名のみなさまにご参加いただきました。 写真で楽しく学んだ模様をご覧ください。

令和5年7月29日()、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。

「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。

「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。

採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。

「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。

「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。

“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

 

 令和5年7月29日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。 「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。 「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。 採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。 「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。 「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。 “琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

R5年7月15日()、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。

様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。

都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。

人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。

 

 R5年7月15日(土)、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。 様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。 都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。 人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。

豊かな生態系を育む琵琶湖は、さまざまな外来種問題にも直面しています。外来種問題の現状と課題、対策動向について、専門の方に伺います。

  • 日時:9月9日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「琵琶湖の生物多様性とその保全~環境の変遷と動植物への影響」(お話)
  • 講師:滋賀県琵琶湖環境研究センター総合解析部門専門研究員兼係長 井上 栄壮 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、8月29日(火)までに電話またはE-mail(「琵琶湖の生物多様性とその保全」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業の「川の日」②として、「大石川で生きもの探しをしよう!」を開催します。大石川に入り、網を使って生きものを採取し、どんな生きものがいるかを調べます。

  • 日時:8月26日()10時〜12時(※雨天時は9月3日()に延期)
  • 場所:大石川の河原 (大石緑地スポーツ村内)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生とその保護者
  • 定員: 10家族30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

昨年の活動風景

昨年の活動風景

 

申込みは、8月15日(火)までに電話またはE-mail(「大石川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

日本政策投資銀行設備投資研究所長の竹ケ原啓介氏をお招きし、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて学ぶとともに、その主役となる私たち一人一人が、今何を考え、行動すればよいかみんなで考えます。

  • 日時:9月2日()14時〜16時00分
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
  • 講演テーマ:(仮題)みんなで実現しよう脱炭素社会~脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて
  • 定員:会場50人、オンライン100人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加料:無料
  • 申込期限:8月22日(火)

申込は、8月22日(火)までに電話またはメール(「地球温暖化NOW!」参加希望、参加方法(会場、オンライン)を明記のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

※オンライン参加の方はメールでのみ受け付け
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net