昭和63年から稼働していて処理能力の低下等から建て替えが行われる大津市の新環境美化センター(所在地:大津市膳所上別保町)において、3月4日(日)、建設予定地で起工式が実施されました。
新しい環境美化センターは、同じ敷地内に焼却施設やリサイクル施設を新築するもので、3年後の平成33年度の稼働を目指しています。
この美化センターの他にも建て替えられる北部クリーンセンターをあわせると設計、建設費で約335億円余りが必要ということですが、市民生活に欠かせない事業であり、地域の環境保全やCO₂の排出削減にも貢献する重要な事業であります。
新施設の完成が待たれるところです。