8月4日の京都新聞が伝えるところによると、大津市の越市長が世界8千の自治体首長が参加する「世界気候エネルギー首長誓約」の傘下組織である「誓約/日本」に署名し、温暖化対策の推進を目指す意志を表明しました。
署名は越市長が初めてということです(他に北海道ニセコ町が署名)。この組織は、持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの削減目標を定めた「パリ協定」への取り組み、気候変動の影響に適応できる地域づくり、を目指すもので、署名によって2年以内に目標達成の具体的な行動計画を策定し、定期的に実施状況を報告することが求められます。