燃料電池で車両を動かす取り組み具体化~JR東日本、新潟県

2019/06/18

水素を活用して低炭素社会の実現に寄与するためにJR東日本では、この度、水素をエネルギー源とする燃料電池車(ハイブリッド車両)を製作し、実証試験を実施すると発表しました。2020年代半ばの実用化を目指すようです。

https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190603.pdf

また新潟県では中山間地が多いという地理的特性を考慮して30人乗りの小型燃料電池バスの製造を県内で始める方針を決めたと報じられています。

同じような条件の地域がある地方は多いと思われますので、環境と地域の経済発展を考えた政策が他の地方でも推進されることが期待されています。新潟県では水素エネルギー社会を構築するための取り組みを推進しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190610/1030008024.html

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/69/69/houkokusho_883795,0.pdf