毎年12月は「地球温暖化防止月間」と定められ、全国をあげて温暖化防止の取り組みを推進しています。大気中の二酸化炭素の濃度も世界の平均気温も上昇を続けており、いずれもこれまでの数値を更新して高くなりました。
このままで進むと地球の気温は産業革命後1.5℃に抑えるという目標の達成は困難といわれています。12月2日からスペインで国連の気候変動を考えるCOP25が始まりました。温暖化を抑制し気候変動による異常気象の発生を抑えることに世界の各国が知恵を出し合う最大の機会となるよう期待が集まっています。
大津市センターとしても機会を設けて市民の皆様に情報を伝え、講座などの開催を通じて、温暖化防止の重要性をアピールしています。
環境省_令和元年12月に地方公共団体等が実施する地球温暖化防止活動
https://www.env.go.jp/earth/info/ondanka_month/