「温暖化対策として炭素税導入の検討を始める」

2016/08/31

環境省は石油や石炭などによる温室効果ガスの排出に課税する炭素税の本格的な導入について検討を始めることになりました。

国は、2030年度の温室効果ガスの排出量を26%削減(2013年比)する目標を掲げていますが、その目標を達成するために炭素税の導入効果を調査します。炭素税については、これまでにも議論されましたが、排出量の多い業界の反発もあり実現しませんでした。

今後、検討がどのように進んでいくか注目を集めています。