アメリカは11月4日、地球温暖化対策の国際的取組の枠組みである「パリ協定」から正式に離脱した。これは、昨年11月4日に協定からの離脱を国連に通告しており、1年後の今月4日に協定の規定により正式に離脱することになっていたものである。
しかし、アメリカの次期大統領が確実視されているバイデン氏は、大統領に就任すれば、パリ協定に復帰する方針を示しているとアメリカメディアは報じている。
アメリカは11月4日、地球温暖化対策の国際的取組の枠組みである「パリ協定」から正式に離脱した。これは、昨年11月4日に協定からの離脱を国連に通告しており、1年後の今月4日に協定の規定により正式に離脱することになっていたものである。
しかし、アメリカの次期大統領が確実視されているバイデン氏は、大統領に就任すれば、パリ協定に復帰する方針を示しているとアメリカメディアは報じている。