滋賀県では、地球温暖化による気候変動が琵琶湖や県民生活への脅威が差し迫る中、2020年1月に、2050年CO₂排出量実質ゼロ(CO₂ネットゼロ)を目指す、しがCO₂ネットゼロムーブメント・キックオフ宣言をおこないました。
今般、滋賀県では、CO₂ネットゼロに向けた取組を通じ、地域や産業の持続的な発展をも実現する「CO₂ネットゼロ社会づくり」を推進し、より豊かな滋賀を次の世代に引き継いでいくため、滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画を策定しました。
この計画は、地球温暖化対策推進法第21条および気候変動適応法第12条、滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例第8条に基づき、本県のCO₂ネットゼロ社会づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するため策定されました。
計画では、2050年のCO₂ネットゼロを実現するため、2030年度時点の中期目標を2013年度比で50%削減するとし、さらなる高みに向けて挑戦するとされ、計画期間は長期目標を見据え、令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間としています。
詳しい内容は下記のURLをご覧ください。
滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画(滋賀県ホームページ)
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/ondanka/324133.html