10月15日(日)、おおつ市民環境塾2016の講座3として大津市浜大津周辺に点在する近代化遺産(明治から残されている建造物など)をさがすまち歩きが開催されました。
日頃見落としがちな遺産が身近にあることを知ることができました。この地域は米蔵や酒造所が並び、かつては大津の商業を支えたまちで、当時からの町家もたくさん残っています。また商人たちによって支えられた寺院もあり、これらの遺産を見直して、まちの観光資源として活かしていくことが大切と思われます。
また今回の講座は、車社会から離れて、歩きの良さを再発見しようというもので、参加者一同、秋の日の午後の散策を楽しみました。