更新情報

省エネ家電への買い替え・省エネ住宅の賃貸契約など、二酸化炭素の削減量に応じた補助金を量販店や不動産業者に支給することが2017年度に実現する見込みです。業者に支給することによって、消費者へも値引きなどの形で還元されることが期待されます。

環境省は石油や石炭などによる温室効果ガスの排出に課税する炭素税の本格的な導入について検討を始めることになりました。

国は、2030年度の温室効果ガスの排出量を26%削減(2013年比)する目標を掲げていますが、その目標を達成するために炭素税の導入効果を調査します。炭素税については、これまでにも議論されましたが、排出量の多い業界の反発もあり実現しませんでした。

今後、検討がどのように進んでいくか注目を集めています。

菜種油の搾り体験、ポテトの試食も行ないます。

  • 日時:10月1日()10~11:30(雨天の場合は10月2日()に順延)
  • 場所:JRおごと温泉駅近くの菜の花畑
  • 定員:20名(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料
  • 申込み:9月20日(火)までに、電話またはFAX(「菜の花を植えよう」参加希望、郵便番号、住所、電話番号、氏名(ふりがな)、性別、年齢、保護者同伴の有無、交通手段を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
    電話:526-7545 FAX:526-7581
    Eメール:forum@eco-otsu.net

うちエコ診断会を開催し、家庭の省エネ対策を提案します。

  • 日程・場所:① 9月27日(火)真野北公民館
    ② 9月30日(金)小野公民館
    ③ 11月9日(水)瀬田公民館
    時間は、●10時~ ●11時~ ●13時~ ●14時~ ●15時~(診断時間は60分で、申込者の希望時間を調整します)
  • 診断料:無料
  • 診断実施:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
  • 申込期限:①,②は9月10日まで、③は10月14日まで
  • 申込方法:電話またはFAX、Eメール(希望日時、郵便番号、住所、
    氏名、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
    電話:526-7545 FAX:526-7581
    Eメール:forum@eco-otsu.net まで

大津市センターでは10月29日(土)、コラボしが21において「地球をまもる びわ湖をまもる 大津の未来をつくる」をテーマに、シンポジウムを開催します。

深刻度を増している地球温暖化に対処して大津市民はどう対処していけばよいのか、みんなで、地球をまもり、びわ湖をまもる ために考える機会となります。多くの市民の皆さんのご来場をお待ちしています。

事前申し込みが必要です。(Webからのお申し込みはこちらの申込みフォームからお申し込みいただけます
シンポジウムの詳しい内容は、チラシ(両面)をご覧ください。

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7月31日(日)、ピアザ淡海3階においてエコフェスタ2016が開催され1,000人もの親子づれなど多くの市民で賑わいました。会場には子どもたちが環境を楽しみながら学べる体験コーナーや地元産のグルメが味わえる食のコーナーも設けられました。

おおつ環境フォーラムからは、川の生物観察や発電した電気で動く人形・車の実演、さらに家庭の省エネ促進のための簡易診断、国が進める国民運動「クールチョイス」のPR等のブースを出展しました。

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大津市センターでは28年度に3回程度の出前講座を開催する予定です。

その最初の試みとして、8月21日(日)に大津市北部の中村ヶ丘団地自治会館で「大津の環境を守る~ 家庭の省エネを進めよう!」を開催します。

地域の自治会の皆さんを対象とした講座ですが、地球温暖化の状況、大津市の二酸化炭素排出の現状、どうすれば二酸化炭素の排出を減らせるか、家庭における省エネの大切さ、省エネにより電気代を節約する方法など、について学びます。

他の地域でもこのような講座開催のご希望があれば、センターまでご相談ください。

8月1日(月)、大津市市民活動センターにおいて、滋賀県が進めている「低炭素社会づくり推進計画の改定に向けて」大津市センター関係者の意見を参考にするための意見交換会を行ないました。

県温暖化対策課から温暖化の現状について説明を受けた後、推進計画を改定するにあたっての課題について話し合いました。大津市センターとしては、家庭部門や一部の業務部門、そして中小規模の企業・店舗におけるCO2の排出量を削減することに取り組む役割を担うことの重要性を改めて認識することができました。今回学んだことをセンターの活動にも活かせていきたいと思います。

DSCN0487-27月31日(日)ピアザ淡海で開催された大津市のECO FESTA 2016にブース出展したセンターでは、家庭向けの省エネ簡易診断を初めて実施しました。

家庭におけるエネルギー(電気・ガス・ガソリン等)の使用状況を簡単なアンケートで答えてもらい、そのデータをパソコンに入力して専用ソフトでグラフ化し、少しでも省エネに役立ち、エネルギーに費やす経費を削減(CO2の削減につながる)する方法を診断する内容です。

会場では子どもさんが環境の体験学習をしている間に、お母さんたちが診断を受けていました。これからもイベント会場などで行なっていく計画です。

バイオ燃料の原料として期待されているのは、光合成によって二酸化炭素から油を作る藻を培養する実証プラントが本格稼働したことです。

このプラントは、大手の自動車部品メーカーが熊本県天草市の廃校跡地に建設したもので、プールで、光合成によって二酸化炭素から油を作る藻を大量に培養します。

バイオ燃料は、化石燃料に代わるエネルギー源で、温室効果ガスの削減につながると期待されており、2020年の東京オリンピック時にはバイオ燃料を使った航空機を運航させるという国の構想もあります。