更新情報

エコワット市内在住の方を対象に、電気製品ごとの消費電力や電気料金、二酸化炭素排出量がわかる「エコワット」等を無料で貸し出ししています。

省エネ効果を容易に確認できるため、楽しく省エネに取り組むことができます。この機会に省エネにチャレンジしてみませんか。

また、家庭でできる省エネなど、省エネに役立つ相談も受け付けています。(相談無料)

お申し込みは、電話、FAXまたはE-mailで大津市地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人おおつ環境フォーラム)へ。

  • 電話:077-526-7545
  • FAX:077-526-7581
  • E-mail:forum@eco-otsu.net

再生可能エネルギーは供給が不安定といわれます。そこで、余った電気を蓄え、必要な時に使う「蓄エネ」の新しい取り組みが行われ広がっています。電気自動車には高性能なリチウムイオン電池が搭載されていますが、ほぼ10万キロ走ると廃棄されます。この中古品を回収して蓄電池として再利用します。九州にある甑島では中古電池を集めた蓄電センターがつくられています。

また、発電した電力で水を電気分解して水素を取り出し、それを燃料電池車に使うことや水素そのものを必要なところへ効率的に運ぶ技術も進んでいます。例えばトルエン(有機溶媒)と水素を化学結合させてMCH(メチルシクロヘキサン)にすると体積は500分の1に、また、水素吸蔵合金やアンモニアを活用すれば1,000倍以上の水素を蓄えられるという実験も進んでいます。

講座報告はこちら 「生ごみを活用して地球温暖化防止!」講座を実施しました

ことし開館20周年を迎えた滋賀県立琵琶湖博物館が7月14日に装い新たになります。今回リニューアルオープンするのは「C展示室」と「水族展示」です。「C展示室」は、琵琶湖地域のいま~身の回りの環境と暮らし再発見~、「水族展示室」は、琵琶湖地域のいま~水中の生き物と私たち、がテーマです。

琵琶湖のもつ生物多様性や食文化など、生き物と人とのかかわりが展示物により良く理解できます。関西初となるバイカルアザラシもお目見えします。

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地球温暖化の原因や現状、地球温暖化で困ること、温暖化を防ぐ方法、私たちにできることは?などについて、わかりやすく説明します。

  • 対象:学校、公民館、自治会、企業、商店街、環境団体やグループ等
  • 参加費:無料
  • 申込み・問い合わせ:電話またはFAXで(団体名・担当者名・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレス・希望のテーマ・対象者・人数・開催予定時期・場所)を書いて、下記まで。

大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL:077-526-7545  FAX:077-526-7581
Eメール:forum@eco-otsu.net

大津市地球温暖化防止活動推進センターでは、新たにセンター独自の情報誌「センター通信」を発行します。7月10日に創刊号がでます。

その後3か月に1回のペースで発行します。地球温暖化に関するいろいろな情報や解説記事、ミニ知識、活動紹介等を掲載していきます。

市民の皆さんに愛され読まれる情報誌になるよう編集に心掛けます。どうぞ、お楽しみに!

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センター通信01(外面)

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センター通信01(中面)

7月1日、大津市市民活動センターにおいて、家庭における省エネを促進するために当センターが準備を進めている「家庭向け省エネ簡易診断」の内容や今後の利用の進め方を協議する説明会を開催しました。

この診断は、大津市で開催されるイベント会場等で来場者に簡単なアンケートに答えてもらい、専用のソフトを使って診断して、その結果に基づき受診者にご自宅の省エネに役立つアドバイスをするものです。

今後イベント会場等に登場しますのでご期待ください。実施する会場が決まればホームページでお知らせします。

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昨年に引続き今年も大津市主催で「おおつエコフェスタ」が開催されます。センターも出展します。

  • 日 時:7月31日(日)10:30~15:00
  • 場 所:ピアザ淡海3階大会議室他(大津市におの浜1-1-20)

家族みんなでエコを楽しみ、エコを考える催しです。クイズ・工作体験・ワークショップなど盛りだくさんの企画があります。エコグルメのブースも出ます。入場無料です。ご家族・お知り合い、市民の皆さんお揃いでお越しください。

CO2の排出量の抑制と電気代などのエネルギーコストの削減のために電気・ガス・水道などの使用について専門家が診断し、改善策を提案します。

  • ★ 診断は、お申込みにより随時行ないます(予約制)
  • ★ 対象は、商店、事務所、マンション管理組合、福祉施設、工場など
  • ★ 診断料は、無料

問い合わせ・申込みは、大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL:077-526-7545

7月1日は、滋賀県民が琵琶湖の大切さを思い起こし環境保全の意識を更に高めていく「びわ湖の日」です。1980年7月1日、滋賀県では全国に先駆けて湖の富栄養化の原因となる窒素・りんの排出規制のために、
いわゆる琵琶湖条例を施行し、その翌年に条例施行1周年を記念して、7月1日を「びわ湖の日」と定めました。マザーレイク琵琶湖を大切にまもる決意の日としたいものです。