更新情報

第3号では、滋賀県地球温暖化防止活動推進センターの力石伸夫センター長と大津市センターの竺文彦センター長の対談を掲載しています。滋賀県センターと大津市センターそれぞれの役割や取り組み事業の紹介の他、両センターの今後の連携・協力について話し合っていただきました。

企業訪問は有限会社豆藤さん。そして冬号らしく「省エネの工夫で冬を楽しく」を載せています。是非ご一読をお勧めします。

センター通信03(外面)

センター通信03(中面)

今年4月に大津市にある琵琶湖環境科学研究センター内に国立環境研究所の琵琶湖分室が設置されることとなりました。これは国の機関を地方に移転させる取り組みの一環として行われるものです。そして、琵琶湖の環境保全や水草の適正な管理などについての研究を企業や大学とも共同して実施することによって、地域の環境保全に寄与することを目指しています。

地球温暖化は琵琶湖の生態系とも関わりがあるので、大津市センターとしてもこの取り組みに深い関心を寄せています。

*平成28年1月~12月の間の10大ニュースです。28年以前から継続して実施している事業については含めていませんので、ご承知ください

  1. フォーラム創立15年を迎えました(12月)
    おおつ環境フォーラムは平成13年12月「アジェンダ21おおつ」に基づき大津市と市民との環境パートナーシップ組織として誕生し今年15年を迎えました。
  2. 大津市地球温暖化防止活動推進センターの指定を受けました(4月)
    大津市の指定を受け4月1日に大津市センターが発足し地域の温暖化防止活動を推進する新たな役割を担いました。全国の市レベルでは10番目の指定です。
    センターの指定を受け全国的な組織(58センター)に加入しネットワークが全国に広がりました。
  3. CO2削減啓発市民シンポジウムを開催しました(10月)
    10月29日、コラボしが21において市民・NPO・事業者を対象に地球温暖化の原因とされるCO2の排出削減の啓発のためにシンポジウムを開催し多くの参加者で盛り上がりました。大津市長にも登壇していただきました。
  4. 大津市次期総合計画に「人間環境都市・大津づくり」を提言しました(8月)
    大津市の平成29年度から始まる次期総合計画の策定にあたり、おおつ環境フォーラムがこれまでに学んできた実績を基盤として提言を行ないました。また、大津市長との100回ミーティングを開催してその内容を説明しました。
  5. 家庭と企業の省エネ促進に取り組みました(7月~)
    エコライフデーの他に家庭の省エネ簡易診断や事業者(お店)の省エネ診断に力を入れました。家庭部門や業務部門のCO2排出削減が全国的な課題です。
  6. 自然体験など生物多様性保全に多くの親子が参加しました(5月~)
    その中で「川の日」に参加した中学生(皇子山中学)が琵琶湖ではとても珍しいプランクトンを発見し、それをきっかけにプランクトン研究に没頭、その研究成果がJST(科学技術振興機構)に認められ、東京で開催された次世代科学者育成プログラム全国受講生研究発表会にて発表しました。
  7. 気候変動適応策のワークショップを開催しました(2月)
    温暖化防止(緩和策)に力を入れたとしてもこの先数十年は温暖化の傾向を止めることが困難といわれます。それで温暖化の進行に伴う気候変動にどう対応するのか(適応策)を学ぶワークショップを開催しました。
  8. 環境省の国民運動COOL CHOICE の賛同者集めに協力しました(6月~)
    日常生活における環境負荷を少なくするCOOL CHOICE(賢い選択)の賛同者を集める国民運動に協力しました。
  9. センター指定に伴い「センター通信」を発行しHPを開設しました(4月~)
    センターの業務である情報の収集・発信のために情報誌の発行とホームページの開設を行ない環境ネットワークを広げました。
  10. 市民活動支援サイト「みんなで、大津」の開設準備を進めました(11月~)
    フォーラムの環境保全外の活動として広く市民活動をサポートするために新しいサイト「みんなで、大津」(仮称)の開設に向けて準備を始めました。

12月20日(火)午後、5名の議員さんがセンターの視察にみえました。

今年4月にセンターが発足してから市会議員さんが来られたのは初めてです。
指定団体となったNPO法人おおつ環境フォーラムの概要、大津市センターの活動紹介、センター指定の経緯・役割・業務内容、今年度の主な事業、地球温暖化の現状 や日本が目指す温室効果ガスの削減目標などについて説明しました。

そして今後とも大津市センターのご支援をよろしくお願いしました。

菜の花を通して、資源循環型社会のしくみを学びます。

  • ★日時:2月18日()10:30~13:00 (雨天の場合は19日())
  • ★場所:雄琴菜の花畑(JRおごと温泉駅徒歩5分)
  • ★内容:菜の花摘み、天ぷらにして試食、廃食油でキャンドルづくり等
  • ★対象:市民
  • ★定員:25人(申込多数のときは抽選)
    小学校低学年以下は保護者同伴で
  • ★参加費:無料

申込みは、2月8日(水)までに電話またはEメール(菜の花まつり参加希望、郵便番号、住所、電話番号、氏名、性別、年齢、交通手段を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
(TEL:526-7545 Eメール:forum@eco-otsu.net)へ

  • ★日時・場所:2月10日(金)13:30~16:00 コラボしが21
  • ★内容:①気象データから見える気候変動
    ②滋賀県の温暖化対策について~緩和策と適応策~
    ③事業者による温暖化防止活動事例紹介
    ④大津市地球温暖化防止活動推進センターの事業者向け支援事業紹介
  • ★対象:事業者および市民
  • ★定員:50人
  • ★参加費:無料

気候変動にどう適応していくのか、模索が続いている中、気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに事業者の適応事例の掲載が始まりました。

次のアドレスからご覧になれます。( http://www.env.go.jp/press/103290.html

取組み事例は、気候リスク管理と適応ビジネスの2つに大別されています。「気候リスク管理」は気候変動によるリスクに対応するための取組みで、生産拠点やサービス提供拠点での防災対策、サプライチェーンの災害影響軽減策などが、「適応ビジネス」では気候変動の影響を回避軽減するための商品やサービスの提供があげられます。

温暖化の緩和策を進めても今後数十年にわたって気温上昇や異常気象の発生は避けられないと予測されており、今後、気候変動に対する適応策が重要になってくると考えられています。

排出した二酸化炭素に価格をつけてそれに見合ったコストを排出者に負担してもらい、排出量を減らそうというカーボンプライシングという制度の本格的な導入に向けて準備が始まるようです。

企業が排出できる二酸化炭素の量に上限を設け、過不足分を別の企業と売り買いできる排出量取引制度や排出量に応じて課税する炭素税の税率などについて検討される予定です。温暖化防止対策と経済との調和が議論されることになると思われます。

 

12月3日のおおつ環境フェスティバルの会場において、3回目の「家庭省エネ簡易診断」を行ないました。

会場に来られた皆さんに簡単なエコライフ診断シートに答えていただき、その結果をソフトにより分析して「エコライフ診断書」をプリントし、あなたのご家庭のエコライフ取り組み度をお知らせして、さらに省エネを進めるきっかけにしていただくものです。

家庭から出ている二酸化炭素排出量も分かって、診断を受けた参加者から「こんな数字を知ったのは初めて」という声も聞かれました。

12月3日()ピアザ淡海3階305において、掲題の事業を開催しました。

この事業は、4年前にスタートし、環境NPO・事業者・大学・行政が一堂に会して「こんな環境活動をしています」をテーマに、パネル展示・環境グッズ展示を行ない、さらに参加団体のうち一部の団体から活動発表トークがありました。

また、子どもたちが楽しく環境を学べるような工作体験学習コーナーやよし笛の演奏体験・コンサートもあり会場は賑わっていました。会場の一角では、家庭の省エネのための簡易診断も行われました。同じフロアーの大会議室では、滋賀グリーン購入ネットワークの三方よしエコフェアが盛大に行われました。

詳しくはこちら

「環境フェスティバル2016」に参加しました!