更新情報

9月1日から9月30日まで実施しました、「小学生おおつエコライフチャレンジ サマー2023」の結果報告です。

のべ、604人の小学生のみなさんに参加していただきました。おおつエコライフチャレンジに取り組んでくれてありがとう!

みなさんの取り組みのおかげで、CO2 371kgを減らすことができました。これは、約33本のブナの木が1年間に吸収する量になります。

これからも、環境にやさしい生活を続けてくださいね。

 

「小学生おおつエコライフチャレンジ サマー2023」の詳しくは、添付の結果報告書をご覧ください。

 

おおつエコライフチャレンジ」は、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

「環境保全のため」、「家計の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジをお願いします。

 

おおつエコライフチャレンジ サマー2023小学生向け結果報告.pdf

環境省から、冬の星空観察についての案内がありましたのでお知らせします。

環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用されることを目指し、平成30年度から夏と冬の星空観察を推進しています。

今回、冬の観察期間(令和6年1月2日(火)~)では、肉眼による「天の川」の観察やデジタルカメラによる夜空の明るさ調査などの観察内容が予定されていますので、この機会に、是非、星空の観察に御参加くださいとのことです。

 

観察内容、観察期間・時間、観察方法、参加方法および環境省「星空観察」への取組報告募集等、詳しくは下記URLをご覧ください。

令和5年度冬の星空観察について(環境省報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_02455.html

おおつエコライフチャレンジ」サイトでは、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

電力消費量が増加する冬に合わせて、12月15日(金)~1月31日(水)まで、「おおつエコライフチャレンジ ウインター」を実施します。

「環境保全のため」、「家庭の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジを!!

食べられるにもかかわらず廃棄される食べ物、いわゆる食品ロスは日常的に大量に発生しています。SDGs の目標の一つにもなっており、国内外で関心が高まっている問題です。

食品ロスは、生産から流通、家庭などでの消費に至る各段階で発生します。行政や事業者等の方々の取り組みを紹介していただき、食品ロスを減らすために私たちができることは何か、一緒に考えましょう。

  • 日時:令和6年1月20日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「食品ロス問題をみんなで考えよう!」(講演会)
  • 講師:滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課、株式会社平和堂、大津市社会福祉協議会のご担当者
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人程度
  • 参加費:無料

申込みは、1月9日(火)までに電話またはE-mail(「食品ロス問題をみんなで考えよう」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

気象庁は令和5年12月1日に、日本の平均気温及び日本近海の平均海面水温は高温の状態が続いており、2023年の秋(9~11月)はいずれも、この季節として過去の記録を大きく上回る第1位の高温となったと発表しました。

2023年(令和5年)秋(9~11月)の日本の平均気温偏差(※1)は+1.39℃となり、秋の気温としては統計を開始した1898年以降で最も高かった2022年(+0.90℃)を大きく上回り、第1位の記録となり、また、日本近海の9~11月の平均海面水温の平年差(※2)は+1.2℃となり、統計を開始した1982年以降で最も高かった1999年と1998年の+0.7℃を大きく上回り、第1位の記録となりました。

これにより、日本の平均気温はこの春から3季節連続、日本近海の平均海面水温は夏に続き2季節連続で高温の記録を更新したとしています。

秋の日本の平均気温が高くなったことは、日本の北から寒気が南下しにくく、暖かい空気に覆われやすかったことが主な要因と考えられ、日本近海の平均海面水温が高かったことについては、暖かい空気に覆われやすかったことのほか、黒潮続流が三陸沖まで北上した状態が続き、海洋内部まで水温が高いために海面水温が下がりにくかったことも主な要因として考えられるとしています。

また、地球温暖化の進行に伴い、このような記録的な高温が発生しやすくなっているとのことです。

※1 平均気温偏差:観測データの均質性が長期間確保でき、かつ都市化等による環境の変化が比較的小さい15地点について、それぞれ気温の30年(1991年~2020年)の平均値からの差を求め、それらを全地点で平均した値。

※2 平年差は平年値との差をいい、平年値は1991~2020年の30年平均値である。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

秋の日本の平均気温と日本近海の平均海面水温の記録的な高温について~平均気温は3季節連続、平均海面水温は2季節連続で記録更新~(気象庁報道発表資料)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2312/01c/temp_SON.html

R5年12月2日(土)、おおつ市民環境塾2023講座9「プラごみゼロを目指す亀岡市の取組み」を開催しました。講師は、名倉 真也 氏(亀岡市環境先進都市推進部環境政策課副課長)です。

亀岡市のプラごみゼロ運動は、たった二人の保津川下りの船頭さんから始まりました。2004年からの二人の船頭さんによる地道な清掃活動はNPOや行政と連携した清掃活動へと拡大しました。そして、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」へとつながりました。2021年に施行された条例では、「事業者がプラスチック製レジ袋(生分解性の袋を除く)を提供することを禁止」しています。また。エコバッグ普及を目指してHOZU BAG(パラグライダーで使用した布を使う)を販売したり、エコウォーカー事業(ウォーキングをしながら清掃活動をする)を展開しています。亀岡市は、世界に誇れる環境先進都市を目指しています。

たった二人で始めた清掃活動が全市の取組へと広がったんですね。私たちも出来るところから始める勇気を持ちたいと思います。

 

 R5年12月2日(土)、おおつ市民環境塾2023講座9「プラごみゼロを目指す亀岡市の取組み」を開催しました。講師は、名倉 真也 氏(亀岡市環境先進都市推進部環境政策課副課長)です。 亀岡市のプラごみゼロ運動は、たった二人の保津川下りの船頭さんから始まりました。2004年からの二人の船頭さんによる地道な清掃活動はNPOや行政と連携した清掃活動へと拡大しました。そして、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」へとつながりました。2021年に施行された条例では、「事業者がプラスチック製レジ袋(生分解性の袋を除く)を提供することを禁止」しています。また。エコバッグ普及を目指してHOZU BAG(パラグライダーで使用した布を使う)を販売したり、エコウォーカー事業(ウォーキングをしながら清掃活動をする)を展開しています。亀岡市は、世界に誇れる環境先進都市を目指しています。 たった二人で始めた清掃活動が全市の取組へと広がったんですね。私たちも出来るところから始める勇気を持ちたいと思います。

気象庁は令和5年11月29日に、今年の南極オゾンホールの最大面積は、最近10年間で3番目の大きさとなったと発表しました。

気象庁では、オゾン層保護対策に資するため、南極オゾンホールの状況を衛星観測データや地上観測データを用いて解析しており、2023年の南極オゾンホールは、9月21日に今年の最大面積2,590万km2となったとのことです。

オゾンホールの年最大面積は2000年頃から減少傾向が続いてきましたが、今年を含め2020年以降は南極オゾンホールの年最大面積の大きい年が続いており、今年の最大面積は南極大陸の約1.9倍で、最近10年間で3番目に大きい値とのことです。

オゾン層破壊物質の大気中濃度は緩やかに減少していることから、これは気象要因によるものと考えられ、特に今年は9月に南極上空で著しい低温域が例年より広く分布したことにより、オゾン層の破壊が促進されたと考えられるとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

今年の南極オゾンホールは最近10年間で3番目の大きさ(気象庁報道発表資料)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2311/29b/ozonehole2311.html

実施予定日の11月25日()は気温が低い予報だったので延期するかどうか迷いましたが、日程を変更すると参加できないご家族が例年あるため予定通り実施を決めました。ところが、当日は曇りのち晴れの予報だったのに8時ころから雨が降り始めました。

準備作業は雨の中。晴れていたら張らない予定だったタープテントを急遽準備しました。電源ドラム、テーブルタップもカバーをかけて雨に濡れないように注意しました。

9時半に受付を始めた頃はまだ雨が降っていましたが、開会のご挨拶をする頃には上がり、自然観察をしながら春日山公園の中を移動することが出来ました。ドングリやきれいな葉っぱが拾えました。

その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、本日のメイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。

素晴らしい作品の数々、「自然ロボ」と名前を付けた作品もありました。

また雨が降り出しましたが、タープテントの下、みんなでピクニックテーブルを回り、他のご家族の作品を鑑賞しました。この雨では集合写真は無理かなと思っていたら、なんと雨が上がり、各自作品を持って記念写真を撮ることが出来ました。良かったぁ!

 

 実施予定日の11月25日(土)は気温が低い予報だったので延期するかどうか迷いましたが、日程を変更すると参加できないご家族が例年あるため予定通り実施を決めました。ところが、当日は曇りのち晴れの予報だったのに8時ころから雨が降り始めました。 準備作業は雨の中。晴れていたら張らない予定だったタープテントを急遽準備しました。電源ドラム、テーブルタップもカバーをかけて雨に濡れないように注意しました。 9時半に受付を始めた頃はまだ雨が降っていましたが、開会のご挨拶をする頃には上がり、自然観察をしながら春日山公園の中を移動することが出来ました。ドングリやきれいな葉っぱが拾えました。。 その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、本日のメイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。 素晴らしい作品の数々、「自然ロボ」と名前を付けた作品もありました。 また雨が降り出しましたが、タープテントの下、みんなでピクニックテーブルを回り、他のご家族の作品を鑑賞しました。この雨では集合写真は無理かなと思っていたら、なんと雨が上がり、各自作品を持って記念写真を撮ることが出来ました。良かったぁ!

11月19日(日)、おおつ市民環境塾2023講座8「秋の自然観察会」を瀬田公園にて開催しました。

18日(土)実施の予定でしたが、大気が不安定で小雨が降りそう、風も強く気温も低そうな予報だったので、順延しました。順延したために3名の方が参加できなくなり、申し訳ありませんでした。

19日は、時々雲が浮かぶ程度で気温は10度くらい、ちょっと寒いけれど陽射しがうれしい日になりました。講師は山本等氏。

ご挨拶後に出発、講師の説明を聞きながら散策しました。春の野草がたくさん芽を出していました。これから寒い冬を越して春に花を咲かせるのだそうです。2月末頃に咲くセリバオウレンの葉もたくさん出ていました。食べられる木の芽や野草の話も楽しく伺いました。 瀬田公園には赤松がたくさん生えています。戦後まではマツタケがたくさん採れたそうですが、今は採れないそうで、残念!

参加者のみなさんは熱心にメモを取り、秋の公園を楽しまれました。

 11月19日(日)、おおつ市民環境塾2023講座8「秋の自然観察会」を瀬田公園にて開催しました。 18日(土)実施の予定でしたが、大気が不安定で小雨が降りそう、風も強く気温も低そうな予報だったので、順延しました。順延したために3名の方が参加できなくなり、申し訳ありませんでした。 19日は、時々雲が浮かぶ程度で気温は10度くらい、ちょっと寒いけれど陽射しがうれしい日になりました。講師は山本等氏。 ご挨拶後に出発、講師の説明を聞きながら散策しました。春の野草がたくさん芽を出していました。これから寒い冬を越して春に花を咲かせるのだそうです。2月末頃に咲くセリバオウレンの葉もたくさん出ていました。食べられる木の芽や野草の話も楽しく伺いました。 瀬田公園には赤松がたくさん生えています。戦後まではマツタケがたくさん採れたそうですが、今は採れないそうで、残念! 参加者のみなさんは熱心にメモを取り、秋の公園を楽しまれました。