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6月29日()明日都浜大津4階会議室において、おおつ市民環境塾講座2「エコな移動のすすめ」を開講しました。

人や物の移動に伴い車などを利用するとCO₂が排出されます。エコな移動をするにはどうすればよいか、講師の石谷誠男さんから具体的な事例をまじえて未来の環境に優れた「まちづくり」につながる興味深いお話がありました。

 令和元年6月29日(土)、おおつ市民環境塾講座2「エコな移動のすすめ」を実施しました。 最初のごあいさつですが、「COOL CHOICE」の紹介から始まりました。 「COOL CHOICE」、賢い選択です。身近な生活の中で、未来のために今選択できる省エネや行動など、積極的に実践していこうという取り組みです。 「さあ、未来のために今選ぼう」どこかで署名活動をしている場面にであったら、ぜひ、ご協力をお願いいたします。 さて、講演です。 講師は、石谷誠男氏。 まずは、公共交通機関を利用する、徒歩・自転車での移動、エコドライブ(運転の仕方を工夫する)、エコカー(ハイブリッド車、電気自動車など)の利用、長距離移動の工夫、カーシェアリングやコミュニティサイクルなど、CO2を削減できる取り組みにチャレンジしましょう。

近年、ヨーロッパを中心にこの言葉が盛んに言われるようになりました。サーキュラーエコノミーとは、資源をムダにせず、再生し続ける「循環経済」を指す概念です。

資源を最大限に活用し、その価値を目減りさせずに永続的に再生・再利用し続けるというビジネスモデルを意味する言葉として使われています。SDGs(持続可能な開発)を目指すもので、近年注目される要因として、資源価格が高騰するきざしが見える、テクノロジーの進歩が技術的に可能な範囲を広げた等が指摘されています。

文字どおり環境と経済の両立を実現しようという取り組みで、日本が得意とする分野だと思われます。

https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/junkan_keizai/pdf/001_03_00.pdf

水素を活用して低炭素社会の実現に寄与するためにJR東日本では、この度、水素をエネルギー源とする燃料電池車(ハイブリッド車両)を製作し、実証試験を実施すると発表しました。2020年代半ばの実用化を目指すようです。

https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190603.pdf

また新潟県では中山間地が多いという地理的特性を考慮して30人乗りの小型燃料電池バスの製造を県内で始める方針を決めたと報じられています。

同じような条件の地域がある地方は多いと思われますので、環境と地域の経済発展を考えた政策が他の地方でも推進されることが期待されています。新潟県では水素エネルギー社会を構築するための取り組みを推進しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190610/1030008024.html

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/69/69/houkokusho_883795,0.pdf

セブン&アイ・ホールディングスと日本コカ・コーラの両社は、ペットボトルの完全循環リサイクルの実現を目指した取り組みを6月10日から開始すると発表しました。店頭で回収したペットボトルを使用した再生PET樹脂を100%使っています。両社は、地球環境に配慮した商品開発を進めていくとしています。

https://www.7andi.com/company/news/release/20190605.html

自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業。今回は、大宮川探検~大津のすばらしい自然を体験しよう!~を実施します。

大宮川に入り網を使って「生きもの」を採取し、その特徴を肉眼や顕微鏡などで調べ、簡単な水質調査を行ないます。

  • 日時:7月27日() 9時15分~12時00分(雨天時は室内での観察・調査のみ)
  • 集合場所:日吉会館(日吉大社内)
  • 対象:市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 参加費:無料

申込み:7月16日(火)までに電話またはFAX、Eメール(「大宮川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ 環境政策課  TEL: 077-528-2760

地球温暖化は待ったなしの課題です。家庭用機器の省エネ事例を紹介しながら、経済的・効果的に温暖化対策を実行できる方法を解説します。

  • 日時:7月20日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5階中会議室
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込み:7月8日(月)までに電話またはFAX、Eメール(「CO₂削減」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便
番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ 環境政策課 TEL: 077-528-2760

6月8日()春日山公園内のビオトープにおいて自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を開催しました。

前日の雨でお天気が心配でしたがどうやら上がりました。朝のあいさつの後、スコップとバケツリレーで泥を土手にあげる作業「ビオトープづくり」から始まり、水の中の生きものづかみをして、どんな生きものが棲んでいるのかを学びました。参加した大勢の子どもたちが自然と親しんだ学習会でした。

 和1年6月8日(土)、自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を実施しました。前日が雨、お天気が心配されましたが、どうやら上がりました! 元気に朝のごあいさつ、その後、まずはビオトープづくりにご協力いただきました。スコップとバケツのリレーでビオトープの泥を土手にあげます。とても上手にできました。 お楽しみの生きものつかみです。さあ、何が見つかるでしょう。 水の中にはたくさんの生きものがいるんですね。みんなで捕まえた生きものの名前を確認しました。オタマジャクシ、メダカ、フナ、ザリガニ、タイコウチ、ドジョウ、ヤゴ、カエル、モリアオガエルの卵塊など、たくさん! 生きものがたくさんいるこの自然をしっかり守って行きたいですね。

奈良市では温室効果ガスの排出量を2030年度に30%削減(2013年度比)を目指していますが、家庭での削減に役立てようとこの度(令和元年6月)市民が気軽にエコな取り組みに参加できるように「環境ポイント」を始めました。取り組みは次の4つです。

  • ①エコチャレンジポイント
  • ②グリーンカーテン設置ポイント
  • ③宅配ボックス設置ポイント
  • ④雨水タンク設置ポイントです。

奈良市ポイント制度に「環境ポイント」を創設してエコな生活を広めることを目指しています。このような取り組みが各自治体の特性に合わせて広まっていくことが期待されます。

 奈良市では、令和元年6月3日(月曜日)より、地球温暖化対策の一環として、より多くの市民に、省エネルギーに資する環境にやさしい行動に取り組んでいただくため、奈良市ポイント制度に「環境ポイント」を創設しました。気軽に参加しやすい4つの取り組みを設定し、市民の皆様が、エコで奈良市ポイントをゲットするとともに、奈良市ポイントの活性化を図ります。

琵琶湖の湖辺環境を修復する「里湖づくり」活動を体験しませんか。湖底耕うん体験、水草や湖底の生きもの観察、シジミ汁の試飲などが楽しめます。

  • 日時:2019年7月15日(月・祝) 10時~14時(雨天の場合は8月18日()に延期)
  • 場所:びわ湖大津館および柳が崎湖岸
  • 対象:小学生以上の子どもとその保護者
  • 人数:10家族30人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込方法:7月4日(木)までに電話、FAX、Eメールで(「シジミ復活大作戦」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号)を書いて。申込先:特定非営利活動法人おおつ環境フォーラム
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: forum@eco-otsu.net

 

省エネの専門家が測定器を使って、電気・ガス等のエネルギーの使用状況を測定し、最適な削減策を提案する「省エネ診断」の受診希望を募ります。

  • 期間:7月から2020年2月末までに随時
  • 対象:企業・商店・事務所・マンション・福祉施設・工場など 費用:無料

申込み:FAXまたはEメール(「事業所の省エネ診断」希望、事業所・団体名、担当者名、住所、電話番号を書いて)で
大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ:環境政策課  TEL: 077-528-2760