再生可能エネルギーの普及・拡大策の進行に伴って、現在全国で2億枚近くの太陽光パネルが使われているようです。
太陽光パネルは設置後20~30年使用できるとされていますが、将来、耐用年数が過ぎたパネルが大量に廃棄されることが予測されます。不法な投棄が増えないように、経済産業省ではパネルの処理費用を確保する新しい制度の導入に取り組む作業を始めることになりました。
温暖化防止という環境保全のために設置された太陽光パネルが将来、環境汚染の材料にならないように制度が設けられることを期待します。
再生可能エネルギーの普及・拡大策の進行に伴って、現在全国で2億枚近くの太陽光パネルが使われているようです。
太陽光パネルは設置後20~30年使用できるとされていますが、将来、耐用年数が過ぎたパネルが大量に廃棄されることが予測されます。不法な投棄が増えないように、経済産業省ではパネルの処理費用を確保する新しい制度の導入に取り組む作業を始めることになりました。
温暖化防止という環境保全のために設置された太陽光パネルが将来、環境汚染の材料にならないように制度が設けられることを期待します。
滋賀県から平成30年度版環境白書が発行されました。滋賀県が抱える環境課題やその解決のための様々な取り組みが紹介されています。データもたくさん掲載されています。
また、環境を社会や経済と関連して多面的に分析する視点からの記述が多くなったように思います。第5章は「低炭素社会・省エネルギー型の社会への転換」がテーマとなっています。
県から大津市センターへも何冊かいただいていますので、ご関心のある方は、お問い合わせください。
びわ湖湖辺の水草刈取・除去、湖辺の耕耘・調査、またアンケートへのご協力をお願いするボランティアを募集しています。この活動は、環境省の委託事業として滋賀県が継続実施しており、NPO法人おおつ環境フォーラムが活動支援しています。詳しくは添付のチラシをご覧ください。
応募いただける方は、NPO法人おおつ環境フォーラムまでお知らせください。連絡先等はチラシに掲載しています。
大津市センターでは昨年の「住宅編」に続き、この度「地球温暖化防止対策事例集・機器編」を発行しました。
機器編では、生活のさまざまな場面で発生する二酸化炭素の排出量を削減するために「機器の選び方、使い方」について必要な情報を提供しています。その他、効率のよい機器の導入事例も紹介しています。
目次をご覧いただき冊子の入手にご関心のある方は、大津市センターまでお問い合わせください。
トヨタとパナソニックの両社は、電気自動車向けの電池を共同で生産する新会社を設立(来年)する方針を発表しました。エコな次世代の車として電気自動車(EV)への関心が高まっています。
EVを普及させるためには搭載する電池の性能を向上させることが急務です。今のリチウムイオン電池から更に性能が優れた「全固体電池」の開発競争も激しくなっています。
世界の自動車は地球温暖化防止の国際的な流れに沿って、大きく変革を遂げようとしています。
毎日の衣食住において少し工夫することで、温かく、かつ地球温暖化にストップをかける暮らしができます。冬の寒い今の時期にみんなで、もう一度「ウオームビズ」を考えてみましょう。
環境省の次のページから暮らしを工夫するヒントが得られます。ぜひご覧ください。
暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル 環境省では、平成17年度から冬期の地球温暖化対策のひとつとして、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルを推奨する『WARM BIZ』(ウォームビズ)を呼びかけています。日本は、2030年度に向けて温室効果ガス排出量を26%削減(2013年度比)する目標を掲げています。政府では、率先した取組を自ら実施するために、暖房中の室温は「19℃を目途に過度にならないように適切に調整に努める」こととする方針を定め、地方公共団体からも同様の取組を行うよう協力を要請しています。暖房利用によるCO2を削減し、地球温暖化を防止しよう!
大きさが5ミリ以下という小さなプラスチック「マイクロプラスチック」が増え続けています。
海洋の浮遊量を観察している研究機関によると10年後の2030年頃には今の2倍に、更に2060年には4倍に増えるのではないかと懸念されています。マイクロプラスチックには有害物質が付着しやすく、魚などが飲み込むため、生態系への悪影響が心配されています。
大きな原因は日常生活で発生するプラごみの排出にあります。まず、プラごみを出来るだけ出さないように、またごみの分別をルールに従って行ない出来るだけリサイクルすることが求められています。
また、包装の改善など生産業者におけるプラごみ削減努力も大切です。SDGsの目標の一つである「つくる責任つかう責任」への認識を高めることも必要です。
アメリカの海洋大気局と航空宇宙局によると昨年の世界の平均気温は14.69℃で、前世紀の平均気温より0.79℃高くなっており、観測史上4番目の暑さとなったようです。その結果、暑さのワースト5まで、過去の5年間が占めることになります。
また、温暖化の影響と考えられている極端な気象上の現象が多発しており、更なる温暖化防止対策を加速させることが求められています。
2月2日(土)大津市生涯学習センターにて、「大津 みんなでSDGs」が開催され、市長から大津市のSDGsの取り組み紹介があった後、3団体からの発表があり、更に「よしもと芸人の漫才」で楽しくSDGsを学びました。ご来場の市民の皆様にもSDGsのことを知っていただけたと思います。
詳しく下記からご覧ください。
「大津 みんなでSDGs(みんなの取組と、よしもと芸人の漫才で、SDGsを学ぼう!)」を開催しました!2015年9月に、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、SDGs)」は、社会・経済・環境面における「持続可能な開発」を目指す、先進国も途上国も含めた国際社会共通の目標であり、2030年までの達成を目指し掲げられた17の目標(Goal)の下に、より具体的な169のターゲットが存在…
http://www.city.otsu.lg.jp/shisei/sokei/SDGs/22685.html
当センターでは昨年12月9日に、再生可能エネルギーを増やそう!「地域発の再エネ拡大戦略を学ぶ」を開催しましたが、その時、講師として取り組み紹介をしていただいた「こなんウルトラパワー株式会社」が再生可能エネルギーを拡大普及させるために、これまで実施してきた湖南市を中心とする地域の太陽光発電による電力の購入事業から更に進んで、自ら太陽光発電事業を開始する旨、発表しました。
報道によると事業の開始資金調達のため、グリーンボンド債券を発行することとし(規模1億1千万円)、滋賀銀行が全額引き受けるということです。
これが一つの契機となって県内での再生可能エネルギーの普及拡大の機運が高まることを期待したいと思います。
本日は「開催」いたします。
集合場所:関西電力蹴上発電所(正門前集合)駐車場がございませんので、公共交通機関でお越しください。
お知らせ表示期間
2025/11/14~2025/11/14