2月15日に開催した意見交換会において発表された自治会アンケートについて、アンケートに参加した6自治会等全体のまとめ(主な項目)です。
あなたはどう回答しますか。試みてください。
2月15日に開催した意見交換会において発表された自治会アンケートについて、アンケートに参加した6自治会等全体のまとめ(主な項目)です。
あなたはどう回答しますか。試みてください。
2月15日(土)明日都浜大津ふれあいプラザ4階視聴覚室において意見交換会(アンケート報告・ワークショップ)「地域で地球温暖化にどう取り組むか!」を開催しました。
このワークショップは環境省の2019年度二酸化炭素排出抑制対策補助事業の一環として実施したもので、昨年秋に自治会等で行なった「家庭における省エネ・創エネに関するアンケート」および「ごみ減量(生ごみ・プラスチックごみ)に関するアンケート」の集計結果(両アンケート合計で1,406世帯から回答を得た)を分析して地域の実態を把握し、温暖化防止のために何ができるか、取り組みを考えるために開催したものです。
第1部では、大津市センターからこの事業の趣旨の説明をした後、アンケートを実施した自治会の中から3名が、地域で何が課題か、どのような取り組みを考えるかについて報告をしました。
続いて第2部では30名の参加者が3つのグループに分かれて、今後の取り組みについて意見を交換しました。3つのグループとは
で各グループでは活発な意見が交換されました。
アンケートと意見交換会で把握できた情報を基に、各自治会では今後、自主・自走的な活動への取り組みにつなげていくことになります。
「センター通信」冬号を発行しました。今号では「プラスチックごみを減らそう」を特集しました。プラごみの処分について、国際会議でも議論があります。生活に便利な素材ですが、リサイクルをしっかりしなければ環境汚染につながります。大津市の分別やリサイクルの状況について理解を深めていただけるよう、ぜひ、ご覧ください。
その他、大津市センターの事業の報告や予定を掲載しています。
当センターでは2019年度環境省補助金事業のひとつとして、地域でCO₂の排出量を減らし温暖化防止に寄与するために、自治会を通じて「ごみ減量アンケート」を実施し、781世帯からご回答をいただきました。
その結果をご報告します。
8月にエントリーの募集が行われた「脱炭素チャレンジカップ2020」の応募者の中からファイナリストに選ばれたグループ(学生部門7、ジュニア・キッズ部門6、市民部門8、企業・自治体部門7)が集合して成果の発表をします。そしてグランプリ受賞団体が決まります。来場者の募集が行われています。
【発表会】
申込は、来場・ゲスト審査員登録フォーム|脱炭素チャレンジカップ
https://www.zenkoku-net.org/teitansohai/form/
脱炭素チャレンジカップ
https://www.zenkoku-net.org/teitansohai/
エコライフデーとは、地球温暖化防止のためにまずは一日、「皆で環境に優しい生活を行おう」をスローガンに、具体的なエコ行動の25項目(小学生版は15項目)について、市内の地域や事業所などで一斉に取り組む事業です。2019年度の結果を報告します。
『エコライフデー』とは、「地球温暖化防止のためにまずは1日、皆で環境に優しい生活を行おう」をスローガンに、具体的なエコ行動の25項目(小学生版は15項目)について、市内の地域や事業所などで一斉に取り組む事業です。今年度は、伊香立学区自治連合会様、坂本学区自治連合会様、日吉台学区自治連合会様をはじめ、事業者のみなさま、大石、上田上、瀬田、瀬田南、田上、南郷の各小学校4年生のみなさま、2,260人、1,009世帯にご参加、ご協力いただきました。削減できた二酸化炭素排出量は、3,768㎏!詳しくは、下記の結果報告書からご覧いただけます。
大津市の環境の未来を描く「大津市環境基本計画」(現在第2次、2020年度まで)が見直され、第3次計画が策定されます。見直しにあたり市民・市民団体・事業者が集まり、大津市の環境の「いま」と「これから」について、意見交換会を開催します。奮ってご参加ください。先着60名(事前予約必要)。参加費は無料です。
参考:大津市環境基本計画とはなんですか? – 大津市
https://otsu.city.callcenter.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=1117
参加申込・問い合わせ:大津市地球温暖化防止活動推進センター(特定非営利活動法人おおつ環境フォーラム)
TEL: 077-526-7545 FAX: 077-526-7581 E-mail: info@otsu.ondanka.net
「センター通信」秋号を発行しました。このところ毎月のように台風が襲来し、各地に大雨を降らせていますが、特に千葉県での連続した水害には、地球がおかしくなったのでは?という懸念を抱かざるを得ません。
今号では過日開講した京都大学防災研究所の中北教授のご講演「地球温暖化NOW!」のご講演要旨を掲載しました。その他、大津市センターの事業の報告や予定を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください。
滋賀グリーン活動ネットワークさんからのお知らせです。~みんなでつくろう「未来よし社会」~と銘打ってプラスチックごみを減らすために「マイバッグ・マイボトルを持っていこう!」キャンペーンが行われています。
エシカルという言葉はまだ広く知られているとは言えませんが、倫理的・道徳的という意味の言葉で、消費にあたって、人や社会、環境に配慮した、ものやサービスを選択する消費行動を指しています。消費者としてひとりひとりがグリーン購入やエシカルに配慮することによって、社会や環境がよくなっていくことを目指しています。
「グリーン購入+エシカル キャンペーン 」に参加しよう!滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)と滋賀県では、県内各市町と連携して「グリーン購入・プラス・エシカル キャンペーン」を実施しています。美しい琵琶湖、住みやすい滋賀を未来世代に引き継ぐために、お買い物の際に、人や社会、地域、地球環境のことを考えて選択する「グリーン購入+エシカル」な行動を一緒にはじめてみませんか。
8月31日(土)明日都浜大津ふれあいプラザホールにおいて、京都大学防災研究所の中北英一教授を講師に招き、2019年度環境省二酸化炭素排出抑制対策補助金事業として、「地球温暖化NOW!」を開催しました。防災の日を迎えるにあたって、大勢の受講者を前に温暖化に伴う気候変動の影響として近年の異常気象の発生メカニズムの解説があり、いつ起こるか分からない気候変動リスク(豪雨や洪水等)に対してどう対応するか、日常生活の中でリスク回避を常に考え、工夫することの大切さ、さらに温暖化の加速を止めるためには生活スタイルの見直しが必要であることを説かれました。
今後の気候変動に対する取り組みは、科学的なデータに基づき危機管理能力を高め、自助共助による防災・減災力の向上が不可欠であると力説されました。
防災の日を前に、気の引き締まった講座となりました。(ご講演の内容は、大津市センター通信秋号に掲載する予定です)