大津市地球温暖化防止活動推進センターについて

平成28年4月1日から、大津市の指定を受け、特定非営利活動法人おおつ環境フォーラムが「大津市地球温暖化防止活動推進センター」の運営にあたります。

このセンターは、地球温暖化対策の推進に関する法律によって定められたセンターで、都道府県知事や政令指定都市・中核市等の市長により指定されます。大津市のセンター指定は、全国の市レベルでは9番目で、まだまだ数の少ないセンターの仲間入りをしました。

市民・市民活動団体、事業者(企業)、公共施設(行政)と協働して、大津市の環境を守り市民が暮らしやすい「環境のまち大津」づくりに励みます。

センターの主な業務は、地球温暖化防止に関する「啓発・広報活動」「活動支援」「照会・相談活動」「調査・研究活動」「情報提供活動」などです。

滋賀グリーン活動ネットワークさんからのお知らせです。~みんなでつくろう「未来よし社会」~と銘打ってプラスチックごみを減らすために「マイバッグ・マイボトルを持っていこう!」キャンペーンが行われています。

エシカルという言葉はまだ広く知られているとは言えませんが、倫理的・道徳的という意味の言葉で、消費にあたって、人や社会、環境に配慮した、ものやサービスを選択する消費行動を指しています。消費者としてひとりひとりがグリーン購入やエシカルに配慮することによって、社会や環境がよくなっていくことを目指しています。

 「グリーン購入+エシカル キャンペーン 」に参加しよう!滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)と滋賀県では、県内各市町と連携して「グリーン購入・プラス・エシカル キャンペーン」を実施しています。美しい琵琶湖、住みやすい滋賀を未来世代に引き継ぐために、お買い物の際に、人や社会、地域、地球環境のことを考えて選択する「グリーン購入+エシカル」な行動を一緒にはじめてみませんか。

8月31日()明日都浜大津ふれあいプラザホールにおいて、京都大学防災研究所の中北英一教授を講師に招き、2019年度環境省二酸化炭素排出抑制対策補助金事業として、「地球温暖化NOW!」を開催しました。防災の日を迎えるにあたって、大勢の受講者を前に温暖化に伴う気候変動の影響として近年の異常気象の発生メカニズムの解説があり、いつ起こるか分からない気候変動リスク(豪雨や洪水等)に対してどう対応するか、日常生活の中でリスク回避を常に考え、工夫することの大切さ、さらに温暖化の加速を止めるためには生活スタイルの見直しが必要であることを説かれました。

今後の気候変動に対する取り組みは、科学的なデータに基づき危機管理能力を高め、自助共助による防災・減災力の向上が不可欠であると力説されました。

防災の日を前に、気の引き締まった講座となりました。(ご講演の内容は、大津市センター通信秋号に掲載する予定です)

これまでの「低炭素杯」が「脱炭素チャレンジカップ」に変わります。名称を改め2020年2月に新たなスタートを切ります。

脱炭素な地域づくりを目指して「脱炭素チャレンジカップ2020」のエントリーを募集しています。締切は9月9日(月)です。学校・市民活動団体・非営利団体・企業・自治体などが募集対象です。

チャレンジカップ2020の開催は、2020年2月19日に実施予定です。一般社団法人地球温暖化防止全国ネットと一般財団法人セブン-イレブン記念財団の共催で行われます。

https://www.zenkoku-net.org/teitansohai/entry.php

日常生活において、ある一日を「エコライフデー」と定めて普段よりも更にエコな生活に配慮して、地球温暖化防止に寄与するエコライフデーを今年は9月7日と決め、日吉台・坂本・伊香立地区の自治会のご協力を得て実施します。また特に日を決めていませんが、小学校(南郷・大石・田上・上田上・瀬田・瀬田南)でも小学生版を実施します。

センターHPからも「エコライフデー」に参加できるようにしていますので、奮ってお試しください。自己採点ができます。

 エコライフデーとは
大津市では特定の日を「エコライフデー」と決め、市民のみなさんにその日一日、環境に配慮した生活をしていただき、省エネを推進して、電気・ガス・水道・ガソリン代を節減し、あわせてCO₂の排出量を減らして地球温暖化防止に寄与する取り組みを進めています。

ここに掲載したシートに従って「ふだん」と「エコライフデー」との違いを比べることによって、エコライフデーにとりくんだ成果を算定することができます。また、エコに配慮した生活を特定の一日だけではなく、日常的に実践するように心掛けていただくと地球環境を守ることにつながります。

7月28日()、ピアザ淡海3階大会議室において「おおつエコフェスタ2019」が1,300人を超える来場者を迎え盛大に開催されました。

一昨年から夏休みのこの時期を選んで大勢の子どもたちと保護者が集う環境を学ぶ催しですが、昨年は天候不順のため中止になっただけに今年への期待は一段と高まり、環境を学習するブース、グルメブースは賑わい、ダンス・バルーンアート・音入り紙芝居などのステージショー、そしてスタンプラリーの趣向も評判がよく子どもたちは熱心に学習し、そして楽しむことができた一日でした。

 毎年 市民1,000人以上が参加する『環境イベント』が7月28日(日) ピアザ淡海3階に於いて、大津市主催の「おおつエコフェスタ2019」か゛開催されました。今年は台風一過の晴天で、開催の午前10時前から子供連れの家族がたくさん来てくださいました。その内容を写真でご紹介いたします。

ご家庭での省エネによって電気料金を節約し、CO₂の排出を削減して、温暖化防止に寄与するための応援をします。

  • 対象:市内在住の人
  • 料金:無料

詳しくは、大津市地球温暖化防止活動推進センターへお尋ねください。
TEL: 077-526-7545  FAX: 077- 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

廃棄物を減らし脱炭素社会を目指すために、日常生活のあり方を考えます。

日時:10月27日()14時~16時

場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5階中会議室

定員:30人(申込多数のときは抽選)

参加費:無料

申込み:電話またはFAX、Eメール(「ムダの排除」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター へ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ 環境政策課 TEL: 077-528-2760

地球温暖化NOW

地球温暖化NOW

京都大学防災研究所の中北英一教授を招き、近年の異常気象の発生メカニズムについて学び、地球温暖化の影響が日常生活にも及んでいることを知り、普段の生活スタイルの見直しについて考えます。

  • 日時:8月31日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5階大会議室
  • 定員:60名(申込先着順)
  • 参加費:無料

申込・問い合わせは、大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

滋賀県では、家庭においてエネルギーを「減らす」「創る」「賢く使う」取組を総合的に広めるため、個人の既築住宅において、太陽光発電や蓄電池、高効率給湯器等の「スマート・エコ製品」を設置する取組に対する補助制度を実施しています。

【補助対象設備および補助金額】

  • 太陽光発電:4万円
  • 高効率給湯器(エネファーム):7万円
  • 高効率給湯器(エネファーム以外):2万円
  • 太陽熱利用:2万円
  • 蓄電池:6万円
  • V2H:4万円
  • 窓断熱設備:2万円

※高効率給湯器とは、エネファーム、エコキュート、エコジョーズ等、省エネ性能の高い給湯器

※複数の補助対象設備を設置する場合、上限10万円まで申請可能です。

【申込受付期間】

  • 令和元年5月27日(月曜日)~令和2年2月20日(木曜日)17時15分必着

【登録受付期間】

  • 第一次受付期間 令和元年5月27日(月曜日)~令和元年7月31日(水曜日)
  • 第二次受付期間 令和元年8月1日(木曜日)~令和元年10月31日(木曜日)
  • 第三次受付期間 令和元年11月1日(金曜日)~令和2年1月10日(金曜日)

※各受付期間の途中であっても、予算額を相当に超える登録があった場合は、受付を中止する場合があります。

※第三次受付を実施する場合は、以前に同様の補助金の登録完了通知を受けている方で、当該補助金の交付を受けていない方についても対象とします。

【補助件数】

  • 約1,000件 (予算額47,400千円の範囲内)

※補助の要件等、詳細は下記をご覧ください。

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/ondanka/304463.html

問合せ先:公益財団法人淡海環境保全財団(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL: 077-569-5301
滋賀県総合企画部エネルギー政策課
TEL: 077-528-3091

 平成31年度(令和元年度)スマート・エコハウス普及促進事業補助金について 2019年5月24日 平成31年度(令和元年度)滋賀県スマート・エコハウス普及促進事業補助金を実施します。「減らす」「創る」「賢く使う」滋賀県では、家庭においてエネルギーを「減らす」「創る」「賢く使う」取組を総合的に広めるため、個人の既築住宅において、太陽光発電や蓄電池、高効率給湯器等の「スマート・エコ製品」を設置する取組に対する補助制度を実施しています。

低炭素社会づくりの推進、地域経済の活性化および災害時における代替エネルギーの確保等の防災対策を推進する観点から、事業所等における再生可能エネルギー等の導入を促進するため、中小企業者等による再生可能エネルギー等の設備の導入に対して支援します。

【補助対象事業】

県内の事業所等において、以下の再生可能エネルギー等の設備を導入する事業であって、補助対象経費の総額が60万円以上となる事業とします。

なお、避難所となり得る福祉施設や病院施設は「福祉施設等」と定め、補助金の額等について優遇します。

【対象設備】

  1. 発電設備:太陽光(3kWh以上の蓄電池(車載用を含む。)併設)、風力、小水力、バイオマス発電
  2. 熱利用設備:太陽熱、バイオマス熱、地中熱、下水熱、その他熱利用
  3. 燃料製造設備:バイオマス燃料製造
  4. 革新的なエネルギー高度利用技術:ガスコージェネレーション、燃料電池
  5. 蓄電池(発電設備(太陽光発電を除く。)と併設または既設発電設備に接続する場合に限る。)
  6. 次世代自動車+V2H(福祉施設等のみ)

【要件】

  1. 発電設備で発電した電力は、1事業所あたり、年間3,600kWh以上自家消費すること。ただし、余剰電力の売電は差し支えない。
  2. 発注(契約)先および施工を行う事業者は、県内に本社または支店等の事業所を有する事業者であること。ただし、県内に発注または施工できる事業者がいない場合は、県外事業者も可とする。
  3. その他設備ごとに規模等の要件があります。

【補助対象外となる事業】

過去に、滋賀県の関連事業補助金の交付を受けて導入した設備の更新

【備考】

補助金の交付決定後に事業に着手(発注)し、令和2年3月31日までに事業を完了(事業費の支出を含む。)する必要があります。

【補助金の額】

補助対象経費の3分の1以内、50万円~200万円を限度とします。ただし、福祉施設等は2分の1以内、75万円~300万円を限度とします。【予算額:1,400万円】

※補助対象経費:本工事費、付帯工事費、設備費

【募集期間(採択申請書提出締切)】

令和元年5月21日(火曜日)~令和元年9月30日(月曜日)17時まで(要持参)
募集期間中は随時受け付けることとし、以下の締切ごとに審査および採択を行います。なお、各締切において申請額が予算額に達した場合は、募集を締め切ります。

  • 1次締切:令和元年5月31日(金曜日)
  • 2次締切:令和元年6月28日(金曜日)
  • 3次締切:令和元年7月31日(水曜日)
  • 4次締切:令和元年8月30日(金曜日)
  • 最終締切:令和元年9月30日(月曜日)

問合せ・申請先:滋賀県総合企画部エネルギー政策課
TEL: 077-528-3091  E-mail: ene@pref.shiga.lg.jp

詳細:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/ondanka/304215.html

 令和元年度滋賀県分散型エネルギーシステム導入加速化事業補助金の募集について 2019年5月21日 低炭素社会づくりの推進、地域経済の活性化および災害時における代替エネルギーの確保等の防災対策を推進する観点から、事業所等における再生可能エネルギー等の導入を促進するため、中小企業者等による再生可能エネルギー等の設備の導入に対して支援します。標記補助金について、募集を下記のとおり開始しますので、お知らせします。