イベント情報

2020年度事業として自然に学び、自然を楽しむ「自然家族事業『里の日』」を開催します。

  • 日時:①5月16日()(予備日17日) ②10月17日()(予備日18日)
    両日とも 10時~12時
  • 場所:大将軍二丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 定員:10家族30人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:1家族500円

※去年の里の日の様子

 

申込みは、4月1日(水)~5月7日(木)に電話またはFAX、E-mail(「里の日」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号、交通手段を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

2月1日()明日都浜大津ふれあいプラザホールにおいて、大津市の環境の「いま」と「これから」についてみんなで考えましょうを開催しました。大津市の環境の未来を描く「大津市環境基本計画」が来年度見直されます。市民から広く意見を聴取するために今回の意見交換会が開催されました。

大津市環境政策課の須佐美課長の開会あいさつの後、環境政策課から現在の計画の目標達成状況、意識調査の結果、次期計画の方向性について説明がありました。

ついで、5つのテーマについてグループに分かれて「現在の大津市について」「将来はどんな大津市になって欲しい」「そのために、どうしよう、どんなことができるか」を話し合いました。

5つのテーマとは「自然との共生」「資源の循環」「エネルギーと地球温暖化」「きれいな空気、きれいな水、すみよいまち」「環境教育」です。それぞれのテーマについて参加者から活発な意見提案があり、これからの大津の環境づくりの参考資料として生かされると思います。

 令和2年2月1日(土)、意見交換会を開催しました。大津市の環境の未来を描く「大津市環境基本計画」が見直される時期です。「住み続けたいまち大津」の未来に向けて、みんなで意見を出し合いましょうという会でした。 まず、大津市環境政策課長須佐美様から開会挨拶がありました。 「次期環境基本計画を作成するに当たり市民、市民団体、企業の方々から意見をいただきたい。大津市は、環境に思いを馳せ、環境にやさしい行動をする環境人を増やしたいと思っている。今日集まった方々はまさに環境人であり、どのようにして環境人を増やし、これからの大津市の環境をどのようにしていくのかご意見をいただきたい」とのことでした。 その後、大津市から大津市の環境の今とこれからについて説明があり、環境基本計画の5つの柱をテーマとして、各テーブルで活発な意見交換が行われました。 各テーブルとも参加者の自己紹介からスタートしましたが、自己紹介と意見発表が一緒にされるなど熱気がありました。テーマの枠にとらわれずに、多様な意見が活発に出されて、机上に置いた模造紙には意見が書かれたポストイットが所狭しと貼られました。 1時間半の意見交換の後、各テーマのリーダーが出された意見の報告を行い閉会になりましら。意見を張り付けた模造紙も展示して参加者にご覧いただきました。 また、これからの環境を考える上で大切な、大津市の人口構成や地域の変化などについての情報として大津市立地適正化計画も開会前から会場内に展示され、大変参考になりました。

菜の花を摘んで菜の花料理の試食をしながら、資源循環型社会のしくみを学びます。

    • 日時:2月29日()10:30~13:00(雨天の場合、3月1日()に延期)
    • 場所:雄琴菜の花畑(JRおごと温泉駅から徒歩5分)
    • 内容:菜の花摘みや菜の花の天ぷら・和え物などの試食、廃食油でキャンドルづくりなど
    • 定員:20人(申込多数のときは抽選)
    • 参加費:無料

申込みは、2月17日(月)までに電話またはFAX、Eメール(「菜の花まつり」参加希望、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号交通手段を書いて)で、大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

1月18日(土)、おおつ環境塾2019講座7「省エネと再エネのすすめ」を歌川学氏(産業技術総合研究所 主任研究員)を講師にお招きして実施しました。

近年の地球温暖化の進行で生態系、健康への影響が大きく、また異常気象による災害が頻発しています。これに対処して気温の上昇を抑えるにはどうすればよいかについて、さまざまな観点から具体的なお話をお聴きすることができました。

 令和2年1月18日(土)、おおつ環境塾2019講座7「省エネと再エネのすすめ」を、歌川学氏(産業技術総合研究所 主任研究員)をお招きし実施しました。近年、地球温暖化の進行で生態系、健康への影響が大きく、また異常気象による災害が頻発しています。気温上昇を1.5℃に抑制するには、世界のCO2排出量を2030年45%削減(2010年比)、2050年ゼロにする必要があり、対策を強化する動きがみられています。滋賀県も「2050年にCO2排出量ゼロ」を目標としました。滋賀県ではCO2排出量の約半分が産業(主に製造業)、大津市は産業、業務、家庭、運輸に排出が分散されています。そのための具体的な対策とは!家庭では、断熱住宅と省エネ機器の普及(更新時に確実に省エネのものを選ぶ)。再生可能エネルギー利用(電気、熱)も進めましょう。2050年を目指し、今から対策を!地域では優良省エネ技術の普及を推進し、再生可能エネルギーの利用を進める。自動車は電気自動車で再エネ利用。地域の目標を設定し(滋賀県はCO2排出量ゼロ)、専門的な相談窓口を作り、情報提供をする。自治体施設は、省エネ、再エネ模範例となるよう、民間がまねをするように、率先して省エネ施設にする。市民は、家庭の省エネを確実に実践し、地域の対策に関心を持ち、対策提案し、地域全体の省エネ化、再エネ化を推進していくことが期待されています。30年後の未来、ゼロエミッションの社会を実現させましょう。

小規模事業者(電気代月3~10万円程度)のみなさまを対象に、「すぐに」「大きな」経済効果が期待できるエネルギーの節約方法を具体的に詳しく解説します。太陽光発電など再生可能エネルギーの導入事例についても紹介します。講座終了後、個別相談に応じます(事前連絡のあった方を優先します)。

日時:2月18日(火)14時~16時
場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5階中会議室
定員:30人(申込多数のときは抽選)
参加費:無料

申し込みは、2月13日(木)までに電話またはFAX、Eメール(「事業者の省再エネ」参加希望、個別相談の場合は相談概要、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

自治会等地域で実施した「ごみ減量」や「家庭における省エネ・創エネ」の実態調査の結果を持ち寄り、更なる温暖化防止のために地域で取り組めることについて意見交換し、今後について考えます。

  • 日時:2月15日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ4階視聴覚室
  • 内容:(1)アンケートの結果について(報告)
      (2)今後の取り組みについて
      自治会等地域の関心事を参考に次のテーマに分かれてグループで意見交換します

    • ①ごみ(生ごみ・プラスチックごみ)を減らし資源として活用する
    • ②家庭で電気を「創り・蓄え・かしこく使う」
    • ③未来をひらくエネルギー・水素を活用する
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申し込みは、(2)の参加希望テーマを選んで(第2希望まで)、大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

この事業は、2019年度環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金事業として実施します。

大津市地球温暖化防止活動推進センターの指定を受けている特定非営利活動法人おおつ環境フォーラム(および法人内に事務局を置く「みんなで、大津」)が同じく特定非営利活動法人滋賀環境カウンセラー協会と共催で、11月23日(土)午後、明日都浜大津ふれあいプラザ大会議室においてSDGsセミナーを開催しました。

全体を2部に分け、第1部では藤田アニコーさん(循環型社会創造研究所えこら代表)の指導で「カードゲームで知る、SDGsとは」を体験しました。持続可能な社会の存続を目指すSDGsは社会・経済・環境の調和した取り組みを重視しており、 参加者はゲームを楽しみながら調和のとれた社会づくりの難しさを学びました。

第2部は環境問題の中でも近年話題となっているプラスチック問題をテーマに選び6班に分かれてワークショップを行ないました。ワークショップに先立ち滋賀県琵琶湖保全再生課の奥田さんからびわ湖のマイクロプラスチックの状況などのプレゼンもあり、時間いっぱいワークショップでは活発な意見が出ていました。


SDGsセミナー報告はこちら

最近の猛暑や集中豪雨など地球温暖化の影響が出始めているのではないかといわれます。異常気象のこれ以上の進行を止めるため、省エネルギーや再生可能エネルギーの普及など、わたしたちにできることを学びます。

  • 日時:令和2年1月18日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ
  • 講師:歌川 学氏(産業技術総合研究所)
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込み:令和2月1月8日(水)までに電話またはFAX、Eメール、(「省エネと再エネ」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

11月24日()イオンスタイル大津京4階のイベントコーナーにおいて環境省二酸化炭素排出抑制対策事業の一環として宅配を1回で受け取ろうキャンペーンの記念事業を開催しました。留守のため配達に来た荷物が受け取れず再配達になるケースが少なからずあります。皆さんもご経験のあるところです。

再配達に伴って余計なCO₂の排出につながります。なるべく再配達にならないよう1回で受け取ろうという意識を高めていくためのイベントでした。再配達を減らす工夫も提案されました。イベントの内容は次のとおりです。

①来店者へキャンペーン実施の啓発チラシ配布(キャンペーン期間は12月末まで)

②なぜキャンペーン実施が必要かを理解していただくために、温暖化の進行状況とその結果として多発している異常気象の状況を知らせるパネル展示

③宅配を「1回で受け取る」ための工夫の提案(ヤマト宅急便が実施しているLINE利用による受取日時変更などの手順の説明、留守でも荷物を置いて帰れる受取用専用袋OKIPPAの現物展示など)

④来店者が足をとめてくれるようにミニライブ演奏とトーク(出演は熊野義也さん)

 

   

11月22日(金)おおつ市民環境塾2019後期の講座6として、エコ料理教室~エコで得して楽しく食べよう~を平野公民館調理室において開催しました。

最初に買い物時の注意、洗い水の節約、ムダを出さない調理法などのエコな料理の方法について説明があり受講者一同、エコ料理に取り組む心の準備を整えました。

今回のメニューは、海苔巻風サンドイッチ、ヨウルトルットゥ、豆腐のかぶら蒸し、カブの葉とじゃこの和え物など美味しそう。その後、4班に分かれて調理実習、試食を楽しみました。

ヨウルトルットゥ

 令和元年11月22日(金)、エコ料理教室を実施しました。 最初に買い物時の注意、洗い水の節約、無駄を出さない調理法などのエコポイントをポスターにより説明しました。 お楽しみの本日のメニューは、、、 海苔巻風サンドイッチ、ヨウルトルットゥ、豆腐のかぶら蒸し、カブの葉とじゃこの和え物! さあ、4班に分かれて調理実習です。 美味しそうですね!華やかなお料理が出来上がりました。 そして、班ごとに試食。 さて、試食中も学習です。 エコライフデーのチェックシートや家庭の省エネ簡易診断の要点を解説いたしました。 学んだエコポイントを生かしてお家でもお料理してくださいね。