イベント情報

駅から徒歩圏の春日山公園の森林は、クヌギやコナラなどが優占する落葉樹林、アラカシやカクレミノなどが優占する常緑樹林のほか、スギ人工林や竹林といった複数のタイプから構成されています。本講座では、講座5で学んだ滋賀県の森林の成り立ちについて、遊歩道を散策しながら知識を深めます。

  • 日時:9月28日(土)10時~12時 (雨天時は9月29日(日)に延期)
  • 集合場所:県営春日山公園駐車場(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 内容:「春日山公園の森林の観察」(実地見学)
  • 講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人程度
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

申込は、9月10日(火)までに電話またはメール(「春日山公園の森林の観察」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

森林は私たちにとって身近な自然の一つです。森林は、人々による利用や開発の影響を受けながら時代とともに変化してきました。今回は、人工衛星画像を用いた解析を中心に、近世絵図、現地調査結果なども用いながら、本県の森林の数百年の変遷をたどります。

また、講座6も併せてのご参加をお薦めします。

  • 日時:9月21日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「宇宙から見た近江の森の変遷」(お話)
  • 講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人程度
  • 参加費:無料

申込は、9月10日(火)までに電話またはメール(「近江の森の変遷」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

おおつ市民環境塾2024年度後期の開催予定についてお知らせします。

後期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

講座番号 開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・参加費等
9月21日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 連続講座「近江の森の変遷」その1 調査解説編

「宇宙から見た近江の森の変遷」

講師 棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

 

9月28日(

10:00~12:00

雨天時は29日に延期

県営公園春日山公園(駐車場集合)

定員:20名

体験学習 連続講座「近江の森の変遷」その2 実地見学編

「春日山公園の森林の観察」

講師 棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

11月9日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 これからのまちづくりと公共交通のあり方について

「持続可能な公共交通を考える」

講師 立命館大学理工学部名誉教授 塚口 博司 氏

10月29日

参加費:無料

12月14日(

10:00~13:00

平野コミュニティセンター第1会議室 調理実習室

定員:16名

体験学習 エコ料理教室 台所からエコしませんか

「エコで得して 楽しく食べよう」

指導 おおつ環境フォーラム エコ料理チーム

12月3日

参加費:500円

1月18日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 美しいびわ湖を次の世代に残したい

「びわ湖のプラごみ問題とその解決のために」

講師 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員 佐藤 祐一 氏

2025年1月7日

参加費:無料

10 2月8日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 地球温暖化の進行が及ぼす生物多様性への影響とは?

「地球温暖化と生物多様性」

講師 滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課課長 水嶋 周一 氏

2025年1月28日

参加費:無料

 

参加申込みフォーム

おおつ市民環境塾2024

※締め切り:1970年1月1日(木)まで

参加される全員の「氏名」「ふりがな」「年齢」「学年」をご記入ください。
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
+ 参加者を追加
ふりがな 氏名
年齢 学年
ご質問などございましたら以下にご記入ください。

令和6年8月3日()、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。かなり暑い日でしたが参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。

「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。プランクトンネットで濃縮、プランクトンがたくさん入っているといいですね。

「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。

採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。

「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。

「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、プラナリア、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。

“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

 

 令和6年8月3日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。かなり暑い日でしたが参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。 「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。プランクトンネットで濃縮、プランクトンがたくさん入っているといいですね。 「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。 採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。 「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。 「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、プラナリア、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。 “琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

県では、2050年までに県内の温室効果ガス排出量実質ゼロ実現に向けて、県民や事業者、団体の皆様とともに取り組む「しがCO₂ネットゼロムーブメント」を推進しています。

今回、CO₂ネットゼロ向けて県民の皆さんにも日々の暮らしで出来ることがあることを知ってもらうきっかけとして、「夏の省エネ・CO₂ネットゼロキャンペーン」を実施します!

参加いただいた方には抽選で、近江米「みずかがみ」などの景品が当たります!

【内容】

期間

令和6年8月2日(金)~令和6年9月1日(

対象

滋賀県にお住まいの方

参加方法

県HP「ゼロナビしが」内のクイズに答えて申込

お問い合わせ

  • 滋賀県総合企画部CO2ネットゼロ推進課
  • 電話番号:077-528-3493
  • FAX番号:077-528-4808
  • メールアドレス:cg01@pref.shiga.lg.jp

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

夏の省エネ・CO₂ネットゼロキャンペーンを実施します!(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/339115.html

R6年7月28日()、ピアザ淡海にておおつエコフェスタ2024を開催しました。猛暑の中、多くの方々にご参加いただきありがとうございました。

会場の様子を写真でご覧ください!

ステージのみなさんも元気いっぱいでした!

 R6年7月28日(日)、ピアザ淡海にておおつエコフェスタ2024を開催しました。猛暑の中、多くの方々にご参加いただきありがとうございました。 会場の様子を写真でご覧ください! ステージのみなさんも元気いっぱいでした!

立命館大学食マネジメント学部の天野耕二教授をお招きし、キッチンからの食品ロス問題をはじめ、私たちに身近な「食」を通して持続可能な食・資源循環・温暖化問題まで幅広く学び、これからの私たちの行動を考えます。

  • 日時:9月7日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
  • 講演テーマ:食品ロスと環境問題を考える
  • 講師:立命館大学食マネジメント学部教授 天野 耕二 氏
  • 定員:会場50人、オンライン100人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加料:無料

申込は、8月27日(火)までに電話かE-mail(「食品ロス」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

※オンライン参加の方はメールでのみ受け付け
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

R6年7月13日()、おおつ市民環境塾講座4「気候変動と防災」を開催しました。講師は、災害支援の経験豊富な大津市災害ボランティアセンター長である丸山忠司氏。

地域社会の希薄化が進み住民同士の共助が薄らいでいる今日ではありますが、自分や家族の命を守る自助の行動の在り方を学び、「自助・共助・公助」の三者の連携の大切さを学びました。

大津市にも9つの活断層があり、南海トラフ地震も予想されている現在、備えを日頃からすることの大切さ、その備えの具体的な事例を学びました。

また、気候変動による局地的な豪雨が増えています。普段から地域や近隣の人達が互いに協力し合ってつながることの大切さを感じました。

地域のハザードマップを確認しいざという時に行動できるよう準備が必要ですね。

 

 R6年7月13日(土)、おおつ市民環境塾講座4「気候変動と防災」を開催しました。講師は、災害支援の経験豊富な大津市災害ボランティアセンター長である丸山忠司氏。 地域社会の希薄化が進み住民同士の共助が薄らいでいる今日ではありますが、自分や家族の命を守る自助の行動の在り方を学び、「自助・共助・公助」の三者の連携の大切さを学びました。 大津市にも9つの活断層があり、南海トラフ地震も予想されている現在、備えを日頃からすることの大切さ、その備えの具体的な事例を学びました。 また、気候変動による局地的な豪雨が増えています。普段から地域や近隣の人達が互いに協力し合ってつながることの大切さを感じました。 地域のハザードマップを確認しいざという時に行動できるよう準備が必要ですね。

令和6年6月30日()13:00~16:00、アル・プラザ堅田店(3Fキッズスペース)で㈱平和堂様との協働企画として「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。

33組101名のご家族に参加いただき、楽しく環境すごろくを体験しました。

猛暑で熱中症にかかったら-1点、エコバッグを持ってお買物したら+1点など、サイコロを転がすたびに一喜一憂です。

最後に「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言えたらゴールです!

大津市地球温暖化防止活動推進センターHPに環境すごろくがありますよ。ダウンロードしてみなさんも楽しんでくださいね。

 

 令和6年6月30日(日)13:00~16:00、アル・プラザ堅田店(3Fキッズスペース)で㈱平和堂様との協働企画として「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。 33組101名のご家族に参加いただき、楽しく環境すごろくを体験しました。 猛暑で熱中症にかかたらー1点、エコバッグを持ってお買物したら+1点など、サイコロを転がすたびに一喜一憂です。 最後に「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言えたらゴールです! 大津市地球温暖化防止活動推進センターHPに環境すごろくがありますよ。ダウンロードしてみなさんも楽しんでくださいね。

今般、滋賀県は、令和5年度に測定した公共用水域(琵琶湖・河川)の水質測定結果をとりまとめ公表しました。

その概要は次のとおりです。

  • 〇令和5年度の琵琶湖の水質は、北湖および南湖ともに例年よりも多くの項目で特異な値が確認された。特に過年度と比較して、全窒素の値が低く、現在の方法で観測を開始した昭和54年以降で最小値であった。また、北湖では透明度が過年度より高く、全りんの値が前年度および過年度より少し低い傾向等となっていた。
  • 〇水質汚濁に係る環境基準の達成状況では、北湖の全窒素および全りん等で令和4年度に引き続き環境基準を達成した。一方で、南湖の全窒素や全りん等は環境基準を達成できていない状況であり、CODが引き続き高い値である。
  • 〇琵琶湖北湖底層での溶存酸素濃度については、9月の調査において、一部の地点で無酸素状態等を確認した。また、その後の冬季の冷え込みや強風により底層DOが回復し、令和6年3月11 日(月)の調査において全層循環が完了したことを確認した。
  • 〇近年、全層循環の未完了やその遅れが確認されるなど、気候変動の影響と思われる現象が生じていることから、引き続き水質変動や植物プランクトンの発生状況とともに水質形成のパターンにも注視していく必要がある。

 

なお、琵琶湖では、北湖31定点、南湖20定点、瀬田川では2定点の合計53定点で、国土交通省、水資源機構と滋賀県が共同で実施しています。また、河川の水質調査は、環境基準点が設定されている25河川(瀬田川を含む)と設定されていない2河川の合計27河川で、国土交通省、大津市と滋賀県が共同で実施しています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

令和5年度公共用水域水質測定結果の概要について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/338354.html