2024年11月9日(土)、おおつ市民環境塾講座7「持続可能な公共交通を考える」を開催しました。講師は立命館大学名誉教授 塚口 博司 氏です。 前半は住民アンケート等による公共交通のニーズについて明確にされました。
公共交通を使わない人を含めてほとんどの人が公共交通は必要だと感じていて、将来的なサービスレベルは現状維持が最低限の目標であり公共交通の維持、活性化の取組を進める必要があります。そのためには住民の行動変容を促し利用者増加などの多様な方法を検討しなければなりません。
後半は、「誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通の確保」という課題をどう達成するのかがテーマです。県民、企業、国、地方自治体、交通事業者の関係者が連携し、皆で地域交通を支える仕組みの構築が必要です。また、そのための費用負担の在り方について考えなければなりません。
私たち住民も公共交通の現状を「自分ごと」としてとらえることが必要だと思います。具体的にどうすればよいのかを今後も考えていかなければなりません。
2024年11月9日(土)、おおつ市民環境塾講座7「持続可能な公共交通を考える」を開催しました。講師は立命館大学名誉教授 塚口 博司 氏 です。 前半は住民アンケート等による公共交通のニーズについて明確にされました。 公共交通を使わない人を含めてほとんどの人が公共交通は必要だと感じていて、将来的なサービスレベルは現状維持が最低限の目標であり公共交通の維持、活性化の取組を進める必要があります。そのためには住民の行動変容を促し利用者増加などの多様な方法を検討しなければなりません。 後半は、「誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通の確保」という課題をどう達成するのかがテーマです。県民、企業、国、地方自治体、交通事業者の関係者が連携し、皆で地域交通を支える仕組みの構築が必要です。また、そのための費用負担の在り方について考えなければなりません。 私たち住民も公共交通の現状を「自分ごと」としてとらえることが必要だと思います。具体的にどうすればよいのかを今後も考えていかなければなりません。