滋賀県では地域のおける再生可能エネルギーの利用を促進するために、地元の住民や企業、研究機関などとの連携を深め、地域のエネルギーのあり方を考える新たな組織として「しが地域エネルギーコンソーシアム」をつくりました。県は2030年までに電力供給量の15%を再生可能エネルギーで賄うことを目標としています。
今回発足した新組織は再生可能エネルギーの利用に関わる情報を共有し地域の新たなエネルギー確保の方法を共同で開発していくという狙いを持っています。
滋賀県エネルギー政策課が進めるこの取り組みに賛同し、大津市センターの指定団体であるNPO法人おおつ環境フォーラムで新組織に入会することとしました。当法人では、照明LED化による省エネを推進する「おおつ市民共同節電所」普及事業に取り組んでいます。