地球温暖化防止対策として温室効果ガスの排出削減の取り組みが進められており、わが国でも2050年に向けて大幅な削減を実現すべくさまざまな政策が実施されています。
この度、環境省から長期大幅削減に向けた基本的な考え方が示されました。そのポイントとして、脱炭素という確かな方向性に向かって日本が持つ技術イノベーションの強味を活かすとともに、経済社会システムのイノベーションも重要であると指摘されています。民間活力を最大限に活かして遅くとも2040年頃までに、脱炭素・低炭素な製品やサービスの需給が確立した社会の構築が必要としています。
詳しい資料は下記からご覧になれます。
長期大幅削減・脱炭素化に向けた 基本的考え方 – 環境省
http://www.env.go.jp/press/y0618-22/mat01_1.pdf