環境省が「生分解性プラ」の開発・普及を支援

2018/09/03

プラスチックごみによる海洋汚染が問題となっている中、環境省は地中で分解される「生分解性プラスチック」を使った製品の開発・普及事業を支援することになった。トウモロコシやサトウキビ等の植物を原料として使用し、地中で微生物により分解させるもの。

油から生産したプラスチックを減らすことで焼却による温室効果ガスの排出削減にもなる。