10月21日(日)に開催された「おおつ健康フェスタ」に出展して次の3つの事業を実施しました。
(1)家庭の省エネ簡易診断来場者に簡単なアンケートに答えてもらい、その結果を分析して家庭のエネルギー・家計の健康度を診断しました。ちょっとした気配りによって省エネができることを学びました。子どもたちは、白熱電球・蛍光灯・LEDの消費電力の違いをモデルでしっかりと学習していました。
(2)「お茶殻入りホットケーキ」の試食
お茶を飲んだ後の茶殻は捨てればごみ。でも茶殻にはまだ多くの栄養が残っています。お茶殻を捨てずに有効利用するお茶殻入りホットケーキを目の前でつくり試食するコーナーには多くの来場者が集まり、おいしく食べて、健康に!を実感してい
ました。
(3)「石油を食べたり外国の水を飲んでいませんか」
ホットケーキ試食の隣で、こんな張り紙が。なんのことかと不思議顔の皆さん。ハウス内で季節外れに育てられた野菜には暖房のため石油が使われています。また外国から輸入されている食品には輸送に石油が使われます。知らず知らずのうちに、石油を食べていることになります。地元産の季節の野菜を食べることが大切です。また、外国で大量の水を使ってつくられた食材(肉・穀物・野菜など)を食べると結果として外国の水を飲んでいることになります。なるべく地元の食材をいただきましょう!
平成30年10月21日(日)、2018おおつ健康フェスタに出展し、「家庭の省エネ簡易診断」、「茶殻入りホットケーキ」、「旬の食べ物」、「地産地消のすすめ」などの啓発事業を実施しました。①家庭の省エネ簡易診断①-1.「家庭の省エネ簡易診断」では簡単なアンケート用紙に記入していただき、家庭のエネルギー・家計の健康度を診断しました。子どもたちは、白熱電球、蛍光灯、LEDの消費電力の違いをモデルでしっかり確認していました。