滋賀県は、2月15日に、「琵琶湖の全層循環」、いわゆる「琵琶湖の深呼吸」を確認したと発表しました。
2月13日(月)に琵琶湖環境科学研究センターが琵琶湖の水質調査を実施したところ、琵琶湖北湖で全層循環を確認し、底層溶存酸素量(「底層DO」)の回復も確認しました。1月下旬の厳しい冷え込みもあり、琵琶湖の水が十分に冷やされたことが要因と考えられるとのことです。
また、1月19日(木)に実施した水中ロボット(ROV)の調査では、水深90m地点において、イサザ、ホンモロコ、スジエビなどの生物が確認されています。
詳しくは、次のURLをご覧ください。
琵琶湖北湖において全層循環を3年連続で確認(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/330030.html