アメリカ パリ協定から離脱へ

2025/02/03

国連は、アメリカ政府が国連事務総長に対して地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱の通告したことを確認したと発表しました。正式な離脱は1年後の来年1月になるということです。

アメリカはトランプ政権1期目の2020年に「パリ協定」を離脱したあと、バイデン政権のもとで再び加入し、今回、再びの離脱となります。

 

アメリカの二酸化炭素(CO2)の排出量は中国について世界2位であり、国連の報道官はアメリカの行動は世界規模で影響が出る可能性があると懸念を表明しています。