琵琶湖のヨシ群落の多面的価値は、今や滋賀県民の共通認識になっています。琵琶湖のヨシ群落は条例で保護され、公共私をあげた保全活動が展開されています。しかしかつて、特に南湖東岸のヨシ群落は、琵琶湖総合開発に伴って破壊され、大幅に減少しました。1992年にヨシ群落保護条例ができてからも、再生への道のりには紆余曲折がありました。私たちがヨシ群落とよりよい共存関係を築くために何が必要か考えていきましょう。
- 日時:9月27日(土)14時~16時
- 場所:明日都浜大津4階視聴覚室
- 内容:「ヨシ原の変遷と生物多様性」~ヨシ群落とよりよい共存関係を築くために~(お話)
- 講師:滋賀県立琵琶湖博物館 総括学芸員 大塚 泰介 氏
- 滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 主任主事 土田 真由 氏
- 対象:一般市民
- 定員: 30人(申込多数の場合は抽選)
- 参加費:無料
申込は、9月18日(木)までに電話またはメール(「ヨシ原の変遷」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net