今年の世界の平均気温は観測史上4番目の高さ

2018/12/04

WMO(世界気象機関)によると今年10月までの世界の平均気温は観測が始まった1850年以降で4番目に高く、産業革命前に比べて1.1℃上昇したということです。

そして今のままの傾向が続けば、今世紀末までの気温上昇を2℃未満に抑えるというパリ協定の目標は困難で、3~5℃も高くなる恐れがあるといいます。

世界の国々がこの現実を理解し温暖化防止対策に更に力を入れる必要があります。