更新情報

おおつ市民環境塾2023年度後期の開催予定についてお知らせします。

後期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

講座番号 開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・参加費等
10月14日(
10:00~13:00
会場:生涯学習センター
女性学習室・調理実習室定員:16名
体験学習 エコ料理教室 台所からエコしませんか

「エコで得して 楽しく食べよう」

指導 おおつ環境フォーラム  エコ料理チーム

10月3日

参加費:500円
(材料費)

11月12日(
9:40~12:30小雨決行
集合:膳所市民センター玄関前

定員:30名

まち歩き 車社会を離れ大津の良さを再発見

「まち歩き膳所地区散策」

案内 膳所歴史ガイドクラブ

10月31日

参加費:1,800円
(入館料)

11月18日(
10:00~12:00雨天時は19日に順延
集合:瀬田公園
体育館前第一駐車場定員:20名
体験学習 瀬田公園を散策し野草を観察しよう

「秋の自然観察会」

講師 おおつ環境フォーラム  山本 等 氏

11月7日

参加費:無料

12月2日(
14:00~16:00
明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 プラスチックごみ問題を考える

「プラごみゼロを目指す亀岡市の取組」

講師 亀岡市環境先進都市推進部環境政策課副課長 名倉 真也 氏

11月21日

参加費:無料

10 1月20日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 持続可能な食に向けた取り組みと私たちにできること

「食品ロス問題をみんなで考えよう!」

講師 滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 ほか

1月9日

参加費:無料

11 2月11日(

14:00~16:00

会場参加の場合:
明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室定員:30名
会場およびWeb講演会 『魚はなぜ減った?』の霞ケ浦でのその後

「湖沼の水環境を考える」

講師 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 山室 真澄 氏

1月30日

参加費:無料

大津市では市域における環境の保全に関して、基本的事項を調査審議することを目的に、大津市環境審議会を設置しています。

環境基本計画の推進に向けて、より一層幅広い市民の方からご意見をいただくために、同審議会の委員を募集します。

1 委員の任期

  • 令和5年11月27日~令和7年11月26日(2年間)

2 応募資格

  1. 18歳以上であること。
  2. 本市に住所、勤務先又は通学先を有すること。
  3. 国若しくは地方公共団体の職員又は議会の議員でないこと。
  4. 応募日現在において、本市の附属機関等の委員でないこと。

注:1.から3.までに規定する要件は、委員に委嘱する日(令和5年11月27日)を基準とする。

3 募集人数

  • 1人

4 活動

  • 年1回程度開催する会議に出席(報酬あり)

 

応募方法等詳しくは、次のURLをご覧ください。

大津市環境審議会の委員を募集します(大津市広報資料)
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/030/1121/g/iinkai/57170.html

「リサイクルフェア2023」は、市民会議「ごみ減量と資源再利用推進会議」と大津市が主催するごみ減量や3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のためのイベントです。

ごみやリサイクルのことを楽しく体験しながら学んでみませんか?

ご来場をお待ちしております。

〇イベント概要

  • 日時:令和5年9月30日(土曜)11時~15時(荒天等によっては、中止等になる場合がございます。)
  • 会場:ブランチ大津京(大津市二本松1-1)
  • 内容(予定):
    • ステージイベント
      (リユース品の大抽選会、ごみ分別クイズ、おおつエコ・リサイクルコンクール表彰式等)
    • ブース
      (フードドライブ、タンブラーお絵かきコーナー、水銀体温計回収等回収BOX パッカー車展示コーナー等)

詳しくは、次のURLをご覧ください。

リサイクルフェア2023開催のお知らせ(大津市広報資料)
https://www.city.otsu.lg.jp/machi/gomi/t/50355.html

環境にやさしい調理法で、ほうれん草と大豆ミートの油揚げ焼き、ピーマンと大豆ミート詰め、サケの混ぜご飯、具だくさんのみそ汁、長芋とリンゴのサラダなど4品を作ります。

調理初心者でも作ることができます

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

  • 日 時:10月14日()10時〜13時
  • 場 所:生涯学習センター1階調理実習室・女性学習室
  • 定 員:16人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:500円

 

申込みは、10月3日(火)までに電話、またはメール(「エコ料理教室」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

R5年9月9日()、おおつ市民環境塾2023講座5「琵琶湖の生物多様性とその保全」を開催しました。講師は、井上 栄壮 氏(琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門専門研究員)です。

 

生物多様性には三つの階層、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」があります。様々な生きものが他の生きものとつながることで発展してきました。人間にとっても生態系サービス(恵み)としての価値があると共に、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。

その生物多様性の減少要因として考えられるものが四つあります。「開発などの人間活動」、「自然に対する人間の働きかけの減少」、「外来種の影響」、「地球温暖化などの環境変化」です。琵琶湖では、外来種、湖岸の変化、水草の繁茂(生態系の構造変化)、深湖底の低酸素化などです。

生物多様性は一度失われると再生が困難です。水質は富栄養化が抑制されていますが、生物多様性、生態系への課題が顕在化しています。今後は気候変動の影響評価と適応策の検討が大切だと思われます。

 

 R5年9月9日(土)、おおつ市民環境塾2023講座5「琵琶湖の生物多様性とその保全」を開催しました。講師は、井上 栄壮 氏(琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門専門研究員)です。 生物多様性には三つの階層、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」があります。様々な生きものが他の生きものとつながることで発展してきました。人間にとっても生態系サービス(恵み)としての価値があると共に、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。 その生物多様性の減少要因として考えられるものが四つあります。「開発などの人間活動」、「自然に対する人間の働きかけの減少」、「外来種の影響」、「地球温暖化などの環境変化」です。琵琶湖では、外来種、湖岸の変化、水草の繁茂(生態系の構造変化)、深湖底の低酸素化などです。 生物多様性は一度失われると再生が困難です。水質は富栄養化が抑制されていますが、生物多様性、生態系への課題が顕在化しています。今後は気候変動の影響評価と適応策の検討が大切だと思われます。

令和5年8月26日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。厳しい残暑が続いていましたが、熱中症アラートも発令されず実施することが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察できたことで無事故で実施できました。

朝のご挨拶も日陰で! 「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」「ややきれいな水」に棲む水生昆虫が多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと言えます。

石をひっくり返して水生昆虫を探しています。

見つかった水生生物のまとめをしました。

「第2部他の生き物をみつけよう」では、合計で44匹のヨシノボリを捕まえることができました。また、大石川では初めてウキゴリを捕まえたご家族も!

最後にスタッフも入り集合写真を撮りました。

 

また、ご家族で川遊びをしてみてくださいね。

 令和5年8月26日(土)、自然家族事業「川の日」②大石川探検を実施しました。心配されていた水位は今までで最も低い理想的な水位で本番を迎えることが出来ました。厳しい残暑が続いていましたが、熱中症アラートも発令されず実施することが出来ました。水分補給を心掛け、橋の下の日陰で集合し観察できたことで無事故で実施できました。 朝のご挨拶も日陰で! 「第1部水生昆虫をみつけよう」では、「きれいな水」「ややきれいな水」に棲む水生昆虫が多く見つかり、大石川の水質は「きれいな水」~「ややきれいな水」だと言えます。 石をひっくり返して水生昆虫を探しています。 見つかった水生生物のまとめをしました。 「第2部他の生き物をみつけよう」では、合計で44匹のヨシノボリを捕まえることができました。また、大石川では初めてウキゴリを捕まえたご家族も! 最後にスタッフも入り集合写真を撮りました。 また、ご家族で川遊びをしてみてくださいね。

親子でカヌーに乗り、びわ湖を体感します。また、プランクトンを捕集し(幼児は貝拾い)びわ湖の生きものを調べます。

  • 日時:9月30日()9時30分~12時30分
  • 場所:オーパル(雄琴五丁目)
  • 対象:大津市内在住の 4歳~小学生とその保護者
  • 定員:80人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:大人500円、小学生300円、幼児無料

申込みは、9月14日(木)までに電話またはE-mail(「びわ湖の日②」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和5年8月6日()、出展者のみなさまのご協力の下、ピアザ淡海3階大会議室でおおつエコフェスタ2023を開催しました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、自由にご参加いただけるフェスタとなり、約1,200名のみなさまにご参加いただきました。

写真で楽しく学んだ模様をご覧ください。

 

 令和5年8月6日(日)、出展者のみなさまのご協力の下、ピアザ淡海3階大会議室でおおつエコフェスタ2023を開催しました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、自由にご参加いただけるフェスタとなり、約1,200名のみなさまにご参加いただきました。 写真で楽しく学んだ模様をご覧ください。

令和5年7月29日()、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。

「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。

「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。

採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。

「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。

「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。

“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

 

 令和5年7月29日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。 「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。 「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。 採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。 「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。 「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。 “琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

環境省では、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」が浸透・定着し、国民の皆様が脱炭素につながる豊かな暮らしを実践していただけるよう、シンプルで親しみやすく、愛着のあるネーミング(愛称)を国民の皆様から広く公募していましたが、今般、応募いただいた8,200件をもとに愛称公募選定会議を開催した結果、「デコ活」が新しい国民運動の愛称に決定しました。

 

「デコ活」は、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。

 

今後、政府として、この「デコ活 」をあらゆる場面で活用し、企業・自治体・団体等の関係者と連携しながら普及・浸透を図り、脱炭素につながる国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を一層促してまいりますとのことです。