おおつ環境フォーラム(大津市地球温暖化防止活動推進センター)におきましては、お盆の8月14日(月)、15日(火)および16日(水)に、夏季集中休暇を実施いたしますので、皆様方のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
更新情報
動物愛護週間(9月20日~9月26日)は、広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)」第4条に基づき設けられています。
環境省と動物愛護週間中央行事実行委員会では、動物愛護週間の普及と国民の動物愛護管理に関する意識の一層の高揚を図るため、「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」をテーマに、「飼い主が果たす責務や人と動物の明るい共生社会」をイメージした作品を広く一般に公募していました。
今般、今年のデザイン絵画コンクール受賞者が決定し、最優秀作品(環境大臣賞)には、上林 瑛莉奈さんの作品が選ばれ、今年度の動物愛護週間ポスターに使用されるとのことです。
詳しくは、次のURLをご覧ください。
令和5年度動物愛護週間ポスターの デザイン絵画コンクールの結果について(環境省報道発表資料)
https://www.env.go.jp/press/press_01934.html
令和5年7月28日(金)10時頃、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの職員が守山市赤野井地先で、今年初めてのアオコの発生を確認しました。同センターがプランクトンを同定・計数したところ、その結果は下記のとおりでした。
アオコの発生状況
発生場所 | 確認日時 | 規模 | レベル | 水温(℃) | 構成プランクトン(群体数/ml) |
---|---|---|---|---|---|
赤野井地先 (守山市赤野井町) |
令和5年7月28日 | 5m×1m | 4 | 32.0 | ミクロキスティス属(2,700)、 アナベナ属(58,000) |
〈参考〉
- レベル4:水表面を膜状にうっすらとアオコが覆う。
- レベル5:水表面に厚くマット状にアオコが覆う。
- レベル6:アオコが腐敗し、浮き滓状になって湖面を覆い、腐敗臭を発する。
アオコは、昭和58年(1983年)に琵琶湖で初めて発生が確認されて以来、昭和59年(1984年)および平成26年(2014年)を除いて毎年発生が確認されています。
滋賀県では、今後のアオコ発生状況は原則として、県HP「今日の琵琶湖」において情報提供していく予定とのことです。
詳しくは、次のURLをご覧ください。
琵琶湖でのアオコの発生について(第1号)((滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/333018.html
R5年7月15日(土)、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。
様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。
都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。
人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。
R5年7月15日(土)、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。 様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。 都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。 人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。
豊かな生態系を育む琵琶湖は、さまざまな外来種問題にも直面しています。外来種問題の現状と課題、対策動向について、専門の方に伺います。
- 日時:9月9日(土)14時〜16時
- 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
- 内容:「琵琶湖の生物多様性とその保全~環境の変遷と動植物への影響」(お話)
- 講師:滋賀県琵琶湖環境研究センター総合解析部門専門研究員兼係長 井上 栄壮 氏
- 対象:一般市民
- 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
- 参加費:無料
申込みは、8月29日(火)までに電話またはE-mail(「琵琶湖の生物多様性とその保全」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net
自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業の「川の日」②として、「大石川で生きもの探しをしよう!」を開催します。大石川に入り、網を使って生きものを採取し、どんな生きものがいるかを調べます。
- 日時:8月26日(土)10時〜12時(※雨天時は9月3日(日)に延期)
- 場所:大石川の河原 (大石緑地スポーツ村内)
- 対象:市内在住の4歳児〜小学生とその保護者
- 定員: 10家族30人程度(申込多数の場合は抽選)
- 参加費:無料
申込みは、8月15日(火)までに電話またはE-mail(「大石川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net
日本政策投資銀行設備投資研究所長の竹ケ原啓介氏をお招きし、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて学ぶとともに、その主役となる私たち一人一人が、今何を考え、行動すればよいかみんなで考えます。
- 日時:9月2日(土)14時〜16時00分
- 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
- 講演テーマ:(仮題)みんなで実現しよう脱炭素社会~脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて
- 定員:会場50人、オンライン100人(申込多数の場合は抽選)
- 参加料:無料
- 申込期限:8月22日(火)
申込は、8月22日(火)までに電話またはメール(「地球温暖化NOW!」参加希望、参加方法(会場、オンライン)を明記のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
※オンライン参加の方はメールでのみ受け付け
TEL: 077-526-7545 E-mail: info@otsu.ondanka.net
滋賀県では、2050年までに県内の温室効果ガス排出量実質ゼロ実現に向けて、県民や事業者、団体の皆様とともに取り組む「しがCO₂ネットゼロムーブメント」を推進しています。
今回、CO₂ネットゼロ向けて県民の皆さんにも日々の暮らしで出来ることがあることを知ってもらうきっかけとして、「夏の省エネ・CO₂ネットゼロキャンペーン」を実施します!
参加いただいた方には抽選で、近江米「みずかがみ」などの景品が当たります!
【内容】
期間
令和5年7月20日(木) ~ 令和5年8月31日(木)
対象
滋賀県にお住まいの方
参加方法
県HP「ゼロナビしが」内のクイズに答えて申込
- クイズを通して、省エネ・CO₂ネットゼロの取組を学んでください。
https://zeronavi.shiga.jp/2023summer_cp/
景品
- CO₂ネットゼロに資する観点で選定
お問い合わせ
- 滋賀県総合企画部CO2ネットゼロ推進課
- 電話番号:077-528-3494
- FAX番号:077-528-4808
- メールアドレス:cg00@pref.shiga.lg.jp
詳しくは、次のURLをご覧ください。
夏の省エネ・CO₂ネットゼロキャンペーンを実施します!(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/332804.html
私たちが便利で快適な生活を送っている一方、日常生活において、あらゆる形でごみが発生し続けています。このような中、限りある資源を有効に利用し、ごみの減量化や再資源化を図ることがますます重要になります。
『おおつエコ・リサイクルコンクール』は、市民会議「ごみ減量と資源再利用推進会議」と大津市が主催するコンクールです。市民の皆様に広く3R(リデュース、リユース、リサイクル)の重要性について考えていただくために作品を募集します!
テーマ
- 「ごみを出さない(むだなものは買わない、食事は残さないなど)」
- 「繰り返して使う(ものを修理して長く使うなど)」
- 「資源として再利用する(正しく分けてリサイクルするなど)」
- 「川をきれいにしよう(川を大切にする、川にごみを捨てないなど)」
- 「給食を楽しくたくさん食べよう!(給食をあと一口食べようなど)」
対象
- 「絵画・ポスター」「標語」=市内在住の中学生以下の方
- 「川柳」=市内在住の高校生以上の方
応募規格
- 「絵画・ポスター」=四つ切りサイズの画用紙(絵の具、クレヨン、色鉛筆等自由)
- 「標語」 =ハガキ程度の大きさの用紙(目標など分かりやすく表現したスローガン)
- 「川柳」 =ハガキ程度の大きさの用紙(五・七・五の音を持つ定型詩)
応募方法
作品に住所、氏名(漢字及びフリガナ)、電話番号、中学生以下の方は加えて学校(園)名・学年を書いて、9月5日(火曜)【必着】までに郵送または直接、廃棄物減量推進課へ。応募点数は一部門につき1作品に限ります。
表彰
「リサイクルフェア2023(令和5年9月30日(土曜)11時~15時、ブランチ大津京にて開催予定)」会場で表彰及び展示します。
注:天候等により開催中止になる場合があります。
賞(副賞)
各部門 会長賞・市長賞・特選・佳作
副賞は図書カードになります。また、【絵画】・【標語】の特選以上の賞については社会科副読本『くらしとごみ』(小学校四年生の社会が授業において使用する教科書です。)に掲載します。
募集要項等詳しくは、次のURLをご覧ください。
おおつエコ・リサイクルコンクール作品を募集します!(大津市廃棄物減量推進課)
https://www.city.otsu.lg.jp/bosyu/sakuhin/56992.html
滋賀県では、2050年までのCO₂ネットゼロ(温室効果ガス排出量を実質ゼロ)社会の実現に向けて、県民・事業者・団体といった多様な主体とともに取組を進める「しがCO₂ネットゼロムーブメント」を推進しています。
この取組の一環として、CO₂ネットゼロ社会づくりに関する特に優れた取組を行った県民、事業者および団体の功績をたたえるとともに、取組を広く紹介することを目的として「しがCO₂ネットゼロみらい賞」の候補となる取組等を募集します。
1.募集の期間
- 令和5年(2023年)6月26日(月)から9月1日(金)まで
2.部門別の対象となる期間
- 先進導入・実践部門
事業活動において先進的な設備の導入や創意工夫を凝らした省エネの実践等により、CO₂の排出量を削減する取組 - 製品・サービス部門
社会全体のCO₂排出量削減に貢献する県内発の製品・サービス(商品化されていないもの、技術を含む)の開発 - 地域づくり部門
CO₂ネットゼロ社会づくりを推進するための、事業者※、個人、団体などが行う環境学習・普及啓発等の取組
(※(2)製品・サービス部門(事業活動)として行う取組ではなく、CSRの取組に限る。)
3.審査方法・審査基準
- 募集要項で示している評価項目をもとに、有識者アドバイザーの意見を踏まえ、県の設置する審査会において決定します。
応募申請書提出先・問い合わせ先
- 〒520-8577大津市京町4-1-1
- 滋賀県 総合企画部 CO₂ネットゼロ推進課 ムーブメント推進係
- TEL:077-528-3490
- FAX:077-528-4808
- メール:cg01@pref.shiga.lg.jp
応募方法等詳しくは、次のURLをご覧ください。
令和5年度「しがCO₂ネットゼロみらい賞」を募集します(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/332413.html