更新情報

生活や産業活動に欠かせない存在になっているプラスチック。しかし、その廃棄物などが環境中でもたらす影響は、自然環境ばかりか人体の健康被害もあるとの研究もされています。

今回は海洋プラスチック汚染についてその全体像を学び、プラスチック汚染問題解決に向けて、地域の市民や行政がどう取り組んでいったらよいのかについて考えます。

  • 日時:5月24日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ5F大会議室
  • 内容:「未来のために知っておきたい海とプラスチックの話」(お話)
  • 講師:同志社大学経済学部准教授  原田 禎夫 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員: 30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込は、5月15日(木)までに電話またはメール(「プラごみ問題を考える」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

滋賀県では、運輸部門の温室効果ガス排出量の削減に向け、次世代自動車(EV、PHV、FCV)を普及させるため、「次世代自動車の購入」および「電気自動車等用の充電設備の設置」に対して補助します。

補助金の概要

〇補助金名

令和7年度滋賀県次世代自動車普及促進事業補助金

〇補助対象

1.次世代自動車の購入(個人向け/法人・個人事業者向け)

2.電気自動車等用の充電設備の設置(商業施設、宿泊施設、事業所、工場、マンション等への設置)(法人・個人事業主向け)

〇申請受付期間

令和7年4月18日(金)~令和8年2月13日(金)

(申請受付期間の途中であっても、予算額を超える申請があった場合は、その時点で受付を終了します。)

 

個人向け

〇補助対象の種類および補助金額

補助対象 種類 補助金額
①次世代自動車の購入
電気自動車(EV) 10万円
プラグインハイブリッド自動車(PHV) 10万円
燃料電池自動車(FCV) 20万円

〇対象となる方

滋賀県内に住所を有する個人

〇申請受付先/問い合わせ先

公益財団法人 淡海環境保全財団(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)

電話番号: 077₋569-5301

ホームページ: https://www.ohmi.or.jp/ondanka/subsidy/r07jisedai/

 

法人・個人事業者向け

〇補助対象の種類および補助金額

補助対象 種類 補助金額
1次世代自動車の購入
電気自動車(EV) 10万円
プラグインハイブリッド自動車(PHV) 10万円
燃料電池自動車(FCV) 20万円
2 電気自動車等用の
充電設備の設置
急速充電設備 30万円
(設備購入費の1/2以内)
普通充電設備 10万円
(設備購入費の1/2以内)

〇対象となる方

滋賀県内に事業所を有する法人または個人事業者等

〇申請受付先/問い合わせ先

公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ

電話番号: 077₋511-1424

ホームページ: https://www.shigaplaza.or.jp/news/hojokin-co2-20250407-1/

 

(参考)

『次世代自動車(EV・PHV・FCV)の購入』および『電気自動車等用の充電設備の設置』への補助を開始!((滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/343498.html

滋賀県では、中小企業等を対象としたCO₂ネットゼロに向けた各種支援制度として、「省エネ診断」「省エネ等伴走支援」「省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金」「省エネ等伴走支援」を開始します。

また、事業者の方にこれらの支援制度をご活用いただくために、「事業者向け省エネ・再エネ支援制度説明会」を開催しますので、あわせてお知らせします。

 

支援制度の概要

(1)省エネ診断(無料)

専門家が事業所全体のエネルギー使用状況を調査・診断して、省エネ・コスト削減に向けた改善策を提案します。設備投資だけでなく、コストのかからない運用面での改善策も提案します。

(2)省エネ等伴走支援(無料)

省エネ診断の結果等を踏まえ、専門家が省エネ取組の計画・実施等をサポートします。自社だけで省エネ取組を実施するのが困難なときなどに、ご活用いただけます。(コンプレッサ・ボイラの運用改善、エネルギー管理方法の提案、補助金情報の提供など)

(3)省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金

省エネルギー・再生可能エネルギー等の設備を導入する事業であって、補助対象経費の総額が60万円以上となる事業に対して補助します。

<補助対象設備および補助金の額>

補助対象設備
補助金の額(※1)
補助率、補助単価 上限額
省エネルギー設備(※2) 1/3以内 100万円
再生可能エネ
ルギー等設備
(※3、※4)
①太陽光発電設備 1/3以内、4万円/kW 120万円
②太陽光発電設備
(蓄電池を併せて導入する場合)
1/3以内、7万円/kW 210万円
③蓄電池 1/3以内、5万円/kWh 50万円
※1 補助対象経費:本工事費、付帯工事費、設備費
※2 LED 照明、空調設備、冷蔵·冷凍設備、ボイラ給湯器、コンプレッサ、変電設備、遮熱設備など
※3 その他の再生可能エネルギー等設備としては、風力発電、バイオマス発電、太陽熱利用、バイオマス
熱利用、燃料電池、次世代自動車+V2H、V2H単体など。指定避難所となる事業所は補助率等を優遇。
※4 太陽光発電設備と蓄電池を併せて導入する場合は、②の補助金の額が適用されます。

 

 

対象/申込期間

支援制度 対象 申込期間(※)
(1)省工ネ診断 滋賀県内に事業所がある中小企業者等
(法人格のない個人事業者も含む)
令和7年4月18日(金)
~令和8年1月16日(金)
(2)省工ネ等伴走支援
令和7年4月18日(金)
~令和7年12月12日(金)
(3)省エネ·再エネ等
設備導入加速化補
助金
①滋賀県内に事業所がある中小企業者等
②ファイナンスリースまたはオンサイト
PPA により、①の事業所に太陽光発電設
備等を設置する事業者
(法人格のない個人事業者も含む)
※予算の範囲内で対応するため、期限前に募集を終了する場合あり

 

 

詳細/お申込み・お問い合わせ先

〇詳細

支援制度の詳細は、次の滋賀県産業支援プラザのホームページをご覧ください。

https://www.shigaplaza.or.jp/service/purpose/co2-reduction/

〇お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人滋賀県産業支援プラザ CO₂ネットゼロ支援課

電話:077-511-1424、FAX:077-511-1418

メール: co1999@shigaplaza.or.jp

 

 

『事業者向け省エネ・再エネ支援制度説明会』のご案内(参加無料)

「事業者向け省エネ・再エネ支援制度説明会」を下記のとおり開催します。

説明会では、上記支援制度の他、「次世代自動車普及促進事業補助金」「中小企業のCO₂削減取組伴走支援」「中小企業版SBT認定取得支援補助金」等について、具体的な事業フローや活用事例等について、ご説明いたします。

〇日時

令和7年5月14日(水)14:00~16:00

〇会場

コラボしが21 3階中会議室1(大津市打出浜2-1)

(オンライン併用)

〇申込方法

5月13日(火)17:00までに下記URLよりお申込みください。

https://www.shigaplaza.or.jp/news/snota-co2-250514/

滋賀県では、令和7年5月1日(木曜日)から10月31日(金曜日)までの間、関西広域連合の取組にあわせて、昨年度と同様に、サマー・エコスタイル(「ノー上着・ノーネクタイ」)を実施します。

1 趣旨

滋賀県では、夏季における職員の健康増進と県庁舎等の適正冷房による省エネルギーの徹底を図るため、昭和54年から職員の軽装勤務を奨励してきました。

本年度も、職員の健康管理と公務能率の向上とともに、しがCO₂ネットゼロ社会づくりのより一層の推進を図るため、関西広域連合の取組にあわせて、昨年度と同様の期間、サマー・エコスタイル(「ノー上着・ノーネクタイ」)を実施します。

2 実施期間

令和7年5月1日(木曜日)から10月31日(金曜日)まで

3 内容

高温多湿な日本の夏の気候にあって、執務しやすく、かつ公務職場における服装としての信用と品位を保ちながら、涼しく清潔感のある軽装を徹底します。

4 その他

期間中における県主催の会議等においては、出席者(参加者)にも本取組の趣旨を説明し、軽装を呼びかけることとします。また、庁舎入口に案内ポスターを掲示し、来庁者へも御理解と御協力を呼びかけます。

関西広域連合では、温室効果ガス削減のための広域取組として、「関西脱炭素アクション」を統一ポスター等により、広く呼びかけを行います。

この取組は、構成府県市だけでなく、関係自治体、経済団体、および関西以外の広域連携団体(中部圏知事会等)とも連携して実施します。

1.呼びかけ内容

〇 「関西夏のエコスタイル」として夏季の適正冷房および軽装勤務のほか省エネ・脱炭素型の製品・行動を選択いただけるよう、呼びかけます。

〇 「関西冬のエコスタイル」として冬季の適正暖房および省エネ・脱炭素型の製品・行動を選択いただけるよう、呼びかけます。

2.期間

〇「関西夏のエコスタイル」:令和7年5月1日~10 月31 日

〇「関西冬のエコスタイル」:令和7年12 月1日~令和8年3月31 日

上記期間内で、地域の気候等に合わせて取組を依頼

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

令和7年度 「関西脱炭素アクション」の実施について(関西広域連合報道発表)
https://www.kouiki-kansai.jp/hodo/10189.html

おおつ市民環境塾2025年度事業の第1回目の講座として、「春の野草と樹木を楽しむ自然観察会~えっ?! これ食べられるの?」を開催します!

 

サクラの名所として知られる皇子が丘公園は、京阪大津京駅、JR大津京駅から徒歩5分ほどの場所にある、琵琶湖と大津市街を一望できる眺望も素晴らしい都市公園です。

講座では、講師の案内で遊歩道を散策しながら野草や樹木を観察し、身近な自然を楽しみます。また、食べられる意外な野草や調理法などもご紹介します。

  • 日時:5月17日()10時~12時(雨天時は5月18日()に延期)
  • 場所:皇子が丘公園(体育館前集合)
  • 内容:体験学習「春の野草と樹木を楽しむ自然観察会~えっ?! これ食べられるの?」
  • 講師:おおつ環境フォーラム 山本 等 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

 

申込みは、5月8日(木)までに電話またはメール(「春の自然観察会」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

環境省は、令和7年4月23日(水)から、令和7年度「熱中症特別警戒アラート」及び「熱中症警戒アラート」の運用を開始します。

 

近年、気候変動等の影響により、国内の熱中症による救急搬送人員は毎年数万人を超え、死亡者数も高い水準で推移しています。この状況を踏まえ、環境省では、令和3年度から、気象庁と共同で「熱中症警戒アラート」を運用し、熱中症への警戒を呼びかけてきました。

令和5年の気候変動適応法の改正において、「熱中症警戒アラート」が「熱中症警戒情報」として位置づけられるとともに、気温が特に著しく高くなり熱中症による人の健康に対する重大な被害が生じるおそれのある場合に発表する「熱中症特別警戒情報」(通称:熱中症特別警戒アラート)が創設されました。

「熱中症特別警戒アラート」が発表された地域では、広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、熱中症による人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあることから、自発的な熱中症予防行動の実施、また、家族や周囲の人々においては見守りや声かけ等の共助や、公助の行動をとっていただくことを目的として運用するものです。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

令和7年度熱中症特別警戒アラート及び熱中症警戒アラートの運用を開始します(環境省報道発表資料)
https://www.env.go.jp/press/press_04773.html

滋賀県では、光化学スモッグが発生しやすいシーズンを迎えることから、今年度も、光化学スモッグ特別監視体制を敷くこととします。

県内13の自動測定局で測定したオキシダント濃度が一定値以上になった場合、天候、気温等の気象条件を勘案して、光化学スモッグ注意報等の発令を行い、市町および関係機関へ速やかに連絡するとともに、携帯電話のメール機能等を活用した「しらせる滋賀情報サービス(通称「しらしが」)」による情報配信等により、県民のみなさまへの周知を行います。

期間は、令和7年4月15日(火曜日)から令和7年9月30日(火曜日)までとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

光化学スモッグ特別監視体制について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/337343.html

滋賀県では、「水の日」(毎年8月1日)および「水の週間」(毎年8月1日~7日)の行事の一環として、次代を担う中学生を対象とした水の作文コンクールを実施します。

この機会に水についての理解を深めるとともに、この限りある貴重な水資源を未来に引き継ぐため、日常生活での体験、両親や先生から学び聞いた話などをもとに、いま一度水を見つめ水について考えてみませんか。

滋賀県の中学生の皆さん、ふるってご応募ください!

 

1.テーマ:「水について考える」(題名は自由)

例)「大切な水」、「水不足を経験して」、「命を支える水」、「川の様々な役割」、「ダムの役割」、「水と暮らし」、「水源を守る」、「水のある風景」、「琵琶湖・淀川流域での取組」、「上下流の交流・連携」等

2.応募資格

滋賀県内に通学する中学生(中学生と同じ学齢の者を含む。)

3.原稿

400字詰め原稿用紙(A4サイズ)4枚以内で日本語で表記されたもの

作文には、本文の前(原稿用紙枠内)に題名、学校名(ふりがな)、学年、氏名(ふりがな)を必ず記入してください。

4.募集期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和7年5月2日(金曜日)まで(必着)

5.提出先

〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号

滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 電話 (077)528-3485(直通)

6.審査

最優秀賞1名、優秀賞2名以内、「びわ湖の日」特別賞1名、「世界湖沼の日」特別賞1名、佳作2名以内を選定します。

 

特に優秀な作品については、「中央審査」の応募作品として国土交通省へ、あわせて「流域審査」の応募作品として琵琶湖・淀川流域水の作文コンクール実行委員会へ提出します。

 

詳しい内容は、次のURLをご覧ください。

令和7年度中学生水の作文コンクールの作品募集について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/330256.html

滋賀県では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進を図るため、令和7年度から「しがZEH新築支援事業費補助金」制度を開始します。

 

滋賀県では、CO2ネットゼロ社会づくりの推進および安全で持続可能なまちづくりを目指し、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進を図るため、令和7年度から「しがZEH新築支援事業費補助金」制度を開始します。

ZEHの新築に対し基礎額20万円、加算メニューを組み合わせることで最大120万円を補助します。

 

ZEHとは・・・Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギー等により年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅を指します。

 

詳しい内容は、次のURLをご覧ください。

「しがZEH新築支援事業費補助金」制度の開始(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/343367.html