滋賀県では、「滋賀県ごみの散乱防止に関する条例」(以下「条例」という。)に定められた5月30日、7月1日および12月1日の「環境美化の日」を基準日として、環境美化運動に取り組んでいます。
この運動の一環として、県民、事業所、各種団体および行政が一体となって、美しい環境に恵まれた住みよい郷土づくりを進めるとともに、来県される方々に滋賀の素晴らしい自然を満喫していただけるよう、5月30日を中心に「ごみゼロ大作戦」として県内各地において美化活動を行い、ごみの散乱防止について一層の関心と理解を深めることを趣旨として活動が実施されます。
実施期間
令和4年5月22日(日)から令和4年6月5日(日)まで※地域によっては、活動が期間外に及ぶ場合があります。
実施内容
- 条例に基づき設定された美化推進地域を中心に散在性ごみが目立つ場所、その他地域の実情に応じて設定された場所の清掃活動等を行います。
- 御参加いただく際は新型コロナウイルス感染症対策を徹底いただくとともに、各活動場所の感染症対策に御協力いただきますようお願いします。
問合せ先
実施内容、雨天および新型コロナウイルス感染拡大防止による中止・延期等については、各市町担当課までお問合せ願います。
実施計画
・令和4年度「ごみゼロ大作戦」実施計画 (PDF:79 KB)
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5321974.pdf
(参考)令和4年度「ごみゼロ大作戦」の実施について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/304116.html




令和4年5月14日(土)、おおつ市民環境塾2022講座1「春日山公園の樹木を知る」を実施しました。抽選で当選された20名の方が参加されました。 講師は、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの中川宏治氏。 雨上がりの春日山公園、まだ落ち葉が濡れていて滑りやすい状況でしたが、みなさん先生のお話を聞きながらしっかり歩いてくださいました。 同じ春日山公園内でも明るい森、暗い森があり、樹種が異なる、植生の遷移の段階が違う森があるのだと学びました。 これ以上植生が変化しない安定した森になると、その地域の森林を代表とする樹木になるそうです。 そんな視点で改めて歩いてみると面白いですね。







