更新情報

滋賀県地球温暖化防止活動推進センターより、気象予報士 天達 武史さんのトークショー開催のお知らせがありましたので下記によりご案内します。

気象予報士 天達 武史さんトークショー ~未来の暮らしを考えよう~

  • 日 時:2020年12月5日() 14:00~15:30 開場13:30~
  • 会 場:コラボしが21 大会議室(滋賀県大津市打出浜2番1号)
  • 定 員:120名(申込先着順)
  • 参加費:無料(要申込)
  • 主 催:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人淡海環境保全財団)
  • 共 催:滋賀県
  • 協 賛:京セラ株式会社、東京センチュリー株式会社、京セラTCLソーラー合同会社

詳しいセミナーの内容や申込方法等は次のURLをご覧ください。
https://www.ohmi.or.jp/トークショー&表彰式/

小泉環境大臣は、10月27日(火)の記者会見で、昨日の菅総理の所信表明演説において、「グリーン社会の実現」が政権の中心課題の一つに位置付けられたことを踏まえ、「改めて菅総理の力強いリーダーシップに心から感謝をするとともに、今後、環境省一丸となって、この2050年までの脱炭素社会を実現する、これに向けて責任、役割を果たしていきたいと思う。」とし、「各省庁と縦割りを超えた取組で『環境の成長産業化』を進めたいと思う」と発言された。

また、質疑の中で、「いままで80%削減という目標を100%削減、つまりゼロ宣言ということは、これまでの考え方と目標では、それが実現できないことは明らかだと思う」と述べられ、地球温暖化対策推進法に基づく自治体の計画制度の拡充など、来年の通常国会を視野に法改正に向けて、検討を急いでいきたいと述べられた。

菅首相は、10月26日に召集された第203臨時国会における所信表明演説で、成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げて、グリーン社会の実現に最大限注力するとして、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言する」と表明された。

この所信表明では、温暖化への対応は経済成長の制約ではなく、積極的に温暖化対策を行うことが、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想の転換が必要だとし、また併せて、長年続けてきた石炭火力発電に対する政策を抜本的に転換するとも表明された。

令和2年10月31日()、おおつ市民環境塾2020講座5「ごみ問題を考えよう!」を実施しました。大津市環境部廃棄物減量推進課 主事 永山 詳憲 氏にお出でいただき、大津市のごみの現状とごみ処理施設について資料に基づき、ご説明いただきました。

前年度と比較するとR2年度は、新型コロナウイルス感染症発生後の家庭ごみ、大型ごみが例年を上回った状況等、世の中の状況がごみ問題にも影響していることが良く分かりました。

また、関心の高いプラごみですが、容器包装リサイクル法がリサイクルの対象としているプラスチックだけにプラマークがつけられているのだそうです。プラで資源ごみになるのは、PETボトル、発泡スチロールトレイ、プラマークのついているプラスチック。それ以外のプラスチックは、現状では「可燃ごみ」または「不燃ごみ」として分別することになっているのだそうです。

質疑応答でも、「同じ材質でも資源ごみにならないのは改善できないのか」と質問が出ましたが、「プラ容器包装の分別課題に対して、5年以上前から全国都市清掃会議を通し国へ提起しているが解決には至っていない」と説明がありました。

同じ材質であるのならば、回収してリサイクルできたらと思います。

また、新施設操業開始のスケジュールや現施設と新施設の比較などの説明がありました。新施設では、蒸気タービン発電で年間約53,000MWhの発電量が期待できるそうです。ごみからエネルギーがしっかり回収できるといいですね。

 

 令和2年10月31日(土)、おおつ市民環境塾2020講座5「ごみ問題を考えよう!」を実施しました。 大津市環境部廃棄物減量推進課 主事 永山 詳憲 氏にお出でいただき、大津市のごみの現状とごみ処理施設について資料に基づき、ご説明いただきました。 前年度と比較するとR2年度は、新型コロナウイルス感染症発生後の家庭ごみ、大型ごみが例年を上回った状況等、世の中の状況がごみ問題にも影響していることが良く分かりました。 また、関心の高いプラごみですが、容器包装リサイクル法がリサイクルの対象としているプラスチックだけにプラマークがつけられているのだそうです。プラで資源ごみになるのは、PETボトル、発泡スチロールトレイ、プラマークのついているプラスチック。それ以外のプラスチックは、現状では「可燃ごみ」または「不燃ごみ」として分別することになっているのだそうです。 質疑応答でも…

地球温暖化をテーマに、江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)さんが、中高生にもよくわかるように解説する全3回シリーズを配信されています。

最終回となる第3回は、「じゃあ、どうしたらいいの?」と題して、地球温暖化への対策をテーマに、脱炭素社会に向けて私たちは何ができるか、何をするべきかを具体的に解説されています。

全編字幕つきで、より見やすくなっています。地球温暖化の基本を短時間で理解するのにおすすめです

【20分でわかる!温暖化ってヤバいの?】
地球温暖化のリアル圧縮版③


自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業「里山の日」①として、「ドングリをひろって遊ぼう~おもちゃを作って楽しもう!」を開催します。

春日山公園内でひろったドングリを使って、リースやおもちゃを作って楽しみましょう。

  • 日時:12月5日()10時〜12時(予備日12月6日())
  • 集合場所:春日山公園(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生の子どもとその保護者
  • 定員:20人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、11月26日(木)までに電話またはFAX、E-mailで「ドングリをひろって遊ぼう」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

地球温暖化をテーマに、江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)さんが、中高生にもよくわかるように解説する全3回シリーズを配信されています。

第2回は、「地球温暖化ってヤバいの︖」をテーマに、温暖化の未来予測や、温暖化による様々な影響について、映像や実験を交えて解説されています。

全編字幕つきで、より見やすくなっています。地球温暖化の基本を短時間で理解するのにおすすめです。

【20分でわかる!温暖化ってヤバいの?】
地球温暖化のリアル圧縮版②

~地球温暖化の影響により平成30年の西日本豪雨の発生確率は約3.3倍に~

令和2年10月20日、気象庁気象研究所などの研究チームは、最新の数値シミュレーションを用いて、平成29年7月の九州北部豪雨及び平成30年7月の西日本豪雨に相当する大雨の発生確率に地球温暖化が与えた影響を定量的に評価したと発表した。

この結果、50年に一度の大雨の発生確率は、地球温暖化の影響を受けている(工業化以降(本研究では1850年以降としている)の人為起源による温室効果ガスの排出がある)現在と地球温暖化の影響がなかったと仮定した場合とで比較して、平成29年7月の九州西部においては約1.5倍に、平成30年7月の瀬戸内地域においては約3.3倍になっていたと推定されたとしている。

(報道発表資料)
https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R02/021020/press_release021020.pdf

令和2年10月18日()、自然家族事業「里の日」②を実施しました。10月17日()に開催予定でしたが雨だったため、一日延期しての開催でした。

朝の内、ちょっと霧が出ていましたが、さわやかな日になりました。スタッフは8:30に集合し、タープテント貼り、サツマイモのツル切り、焼き芋用焚火など準備をしました。サツマイモの花も見つけました。

さあ、いよいよお芋掘りです。今年のサツマイモの出来はどうでしょうか。

一本のツルを植えて5ヵ月、こんなにたくさんのサツマイモが出来るなんてびっくりです。7月の長雨、8月の日照りの中、めげずに育ってくれてありがとう!

さあ、収穫が終わったら、焼き芋を食べてみてください。一味違うかも?!

お家ではどんなサツマイモ料理になるのかな。美味しく食べてくださいね。

 

 令和2年10月18日(日)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。10月17日(土)に開催予定でしたが雨だったため、一日延期しての開催でした。 朝の内、ちょっと霧が出ていましたが、さわやかな日になりました。スタッフは8:30に集合し、タープテント貼り、サツマイモのツル切り、焼き芋用焚火など準備をしました。サツマイモの花も見つけました。 さあ、いよいよお芋掘りです。今年のサツマイモの出来はどうでしょうか。 一本のツルを植えて5ヵ月、こんなにたくさんのサツマイモが出来るなんてびっくりです。7月の長雨、8月の日照りの中、めげずに育ってくれてありがとう! さあ、収穫が終わったら、焼き芋を食べてみてください。一味違うかも?! お家ではどんなサツマイモ料理になるのかな。美味しく食べてくださいね

滋賀県は10月9日に、琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)における底層溶存酸素(底層DO)に関する調査の続報を発表し、9月30日(水)の水質調査で、7地点中6地点で2mg/Lを下回り、そのうち5地点で0.5mg/L未満の値となり、このことは観測史上初めての状況であるとしています。

また、水深80m地点の一部で、2mg/Lを下回ったことを併せて確認したとのことです。

県では、このような状況を受けて、今後の底層ⅮО調査については、水深80m地点付近も含めて範囲を拡大し、モニタリングを継続していくとしています。

 

琵琶湖北湖90m湖盆の底層溶存酸素等の現状について(続報)|滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/314840.html