更新情報

環境やエコ、エネルギーについて、実験やクイズをしながら、家族みんなで楽しく体験できるブースがいっぱい!

  • 日時:7月28日() 10時30分~15時00分
  • 会場:ピアザ淡海3階大会議室(大津市におの浜1-1-20)
  • 内容:わくわく体験ブース(エネルギー実験、エコチョコ作りなど)、エコグルメブース、ステージイベント(11時~チアダンス、バルーンアート、フラダンス、13時~バルーンアート、紙芝居)、シールラリーもあります。
  • 料金:無料ですが、一部材料費が必要な場合があります。

申し込みは不要です。詳しくは、大津市地球温暖化防止活動推進センター
TEL: 077-526-7545
問い合わせ、環境政策課 TEL: 077-528-2760

2017年の様子

5月25日()雄琴にある菜の花畑で今年のおおつ市民環境塾の最初の講座「菜種油をつくろう」を開催しました。快晴に恵まれ5月にしては暑すぎる天気でしたが、親や保護者と子どもたちが、合間にお茶や水を飲みながら頑張りました。

先ず種ができた菜の花を刈り取り、ブルーシートの上で踏みつけて種を出し、ごみを取り除いて種だけにします。それから油を搾る工程を経て、搾りたての菜種油でフライドポテトを試食しました。

 令和元年5月25日(土)、おおつ市民環境塾2019講座1「菜種油をつくろう」を実施しました。お天気は快晴、5月にしては暑すぎる気温でした。でも、参加者25名は、元気!合間にお茶やお水を飲みながら頑張りました。まずは種の出来た菜の花を刈取り、ブルーシートの上で踏みつけて種をだします。次は、ふるいで大きなごみを取り除き、風を利用してごみを飛ばし、種だけにします。

大津市センターの指定団体であるNPO法人おおつ環境フォーラムでは事業者の環境改善活動を支援するKES事業を長年にわたり実施しています。

この度、この事業を広めていくために独自のホームページを開設しました。当センターホームページからご覧になれるようリンクしましたので、ご利用ください。

KES普及推進事業チーム https://kes-otsu.net/

次世代送電網(スマートグリッド)とは、電力の流れを供給側と需要側の両方から制御し、電力使用の最適化を図るもので、太陽光や水力発電など再生可能エネルギーの供給量が天候などにより変動するとしても、コンピューターネットワークにより需給調整を行ないムダの少ない電力利用を目指すものです。これにより自立分散型の小電力も有効に活用できるようになります。

また、電気自動車に搭載した蓄電池や家庭用蓄電池をネットワークに組み入れることにより更に利用度を高めようとする研究が進められています。先日(5月)自動車メーカーのホンダとGMがブロックチエーン技術を活用して電気自動車と次世代送電網の共同研究を
始めるという報道がありました。

近い将来、次世代発電網が開発されて、再生可能エネルギーの普及に役立つことが期待されています。

(参)ブロック(データを記録した台帳)をチエーン(鎖)でつなぎネットワークをつくって情報を共有する技術

生活を便利にしてきたプラスチックですが、使用した後のごみの排出量が増え、多くの自治体で処理に困っている状況です。中国がプラスチックごみの受入れを規制したことから、中国に多量のごみを輸出していた日本でもごみ処理が問題となっています。

環境省がその影響を調べたところ、産業廃棄物処理業者が保管しているプラごみの量が増えたり、国の基準で定められた上限を越える量を保管していると回答した自治体が増加しています。このような状況が不法投棄など不適切な処理につながる恐れがあると懸念されています。

また、プラごみの一部が海に流れ込み、海洋汚染の原因になっています。世界で発生するプラごみの量は、年間約3億トンになると推計されています。日常の生活の中で、どのようにプラスチックごみの排出を減らすかが大きな課題となっています。

大津市では、ごみ分別アプリ「分けなび」などによって、市民がプラごみの分別・リサイクルに協力する取り組みを推進しています。地球環境を守るために今一度、市民ができることを考えてみましょう。

 「今日は何のごみの日だったかな?」「ごみの日を忘れてた!」「ごみの分け方・出し方がわからない」 大津市では、こんなごみ出しの悩みを解決するスマートフォン・タブレット端末用のごみ分別アプリ「分けなび」を無料で配信しています。「分けなび」では、お住まいの地域に合わせて表示できるごみカレンダー、ごみの出し方解説、品目ごとに検索できるごみ分別辞典など、ごみに関するさまざまな情報が入手できます。さらに、ごみの不法投棄や犬猫などの動物死骸、ごみの収集漏れなどの「ごみの問題」について、写真や位置情報を添付して大津市にメール通報できる機能を備えています。 さらに、自分が決めた時間にごみの日をお知らせするアラート機能もあり、大変便利なアプリです。ぜひ、ダウンロードしてご活用ください。

大津市のプラスチックごみ分別については、次のサイトでご確認ください。

 プラスチック製容器包装の出し方プラスチック製容器包装ごみの収集日には、プラマークのついているきれいなもののみ出して下さい。 関連リンク分別の仕方の詳細については、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会作成の動画、「プラスチック製容器包装のベール品質とは?分別排出のポイント」をご覧ください。容器包装とは容器包装リサイクル法でいう「容器」「包装」とは、商品を入れたり包んだりしているもので、中身を出したりすると不用になるものです。適正な分別にご協力ください最近、プラスチック製容器包装ごみとして収集されたごみ袋に、プラスチック製容器包装以外のものが混入しているケースが増えています。

温暖化の現状や影響、簡単にできる省エネ、身近な生きもの観察など、ご希望のテーマに合わせた内容をパネルや実験等も用いて、わかりやすくお話します。会場や時間もご要望に応じます。

  • 対象:10人以上程度のグループや団体、企業、学校、自治会など
  • 料金:無料

申込み:電話またはFAX、Eメール(「出前講座希望」、連絡担当者の氏名、電話番号またはメールアドレス、希望のテーマ、対象者を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター へ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ:環境政策課  TEL: 077-528-2760

5月18日(土)大将軍の畑で、自然家族事業「里の日」(1回目)を開催しました。

里の日は、この日と10月の2回にわたって実施することになっており、今回は家族単位で参加した皆さんで、さつま芋の苗を植えました。

10月開催予定の2回目は収穫ですが、暑い夏を乗り越えて、しっかり育ってくれるといいですね。

 令和元年5月18日(土)、自然家族事業「里の日」①を実施しました。お天気は曇りという予報でしたが、時々小雨もぱらつき風の強い日になりました。朝一番に大きな屋根のタープテントを張り始めましたが、風が強く危険だと判断、撤去しました。ところが、パラッと小雨。参加者のみなさんが濡れないように小さなタープテントを張りなおし、しっかりペグで固定しました。これで準備OK!さあ、朝のごあいさつ、植え方の説明から…

車の使用は多くのCO₂を排出します。一方、徒歩や自転車はCO₂を排出しませんが、移動できる距離が限られます。「移動をエコに」をキーワードに、CO₂削減だけでなく、健康で快適な移動スタイルを提案し、また、エコカー選びのポイントを解説します。

  • 日時:6月29日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5階 中会議室
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込み:6月17日(月)までに電話またはFAX、Eメール(「エコな移動」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545   FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ:環境政策課 TEL: 077-528-2760

5月30日は語呂合わせで全国的に「ごみゼロ」運動が展開されます。滋賀県でも「滋賀県ごみの散乱防止に関する条例」に基づき5月30日を「環境美化の日」と定め、この日を中心に、環境保全県民運動として県民・事業者・自治会等の団体・行政が一体となって県下全域で美化活動を実施することにしています。

大津市においても5月18日に市民約1,000人が参加して一斉清掃が行われました。各市町における「令和元年度ごみゼロ大作戦」の実施計画は滋賀県ホームページからご覧になれます。

びわ湖を抱える滋賀県は環境の美化に関心を持つ県民が多いといわれています。美化と合わせて「ごみを出さない」活動を展開して温暖化防止にも貢献しましょう。

 趣旨 滋賀県では美しい環境に恵まれた住みよい郷土づくりを進めるための環境保全県民運動として、県民、事業者、各種団体および行政が一体となり、滋賀県ごみの散乱防止に関する条例に基づき、5月30日の「環境美化の日」を基準日として、県下全域を対象に美化活動を実施することにより、ごみの散乱防止に対する県民の一層の関心と理解を深めます。自治会等を中心に各市町で活動が実施される予定ですので、みなさまの御参加、御協力をお願いします。

 


https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/

まだ食べられるのに賞味期限が来たからといって捨てられるなどのいわゆる「食品ロス」の量は、わが国の場合、年間643万トンに達し、人口一人当たり約50kgにもなります。

その中で、コンビニなどの食品販売店舗から出るものは事業系廃棄物のうち一般廃棄物に分類され、税金を使って廃棄処分されています。東京23区のある自治体の試算によると1kgあたり50~60円の費用がかかっているということです。

食品ロスを減らすことは経費の節減だけでなく、焼却に伴うCO₂の排出を削減して地球温暖化防止にも大きく寄与することができます。

この課題に真剣に取り組もうという大手コンビニなど食品販売店舗が増えています。具体的には賞味期限切れが近くなった食品について、ポイント還元をするなどして実質値引き販売をすることによって売りさばくという取り組みです。

今のところ弁当・おにぎり・麺類などが対象で、今後、食品のアウトレット販売として「まだ食べられるのにもったいない」という消費者の気持ちに支えられて広がっていくことを期待したいと思います。アウトレット食品の売り手と買い手をマッチングするアプリも開発されています。

大津市センターにおいても昨秋開催した「おおつ環境情報合同交流会」でグループ討議のテーマとして「食品ロス」を取り上げ(2年連続)、市民の皆さんから多くのご意見をいただきました。