更新情報

日常の暮らしの「エコ度」をご自分で点検できる「エコライフデーWeb夏版」を掲載しました。自己採点もできますのでぜひ、試みてください。電気やガス代の節約にもつながり温暖化防止に貢献できます。

2019年度チェックシート根拠

 エコライフデーとは
大津市では特定の日を「エコライフデー」と決め、市民のみなさんにその日一日、環境に配慮した生活をしていただき、省エネを推進して、電気・ガス・水道・ガソリン代を節減し、あわせてCO₂の排出量を減らして地球温暖化防止に寄与する取り組みを進めています。
ここに掲載したシートに従って「ふだん」と「エコライフデー」との違いを比べることによって、エコライフデーにとりくんだ成果を算定することができます。また、エコに配慮した生活を特定の一日だけではなく、日常的に実践するように心掛けていただくと地球環境を守ることにつながります。

既にお知らせしたとおり「おおつエコフェスタ2019」は7月28日()にピアザ淡海3階大会議室で開催されますが、詳細をご案内するチラシができましたのでお知らせします。

  • 【わくわく体験ブース】
    エコを学んだり工作などが楽しめます。18の企業や団体が出展します。
  • 【ステージイベント】
    午前の部では、チアダンス・バルーンアート、フラダンス。午後の部では、バルーンアート、音入り紙芝居。(イベント時間をチラシで確認ください)
  • 【エコグルメブース】
    環境にやさしくおいしいグルメが楽しめます。4店舗が出展します。昼食にもご利用ください。
  • 【シールラリー】
    ブースを回りながら環境を学び体験できます。シールを集めビンゴが完成すれば、お楽しみプレゼントがもらえます。

7月1日(びわ湖の日)から8月11日(山の日)までを重点期間とした2019年「この夏!びわ活!」が開催されます。

この期間、「琵琶湖を守る」「琵琶湖と暮らす」「琵琶湖と親しむ」といった琵琶湖と関わるさまざまな取り組みや活動が展開されます。温暖化防止や気候変動への適応策のほか、持続可能な社会をつくるSDGsに関わる事業など豊富な内容で一杯です。写真の冊子には事業の案内にイベントカレンダーも付いていますので夏休みの環境学習にも役に立ちます。

冊子ご入り用の方は大津市センターまでご連絡ください。

滋賀県のホームページからもご覧になれます。 https://www.pref.shiga.lg.jp/biwakatsu/

6月29日()明日都浜大津4階会議室において、おおつ市民環境塾講座2「エコな移動のすすめ」を開講しました。

人や物の移動に伴い車などを利用するとCO₂が排出されます。エコな移動をするにはどうすればよいか、講師の石谷誠男さんから具体的な事例をまじえて未来の環境に優れた「まちづくり」につながる興味深いお話がありました。

 令和元年6月29日(土)、おおつ市民環境塾講座2「エコな移動のすすめ」を実施しました。 最初のごあいさつですが、「COOL CHOICE」の紹介から始まりました。 「COOL CHOICE」、賢い選択です。身近な生活の中で、未来のために今選択できる省エネや行動など、積極的に実践していこうという取り組みです。 「さあ、未来のために今選ぼう」どこかで署名活動をしている場面にであったら、ぜひ、ご協力をお願いいたします。 さて、講演です。 講師は、石谷誠男氏。 まずは、公共交通機関を利用する、徒歩・自転車での移動、エコドライブ(運転の仕方を工夫する)、エコカー(ハイブリッド車、電気自動車など)の利用、長距離移動の工夫、カーシェアリングやコミュニティサイクルなど、CO2を削減できる取り組みにチャレンジしましょう。

近年、ヨーロッパを中心にこの言葉が盛んに言われるようになりました。サーキュラーエコノミーとは、資源をムダにせず、再生し続ける「循環経済」を指す概念です。

資源を最大限に活用し、その価値を目減りさせずに永続的に再生・再利用し続けるというビジネスモデルを意味する言葉として使われています。SDGs(持続可能な開発)を目指すもので、近年注目される要因として、資源価格が高騰するきざしが見える、テクノロジーの進歩が技術的に可能な範囲を広げた等が指摘されています。

文字どおり環境と経済の両立を実現しようという取り組みで、日本が得意とする分野だと思われます。

https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/junkan_keizai/pdf/001_03_00.pdf

水素を活用して低炭素社会の実現に寄与するためにJR東日本では、この度、水素をエネルギー源とする燃料電池車(ハイブリッド車両)を製作し、実証試験を実施すると発表しました。2020年代半ばの実用化を目指すようです。

https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190603.pdf

また新潟県では中山間地が多いという地理的特性を考慮して30人乗りの小型燃料電池バスの製造を県内で始める方針を決めたと報じられています。

同じような条件の地域がある地方は多いと思われますので、環境と地域の経済発展を考えた政策が他の地方でも推進されることが期待されています。新潟県では水素エネルギー社会を構築するための取り組みを推進しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190610/1030008024.html

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/69/69/houkokusho_883795,0.pdf

セブン&アイ・ホールディングスと日本コカ・コーラの両社は、ペットボトルの完全循環リサイクルの実現を目指した取り組みを6月10日から開始すると発表しました。店頭で回収したペットボトルを使用した再生PET樹脂を100%使っています。両社は、地球環境に配慮した商品開発を進めていくとしています。

https://www.7andi.com/company/news/release/20190605.html

自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業。今回は、大宮川探検~大津のすばらしい自然を体験しよう!~を実施します。

大宮川に入り網を使って「生きもの」を採取し、その特徴を肉眼や顕微鏡などで調べ、簡単な水質調査を行ないます。

  • 日時:7月27日() 9時15分~12時00分(雨天時は室内での観察・調査のみ)
  • 集合場所:日吉会館(日吉大社内)
  • 対象:市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 参加費:無料

申込み:7月16日(火)までに電話またはFAX、Eメール(「大宮川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ 環境政策課  TEL: 077-528-2760

地球温暖化は待ったなしの課題です。家庭用機器の省エネ事例を紹介しながら、経済的・効果的に温暖化対策を実行できる方法を解説します。

  • 日時:7月20日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5階中会議室
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込み:7月8日(月)までに電話またはFAX、Eメール(「CO₂削減」参加希望、氏名(ふりがな)、郵便
番号、住所、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net
問合せ 環境政策課 TEL: 077-528-2760

6月8日()春日山公園内のビオトープにおいて自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を開催しました。

前日の雨でお天気が心配でしたがどうやら上がりました。朝のあいさつの後、スコップとバケツリレーで泥を土手にあげる作業「ビオトープづくり」から始まり、水の中の生きものづかみをして、どんな生きものが棲んでいるのかを学びました。参加した大勢の子どもたちが自然と親しんだ学習会でした。

 和1年6月8日(土)、自然家族事業「里山の日」①~オタマジャクシと遊ぼう~を実施しました。前日が雨、お天気が心配されましたが、どうやら上がりました! 元気に朝のごあいさつ、その後、まずはビオトープづくりにご協力いただきました。スコップとバケツのリレーでビオトープの泥を土手にあげます。とても上手にできました。 お楽しみの生きものつかみです。さあ、何が見つかるでしょう。 水の中にはたくさんの生きものがいるんですね。みんなで捕まえた生きものの名前を確認しました。オタマジャクシ、メダカ、フナ、ザリガニ、タイコウチ、ドジョウ、ヤゴ、カエル、モリアオガエルの卵塊など、たくさん! 生きものがたくさんいるこの自然をしっかり守って行きたいですね。