更新情報

山の手入れが行き届かず荒れ放題になっている山林が多いと指摘されている中、間伐材やおがくず等、木材の有効利用を促進するため、地域住民が木材の収集に参加し、木質バイオマス発電によって、電力の地産地消を進める取組みを国が検討しています。

大規模な発電設備では材料確保のために輸入材に頼ることになりますが、間伐材等による小規模な発電を地域で起こし地域の電源に活用(公共施設などで利用)する仕組みをつくることによって、再生可能エネルギーを増やそうという試みです。

民間では、「木の駅」プロジェクトが進んでいます。

今号では、夏を迎えて水の使用が増えるので「水を大切に使おう」を特集しました。大津市民が毎日飲んでいる水は100%琵琶湖の水です。また使った水は琵琶湖に帰えります。このことだけでも、私たちにとって琵琶湖の大切さが分かります。

そして飲める水をつくるためにも、使った水を再生するためにも大きなエネルギー(電力)を消費します。水を大切にすることは、温暖化防止にも大きな貢献をすることにつながっています。

今号の環境企業会社訪問は、黒田紙業株式会社様をお訪ねしました。

今年のエコライフデーは、南郷学区と中央学区などで実施しますが、他の地域においても実施できます。

ご興味のある市民の皆さんは、大津市地球温暖化防止活動推進センター(TEL:526-7545)まで、お問い合わせください。

また、このホームページからも参加(Web版)できます。是非、試みてください。

自分で決める「エコライフデー」、Webから参加できます

~多くの市民の皆様のご来場をお待ちしています~

7月30日()、ピアザ淡海にて開催します。当日は会場いっぱいに、環境学習に役立つブース(企業やNPOが出展)や健康によく美味しい食べ物が並ぶグルメブースの他に、楽しいステージショウも見られます。

夏休みの一日、ゆっくりとお楽しみください。子どもさん期待のシールラリー(「ビンゴ」で景品)もありますよ。

7月9日()、北大路ビオトープにおいて、「オタマジャクシと遊ぼう」に続いて第2弾の「カエルと遊ぼう」を開催しました。

前回持ち帰ったオタマジャクシがカエルになったのを池に放してやりました。どろんこの池に入って子どもたちが楽しそうに生物観察をしていました。モリアオガエルも見つかったよ!

カエルと遊ぼう!

7月4日(火)、おおつ市民環境塾講座4として上記の見学会を開催しました。

今回の講座は、エコな住まいと企業の環境活動を学ぶことが目的で、天候が気になる中でしたが、参加者一同、実践的な取組みを見学して、おおいに学ぶところがありました。

http://eco-otsu.net/?p=4964

案内チラシができましたので再掲載します。チラシに記載した要領でお申込みください。

  • ★7月23日()10時00分~13時30分
  • ★平野市民センターにて

ご存知のとおりCOOL CHOICE(賢い選択)は地球温暖化防止のための国民運動です。この夏のCOOL CHOICEを関西広域連合でもすすめます。その一つの方法として滋賀県各地で「クールシェア」をすすめます。

皆さんも積極的にご賛同・ご参加ください。

滋賀県地球温暖化防止活動推進センターでは、地球温暖化防止のための「COOL CHOICE」ポスターの図案とアイデアを募集しています。

締切は9月15日(金)です。チラシをご覧のうえ奮ってご応募ください。

におの浜のピアザ淡海3階大会議室において、7月30日()10時30分~15時00分の間、「おおつエコフェスタ2017」を開催します。この催しは、家族みんなで楽しみながら環境を学ぶ目的で実施します。

会場では、「わくわく体験ブース」(展示物やクイズや工作を楽しみながら環境を学ぶ)、「エコグルメブース」(環境にやさしく、おいしいグルメ)、が出展され、またステージでは太鼓やよし笛の演奏、マジック、人形劇、街頭紙芝居、パントマイムなど盛り沢山の出し物を楽しめます。

さらに、環境を学びながらシールを集め「ビンゴ」を楽しむシールラリーもあります。「おおつ光ルくん」と一緒に写真も撮れますよ。夏休みの自由研究の材料もたくさん見つけられます。ご家族の皆さん、こぞってご来場ください。

この事業は、大津市の委託により大津市地球温暖化防止活動推進センターが実施します。お問い合わせは、同センター
TEL: 526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net