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3月15日号の「広報おおつ」5頁目に、STOP地球温暖化~再生可能エネルギーって? 家庭でできること~が掲載されています。シリーズ記事の第5回(最終)です。

再生可能エネルギーのうち、大津のご家庭で実用化しやすいのは、太陽光発電や太陽熱温水器、燃料電池などです。

太陽光発電は、蓄電池と一緒に設置することにより、例えば、余り電気を使わない昼間に使用量以上に発電した電気は売り、夜間の割安な電気を蓄電池に蓄えて電気代の割高な時間帯に使用するようにすれば、太陽光発電のみを設置した場合より電気代が更に節約できます。

ライフスタイルに合わせた工夫をしてみましょう。

「節電所」とは、照明のLED化を進めることによって消費電力を減らし(節電)、CO₂の排出削減を目指す取り組みです。NPO法人おおつ環境フォーラムのエネルギープロジェクトが提案したこの企画をこの度、新しく開設された大津版クラウドファンディングサイト「みんなで、大津」に掲載しています。

エネルギープロジェクトは一昨年来、事業所の省エネ診断を実施しており、その対象として自らが入居する明日都浜大津などの公的施設の診断も行ないました。蛍光ランプをLEDランプに交換するとき、40W2灯用直管タイプで年間2,000時間(事務所など長時間)使用するとした場合、年間で電気代が2,784円(1KWhあたり24円として)の節約(約3分の1)になります。

クラウドファンディングによって30万円を目標に資金を集め、明日都浜大津の3階にある子育て総合支援センター「ゆめっこ」さんの照明LED化に寄贈して、子どもたちの未来を明るく照らす(美しい地球を守る)ことに寄与する計画です。目標額が集まると約30台の蛍光ランプをLED化できます。

この企画に賛同いただける市民の皆様のご協力をお願いします。

https://minnade-otsu.net/

大津市センターが2017年度に実施したエコライフデー夏版(7月21日を中心に実施)と冬版(1月7日を中心に実施)の2回で合計5,376人の市民の皆さんにチャレンジ(参加)いただきました。

夏版では、2つの学区自治連合会(中央学区、南郷学区)の皆さんの他に、団体として大津友の会・龍谷大学理工学部学生有志、事業者からは関西ティーイーケィ株式会社・東洋紡株式会社総合研究所、小学校からは志賀・比叡平・藤尾・長等・逢坂・膳所小学校4年生の皆さんにチャレンジしていただきました。全体では、1,149世帯2,970人(うち、小学4年生とその家族は1,266人375家族)のご参加をいただきました。

エコライフデーは、定めた一日をエコな生活に心がけ、25の項目(小学生は15項目)について、普段よりもどれだけエコな生活ができたかを自分でチェックして自己採点することによって、地球温暖化防止に寄与しようという取り組みです。

夏版のエコライフデー全体のCO₂削減量は4,596kg(うち、小学生の家族分671.5kg)で、参加世帯のエコライフ度(自己評価点)は66.8点(100点満点)でした。

25項目の取り組みのうち、よくできたベスト3は、

  1. ①資源ごみの分別
  2. ②乾燥機を使わず天日乾燥
  3. ③使っていない部屋の照明を消す

できなかったワースト3は、

  1. ①1時間早く寝る
  2. ②冷蔵庫の温度設定
  3. ③調理に電子レンジを活用

でした。

冬版(平野学区で実施)には、1,166世帯 2,406人がチャレンジしていただきました。冬のエコライフデーの全体のCO2削減量は6,706kgとなりました。参加世帯のエコライフ度は72.1点で、取り組みのベスト3では2番目に「レジ袋をもらわない」が入り、できなかったワースト3には冬版らしく「給湯器の温度設定を低めに」が入りました。2017年度のエコライフデー全体のチャレンジ世帯数は2,315(5,376人)で、全体のCO2排出削減量は11,302kg となりました。

エコライフデーに参加された方の多くが、「参加したことでエコに気付いた」「エコライフを続けたい」「意識を変えていきたい」といった感想を述べておられます。

大津市センターとして今後も多くの市民の皆さんとご一緒に、エコライフデーのみならず、エコに心がけた生活を営むように進めていきたいと思います。

2月24日()晴れてはいたものの風が強く寒い中ながら、雄琴菜の花畑において「菜の花まつり」を開催しました。今年の冬は寒さが厳しかったせいか花は小さ目でしたが、集まった子どもたちは元気いっぱい。

まずは、菜の花摘みから始まり、廃食油を使ってのキャンドルづくり、そして菜の花の紙芝居で食の循環型社会の学習をしました。楽しみは、菜の花の天ぷら(菜種油使用)、早春の楽しい環境学習ができました。

菜の花まつりを開催しました!

2月20日、地球温暖化に伴う災害や産業・健康などへの被害を軽減するために「気候変動適応法案」が閣議決定され、今国会に提出の運びとなりました。法案は今春、成立する見通しです。

従来の地球温暖化対策は、温室効果ガスの排出削減により温暖化を緩和することに主眼が置かれてきましたが、国際的な努力にもかかわらず温暖化は進み、今後とも緩和策を強力に推進するとしても温暖化を避けることはできず、温暖化の影響としての気候変動による被害(風水害・農水産・健康など)を避けることが困難であり、被害軽減強化のための法律を定め、国・自治体・民間が協力して適応策を立案・実施していくことが求められることとなりました。

この法律に基づいて、地域ではそれぞれの地域の特性に即した適応計画の策定が必要になります。

大津市センターでは、これまでに大津市域における気候変動の影響を調査するためのワークショップを開催したことがあります。

法案について詳しくは、https://www.env.go.jp/press/105165.html

昨秋、南米ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面の水温が平年よりも低くなるラニーニャ現象が起こり、その影響で西太平洋では逆に海面水温が高くなり、上空の偏西風が日本付近で南に蛇行し、北から強い寒気が流れ込みやすい状況をつくったといわれます。

この冬の平均気温(2月中旬頃まで)は平年に比べて西日本では1.7℃、東日本でも0.9℃低く、日本海側の各地に大雪を降らせています。福井市では、37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な積雪となっています。

こうした気候変動の起こる頻度が温暖化によって増えるのではないかと懸念されています。

大津市センターではこの度「地球温暖化防止対策事例集・住宅編」を発行します。住宅における生活のさまざまな場面で温暖化の原因である二酸化炭素を排出します。

建設から壊すまでの、使用期間(生活の場)も含めた、いわば住宅の一生涯の間に排出するCO2を合わせて評価する(LCA=ライフサイクルアセスメント、住宅のLCCO2)という観点から多面的な事例紹介を交えた参考資料となりました。新築やリフォームのときの参考にもなります。

ご覧になりたい方は、大津市センターまでお問い合わせください。

今回公表された大津市の平成29年度版「大津市の環境」(環境白書)によると2014年の温室効果ガスの排出量は2,172千t-CO2(このうち97.7%が二酸化炭素)で、前年と比較すると1.7%減少しました。

大津市の中期目標では、2020年度までに2007年を基準として34%削減することになっていますが、上記の2014年の数値は基準年からすると1.2%増になっており、目標達成が容易でないことを示しています。排出量は、民生業務部門では45.1%、民生家庭部門では15.3%も増えています。

省エネの徹底や再生可能エネルギーの普及が急務といえます。

2月15日号の「広報おおつ」5頁目に、STOP地球温暖化~上手な運転で、ガソリンの使用とCO₂の排出を減らす工夫~が掲載されています。シリーズ記事の第4回です。

燃料消費の少ない「エコドライブ」のポイントを8つ記載しています。例えば、発進のときは穏やかにアクセルを踏む(最初の5秒で時速20km程度が目安)など。

日本の二酸化炭素排出量のうち約10%が自家用車からの排出です。車を運転しておられる方、是非お読みください。

次回は、3月15日号に掲載予定です。

一般社団法人地球温暖化防止全国ネットから、昨年12月7日~9日の間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017」の報告が寄せられましたので、お伝えします。詳しくは次のURLからご覧ください。

http://www.jccca.org/info/2018/02011802.html

全国ご当地エコ各部門得票数上位3位の出展物紹介

http://www.jccca.org/trend_region/center/gotouchieco/#ecopro2017_10

なお、上記ページに掲載されている各部門の紹介カタログのpdfファイルは、著作権や商標登録上の制限がございますため、ダウンロードはできますが、印刷することはできません。