更新情報

  • ★日時・場所:2月10日(金)13:30~16:00 コラボしが21
  • ★内容:①気象データから見える気候変動
    ②滋賀県の温暖化対策について~緩和策と適応策~
    ③事業者による温暖化防止活動事例紹介
    ④大津市地球温暖化防止活動推進センターの事業者向け支援事業紹介
  • ★対象:事業者および市民
  • ★定員:50人
  • ★参加費:無料

気候変動にどう適応していくのか、模索が続いている中、気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに事業者の適応事例の掲載が始まりました。

次のアドレスからご覧になれます。( http://www.env.go.jp/press/103290.html

取組み事例は、気候リスク管理と適応ビジネスの2つに大別されています。「気候リスク管理」は気候変動によるリスクに対応するための取組みで、生産拠点やサービス提供拠点での防災対策、サプライチェーンの災害影響軽減策などが、「適応ビジネス」では気候変動の影響を回避軽減するための商品やサービスの提供があげられます。

温暖化の緩和策を進めても今後数十年にわたって気温上昇や異常気象の発生は避けられないと予測されており、今後、気候変動に対する適応策が重要になってくると考えられています。

排出した二酸化炭素に価格をつけてそれに見合ったコストを排出者に負担してもらい、排出量を減らそうというカーボンプライシングという制度の本格的な導入に向けて準備が始まるようです。

企業が排出できる二酸化炭素の量に上限を設け、過不足分を別の企業と売り買いできる排出量取引制度や排出量に応じて課税する炭素税の税率などについて検討される予定です。温暖化防止対策と経済との調和が議論されることになると思われます。

 

12月3日のおおつ環境フェスティバルの会場において、3回目の「家庭省エネ簡易診断」を行ないました。

会場に来られた皆さんに簡単なエコライフ診断シートに答えていただき、その結果をソフトにより分析して「エコライフ診断書」をプリントし、あなたのご家庭のエコライフ取り組み度をお知らせして、さらに省エネを進めるきっかけにしていただくものです。

家庭から出ている二酸化炭素排出量も分かって、診断を受けた参加者から「こんな数字を知ったのは初めて」という声も聞かれました。

12月3日()ピアザ淡海3階305において、掲題の事業を開催しました。

この事業は、4年前にスタートし、環境NPO・事業者・大学・行政が一堂に会して「こんな環境活動をしています」をテーマに、パネル展示・環境グッズ展示を行ない、さらに参加団体のうち一部の団体から活動発表トークがありました。

また、子どもたちが楽しく環境を学べるような工作体験学習コーナーやよし笛の演奏体験・コンサートもあり会場は賑わっていました。会場の一角では、家庭の省エネのための簡易診断も行われました。同じフロアーの大会議室では、滋賀グリーン購入ネットワークの三方よしエコフェアが盛大に行われました。

詳しくはこちら

「環境フェスティバル2016」に参加しました!

平成9年12月に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)を契機として、翌10年から12月を「地球温暖化防止月間」と定め、全国的に地球温暖化防止に向けた国民運動を展開することとなりました。

ますます深刻化する温暖化に対して、わが国もその主な原因とされる二酸化炭素の排出削減を中心に様々な取組みを推進しています。

大津市においても今年4月に大津市地球温暖化防止活動推進センターの指定が行われ、家庭や企業・事務所等における二酸化炭素の排出削減に取り組んでいます。

全国的な取り組みについては、http://www.env.go.jp/earth/info/ondanka_month/

北アフリカのモロッコでのCOP22において、温暖化が引き起こす海洋への影響と対策を議論する会議が開かれ、温暖化によって「海の酸性化」が進んで生態系が変化し、さらに温暖化を深刻にしている恐れがあると指摘されました。

海水が二酸化炭素を吸収することで起きる海の酸性化が特に海面に近いところで進んでおり、産業革命前に比べて30%悪化していると報告されています。海の酸性化が進めば光合成によって二酸化炭素から酸素をつくるプランクトンや藻などの海の生態系がこわれて、温暖化がさらに進むおそれがあるといわれています。

こちらから 大津市センターの情報誌「センター通信」のバックナンバーが見られます。

恒例の交流会を次のとおり開催します。このイベントは大津市センターの重要な事業のひとつで、市民・事業者・行政が一堂に集い、環境活動に関する情報を交換・交流を図るものです。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

  • 日 時:12月3日()10時~16時
  • 場 所:ピアザ淡海3階305
  • 内 容:「こんな環境活動をしています」をテーマに、環境NPOや企業などのパネル展示、環境グッズの展示、活動発表トーク等。
    また、間伐材を使った工作や川の生き物観察ができる体験コーナー、ヨシ笛コンサートがあります。ヨシ笛コンサートは、11時から。
  • 入場料:無料。

なお、同日開催で、滋賀グリーン購入ネットワークの「三方よしエコフェア2016~子どもたちの未来のために、食とエネルギーとエコを考えよう!~」があります。

10月29日に開催したシンポジウム時に実施した参加者アンケートの集計結果です。

アンケート集計 参加者のみなさまのアンケート結果はこちらから!

「地球をまもる」・「びわ湖をまもる」・「大津の未来をつくる」シンポ