イベント情報

ビオトープにはたくさんの生きものがすんでいます。どろんこになってオタマジャクシなどの生きものをつかまえてみませんか。

  • 日時:6月5日()10時~12時(荒天時は6月6日()に延期)
  • 場所:春日山公園ビオトープ(最寄り駅はJR堅田)
  • 内容:どろんこ遊び、生きものつかみ
  • 対象:市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 定員:10組約20人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、5月27日(木)までに電話またはFAX、E-mail(「オタマジャクシ」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センター

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和2年4月11日(日)、出前講座「千野自然観察会~春の山野草をさがそう~」を実施しました。4月4日に予定されていたこの観察会、雨天のため開催が4月11日になったのですが、本当にうららかな春らしい日、お散歩日和になりました。

9:30に千野会館で千野環境保全会のスタッフさんが開催のごあいさつ、その後みんなで観察場所まで歩きました。

観察場所①、棚田の一番上の田んぼで観察を開始しました。「春の野草ビンゴ①」には9種類の野草の写真があります。田んぼに生えている野草のロゼットの横に立てられた番号札の中から、写真の野草を探します。

そして、答え合わせ。元気な発表の声が響きます。8ビンゴを達成した参加者さんがたくさん!田んぼの水たまりに泳いでいるアカガエルのオタマジャクシを観察し、ヒキガエルの話もしました。

観察場所②、下の田んぼに移動して野草や昆虫を観察しました。「春の野草ビンゴ②」にはベニシジミやナナホシテントウもありますよ。見つけられるかな?!

このビンゴも多くの子どもたちが正解!ベニシジミやナナホシテントウも捕まえました。また、オオイヌノフグリやタンポポ、カラスノエンドウなどの花も観察できました。

春の半日、野草ビンゴで楽しみました。また、いろいろな植物や、昆虫を探してみてくださいね。

 令和2年4月11日(日)、出前講座「千野自然観察会~春の山野草をさがそう~」を実施しました。4月4日に予定されていたこの観察会、雨天のため開催が4月11日になったのですが、本当にうららかな春らしい日、お散歩日和になりました。
9:30に千野会館で千野環境保全会のスタッフさんが開催のごあいさつ、その後みんなで観察場所まで歩きました。
観察場所①、棚田の一番上の田んぼで観察を開始しました。「春の野草ビンゴ①」には9種類の野草の写真があります。田んぼに生えている野草のロゼットの横に立てられた番号札の中から、写真の野草を探します。
そして、答え合わせ。元気な発表の声が響きます。8ビンゴを達成した参加者さんがたくさん!田んぼの水たまりに泳いでいるアカガエルのオタマジャクシを観察し、ヒキガエルの話もしました。
観察場所②、下の田んぼに移動して野草や昆虫を観察しました。「春の野草ビンゴ②」にはベニシジミやナナホシテントウもありますよ。見つけられるかな?!
このビンゴも多くの子どもたちが正解!ベニシジミやナナホシテントウも捕まえました。また、オオイヌノフグリやタンポポ、カラスノエンドウなどの花も観察できました。
春の半日、野草ビンゴで楽しみました。また、いろいろな植物や、昆虫を探してみてくださいね。

環境やエネルギーについて楽しみながら、親子で学び考えることができる参加・体験型イベント「おおつエコフェスタ2021」の出展団体を募集します。

昨年度はコロナ禍により中止となりましたが、本年度は下記の要領で開催します。

「おおつエコフェスタ2021」

  • 開催日時:8月1日()10時30分~15時
  • 開催場所:ピアザ淡海 3階 大会議室及び大会議室前ホワイエ
  • 開催内容:①環境やエネルギーについての学習・体験ブース(工作・実験・クイズなど。実費程度の参加費徴収可)
    ②エコグルメブース(地産地消や環境に配慮した飲食物や食品などを提供販売)
    ③パネル展示ブース(環境やエネルギーについてパネル等による展示)
  • 募集定員:20ブース程度(申込多数のときは抽選)
  • 出展料 :無料

出展者募集案内等

お申込み

5月24日(月)17時までに、募集要項等を確認の上、出展申込書を当センターへお申し込みください。
Tel: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

2021年度事業として自然に学び、自然を楽しむ「自然家族事業『里の日』」を開催します。

  • 日時:①5月22日()(予備日5月23日)
    ②10月23日()(予備日10月24日)
    両日とも 10時~12時
  • 場所:大津市大将軍2丁目の畑
  • 内容:①サツマイモの苗の植え付け ②サツマイモの収穫
  • 対象:全日程に参加できる市内在住の4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10家族30人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:1家族500円

申込みは、5月10日(月)までに電話またはFAX、E-mailで「里の日」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

サツマイモの花

昨年の収穫の様子

おおつ市民環境塾2021年度事業の第1回目の講座として、「春の野草観察会」を開催します。

春の春日山公園を散策しながら野草を観察し、身近な自然を楽しみましょう。

  • 日時:5月15日()10時〜12時(予備日5月16日)
  • 集合場所:春日山公園(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 対象:一般市民
  • 定員:15人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、5月6日(木)までに電話またはFAX、E-mailで「春の野草観察会」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢学年、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和3年1月30日()、環境省補助事業として、リモート講演会 「地球温暖化NOW! ~迫りくる気候危機と社会の大転換~」を開催しました。…

講師に、地球温暖化の未来予測やリスク論研究の第一人者である国立環境研究所の江守 正多氏(地球環境研究センター副センター長)をお招きし、迫りくる気候危機に対して、それを乗り越えるためには、これから社会は大きく変わっていかなければならいこと、そして、そのために私たちは何を考え、どのように行動していかなければならかをテーマにご講演いただきました。

今回は、コロナ禍の状況を踏まえ、茨城県つくばとビューイング会場である大津をオンラインで結び開催しました。

江守先生からは、第1部で「温暖化の未来予測と温暖化による様々な影響について」をテーマに、第2部では、第1部を踏まえ、「脱炭素社会に向けて私たちは何ができるか、何をするべきか」をテーマに2部構成でお話をいただいた。

第1部では、温暖化の進行に伴う現象、影響について説明され、また、温暖化によって起こっている現象がある温度を超えると止まらなくなるティッピング現象についても説明があり、これが引き金になって他の現象のティッピングに連鎖し、次々とドミノ倒し的に連鎖が進む懸念があるとの説明がありました。また、深刻な被害を受ける人々は、CO2を排出していない発展途上国の人や将来世代の人であって、ここが気象正義と言われる所以であるとされ、このような状況からパリ協定で気温上昇を2℃までに抑えることとしたが、もう既に1.2℃になっているとのお話があった。

第2部では、第1部を踏まえ、「脱炭素社会に向けて私たちは何ができるか、何をするべきか」をテーマにお話をいただいた。ここでは、パリ協定の2度未満の目標に向けて対策をした場合と対策なしの場合の2100年までの気候変化のシミュレーションを示されて、排出削減の必要性を説かれた。また、世界では気候変動対策が生活の質を高めるものと考えている人が66%いるのに、日本は生活の質を脅かすものと考えている人が60%もいるという調査結果をもとに、日本人は気候変動対策の無関心が多いのはなぜかと問題提起された。

このことは日本人は温暖化対策は我慢して行うものとの負担意識があるからではないかとされ、我慢して取り組むだけではCO2排出ゼロは無理で、そのためには社会の仕組みや常識がかわる社会の大転換が必要で、これを前向きな社会のアップデートと考える方向に変えていこうと説明されました。また、エリカ・チェノウェスらの研究「国民の3.5%が行動を起こせば必ず変化がもたらされた」を引用されて、社会の変化は起こせると言われました。

最後に、気候変動は、省エネを頑張る段階から、再エネ・EVなどを選ぶ段階に行こうとしているが、これは本当の出口ではなく、人間活動による生態系への侵食、際限なく拡大する人間の活動などを乗り越えるという出口議論が必要であると結ばれました。

江守先生にお話に関しては、オンライン参加者や会場での参加者から多くの意見、質問が寄せられ、先生が一つ一つ分かりやすく説明をされ、活発な意見交換会となり、有意義な講演会となったものと考えています。

滋賀県では、次世代エネルギーとして期待される水素エネルギーを巡る諸状況について情報共有し、水素社会の形成に向けた機運の醸成、さらに関連プロジェクトの組成・推進を図るため、「しが水素エネルギー研究会2021キックオフセミナー」が下記日程でを開催されます。

1.開催日時:令和3年3月16日(火) 13時20分~16時30分

2.会場:滋賀県庁 7階 大会議室(オンライン同時配信)

3.主催:滋賀県総合企画部 エネルギー政策課

4.内容:

  • 基調講演「カーボンニュートラルに向けた我が国の水素政策の在り方について」
    経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
    新エネルギーシステム課 課長補佐 藤岡 亮介 氏
  • 事例紹介1「山梨県におけるCO2フリーの水素社会構築を目指したP2Gシステム技術開発」
    山梨県 企業局 電気課 研究開発担当 副主幹 坂本 正樹 氏
  • 事例紹介2「TOYOTAが切り拓く水素社会の新しいミライ」
    トヨタ自動車株式会社 Mid-size Vehicle Company MS製品企画 チーフエンジニア 田中 義和 氏

5.定員:会場50名+オンライン

6.参加費:無料(※どなたでも参加いただけます。)

7.申込み:下記サイト(しがネット受付サービス)からお申し込みください。
(申込期限:令和3年3月15日(月) 12:00)
https://s-kantan.jp/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=9355

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

しが水素エネルギー研究会2021キックオフセミナーを開催します!|滋賀県ホームページ https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/317042.html

滋賀県では、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、“しがCO₂ネットゼロ”の達成に向けて、県民、事業者等多様な主体と連携した取組が行われており、このたび、次世代自動車の普及啓発を目的として、『次世代自動車展示会』が下記日程で開催されます。

燃料電池自動車やプラグイン・ハイブリット自動車を間近で見て触れることのできる機会であり、お出かけついでに是非、お気軽にお立ち寄りくださいとのことです。

1.日時および場所

  • 日時:令和3年(2021年)3月6日()、7日()10時から17時まで
  • 場所:イオンモール草津1階セントラルコート

2.内容

(1)展示車両

  • 3月6日()TOYOTA新型MIRAI 2台
  • 3月7日()三菱エクリプスクロスPHEV,三菱アウトランダーPHEV 各1台

(2)展示内容

  • 次世代自動車の展示
  • 次世代自動車の外部給電機能のデモンストレーション
  • 次世代自動車の映像・パネルの展示

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/316841.html

令和3年1月16日()、おおつ市民環境塾講座8「地球温暖化と防災」を開催しました。「考えよう防災・減災」の講師は、大津市危機・防災対策課 主事 廣井翔一氏。

滋賀県は人口当たりの罹災者数が全国一低く、災害が少ない県だと言われています。それでも気候変動の影響で災害が大型化し、土砂災害や風水害の影響が出ています。講演では、防災の基本、風水害を知る、日頃からの備え に分けて詳しく説明していただきました。

地域の特性を知り(ハザードマップで確認)、もし災害が起きたらを考え、実際に対策(非常持ち出し・備蓄品の準備や、家具の転倒防止、避難経路の確認など)をすることや、具体的な準備物なども上げていただき、大変参考になりました。

また、後半では、KES主幹審査員の河原林晋氏に防災にも役立ちCO2削減にも一番効果的な方法として、ガソリン車を全て電気自動車に替えるという提案がありました。ガソリン車の出すCO2の削減、電気自動車のバッテリーを災害時の非常用電源として利用できるというメリットがあります。まだまだ高価な電気自動車ですが、普及すればもう少し安価になるでしょう。

バッテリーがカセット式になり、簡単に脱着できれば、走行距離の問題もクリアできますね。マンション住まいで充電に問題が?!と思っている方も利用できるかもしれません。

災害対策とCO2の削減の両立を目指しての目標が出来ました。

 

 令和3年1月16日(土)、おおつ市民環境塾講座8「地球温暖化と防災」を開催しました。 「考えよう防災・減災」の講師は、大津市危機・防災対策課 主事 廣井 翔一 氏。 滋賀県は人口当たりの罹災者数が全国一低く、災害が少ない県だと言われています。それでも気候変動の影響で災害が大型化し、土砂災害や風水害の影響が出ています。 講演では、防災の基本、風水害を知る、日頃からの備え に分けて詳しく説明していただきました。 地域の特性を知り(ハザードマップで確認)、もし災害が起きたらを考え、実際に対策(非常持ち出し・備蓄品の準備や、家具の転倒防止、避難経路の確認など)をすることや、具体的な準備物なども上げていただき、大変参考になりました。 また、後半では、KES主幹審査員の 河原林 晋 氏 に 防災にも役立ちCO2削減にも一番効果的な方法として、ガソリン車を全て電気自動車に替えるという提案がありました。 ガソリン車の出すCO2の削減、電気自動車のバッテリーを災害時の非常用電源として利用できるというメリットがあります。まだまだ高価な電気自動車ですが、普及すればもう少し安価になるでしょう。 バッテリーがカセット式になり、簡単に脱着できれば、走行距離の問題もクリアできますね。マンション住まいで充電に問題が?!と思っている方も利用できるかもしれません。 災害対策とCO2の削減の両立を目指しての目標が出来ました。

国立環境研究地球環境研究センター副センター長の江守 正多氏をオンラインでお招きし、地球温暖化の進行により迫りくる気候危機と脱炭素社会に向けて私たちは何ができるかについてお話をしていただきます。

  • 日時:令和3年1月30日()14時~16時10分
  • 場所:明日都浜大津4Fホール
  • オンライン参加
  • 講演テーマ:迫りくる気候危機と社会の大転換
  • 講師 国立環境研究地球環境研究センター副センター長の江守 正多氏
  • 定員:ビューイング会場30人、オンライン100人(いずれも申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料
  • 申込期限:1月10日( 1月21日(木)に延長

申込みは、以下のフォームをご利用ください。

また、電話、FAX、E-mailの場合は「地球温暖化NOW」参加希望と書いて、参加方法(会場、オンライン)を明記の上、郵便番号、住所またはE-mail、参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を記入いただき、大津市地球温暖化防止活動推進センターへお申し込みください。

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net